迦葉山


- GPS
- 01:58
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 489m
- 下り
- 501m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
弥勒寺から県道へ帰る道路は、一方通行です。 |
写真
感想
迦葉山の名前の由来は、仏教第二祖”摩訶迦葉大和尚”を祭るところからきているそうです。
中国を旅行していて、お寺の見学で、本堂に入ると、お釈迦様の両横に、迦葉さんと阿難さんの像をよく見ます。
旅行ガイドさんに、どちらが迦葉さんで、どちらが阿難さんか、尋ねると、
迦葉さんは年配で、阿難さんは若いということでした。
阿難さんは、仏教第三祖です。
日本のお寺には、迦葉さんと阿難さんの像はあるのでしょうか?
迦葉山の登山口の弥勒寺中峯堂には、天狗の面がたくさんあります。
お願いが成就したら、天狗の面を奉納するようです。
登山口は、中峯堂と本堂の間の渡り廊下の下をくぐります。
登山道は、最初から、急です。
和尚台と呼ばれる白い大きな岩が途中にあります。
鎖を使って、岩の頂まで登って、座禅をするのでしょうか?
弥勒寺は、曹洞宗(禅宗)のお寺でした。
今日は、風が強いので、てっぺんには登りません。
(未熟者、非力なので、登りたくても、登れません。)
登ってきた若い男性に聞いたら、腕力をかなり使うと言っていました。
和尚台からも、急な道が続きました。
わずかながら、山ツツジやカエデが紅葉していました。
迦葉山の山頂は、狭いところです。
見晴らしは、まずまずです。
ここから、尼ケ禿山方面は、快適な尾根歩きができそうです。
白樺湿原というロマンチックな名前の場所もあります。
残念ながら、このあたりは、熊さんの生息地だそうで、遠慮します。
急な山道は、下山のほうが、苦手で、慎重に歩きます。
和尚台からも急な帰り道ですが、すてきなブナ林を見ながら下山しました。
(1.8kmぐらいのの距離で、標高差約400m きついわりには、良かったです。)
すれ違った人は、15人前後。
小3の女の子も歩いていました。
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