残雪急登 麦草岳

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,540m
• 下り: 1,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:54

6:40 コガラ登山口
6:45 6:45 福島Bコース・茶臼山分岐
7:17 7:22 幸ノ川渡渉地点
9:20 9:31 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
10:27 10:53 麦草岳
11:54 11:56 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
13:04 13:09 幸ノ川渡渉地点
13:31 13:31 福島Bコース・茶臼山分岐
13:34 ゴール地点

天候

晴れ後曇り一時雨あられ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コガラ登山口前駐車場　出発時7台ほど　13時半時2台

写真

5/30 6:38

コガラ登山口から見る麦草岳

5/30 6:41

駐車場には7台ほど県外車が多い

5/30 7:07

急な林道を歩いて

5/30 7:14

40分程で渡渉地点、昨年の台風の影響か荒れています。

5/30 7:52

4合目半にある力水

5/30 7:53

チョロチョロで使用できません。

5/30 8:00

少し登ったところで赤林山の横に御嶽が見えました。

5/30 8:01

ズーム

5/30 8:27

急登もすこし穏やかになって

5/30 8:28

良い感じ、2000mを越えた辺りから登山道に残雪がちらほら

5/30 9:11

展望台到着、前方に麦草岳が見えました、まだ遠い。

5/30 9:11

後方御嶽、先ほどは高かった赤林山が眼下に見えました。

5/30 9:11

北アルプス

5/30 9:12

先週近くまで行った乗鞍岳

5/30 9:12

展望地点付近からしっかり雪があります。

5/30 9:20

分岐まで来ました。
麦草岳への登山道は雪が残っています。

5/30 9:21

7合目避難小屋、ここでチェーンスパイクとスパッツ装着

5/30 9:32

登り出しからきつい急登、それも雪で踏み抜きも多く力を吸い取られていくよう、少し登ったところから駒ヶ岳が見えました。

5/30 9:47

5/30 9:51

5/30 10:09

この斜面をトラバースして巻いて行きます。
この辺りから滑落のリスクも増してちょっと焦ります。

5/30 10:25

何とか森林限界を抜けたよう。
三ノ沢から宝剣、駒ヶ岳

5/30 10:30

小屋から1時間掛かってようやく山頂へ、結構疲れた。

5/30 10:30

以前歩いた牙岩から木曽前岳への稜線、今は通行禁止です。

5/30 10:31

木曽駒ヶ岳

5/30 10:31

将棋頭、茶臼岳方面

5/30 10:31

御嶽にはガスが掛かってきました。

5/30 10:43

乗鞍から北ア

5/30 10:47

5/30 10:53

麦草岳を下から見たとき見えた岩

5/30 10:53

さああそこまで下って行きます。

5/30 10:57

5/30 12:31

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

y-urano

いつも通りに起きて6時半頃家を出て8時過ぎにスキー場上に到着、コガラの駐車場には県外車がすでに5,6台駐車していた。
出発時の天気は上々、雪で白い尖った山頂が望めた。

急で歩きづらい林道を30分ほど登ってから昨年の台風で荒れた沢を渡り登山道に取り付いた。長袖Tシャツ1枚だったので体がなかなか暖まらないまま登って行った。
7合目の避難小屋まで思ったより時間が掛かった。息切れよりも脚力が弱ってうるような感じで結構疲れてしまった。

避難小屋前で小休止してチェーンスパイクを装着して麦草岳への標高差300mに取りかかる。とにかく急なのと雪が深く滑るのでじわじわ体力が吸収されていくようだった。ただ先行者がいるらしく途中不明となったコースもトレースを追いかけることで助かった。岩場をトラバースしながら巻いて行くところはさすがに緊張した。そこで先行者の男性が降りてきたので驚いた。
スマホの音声案内も今回は低めにアナウンスされるのでまだ100mほど登らなきゃと嫌になりかけた頃目の前が開けて直ぐに山頂に到着した。

しかし登頂する頃には青空は無くなって雨雲が近づいてきた。
そこでおにぎりを食べ写真を撮って、下った。
小屋まで降りたところでカップラーメンを食べてあとはアラレが降る中下って来た。水場まで降りてきたところでそこそこの雨になった。
そこからはカッパをきて下って来た。
車まで戻ったのは1時半頃、2台だけになっていた。
7合目から麦草岳で苦戦した山行だった。