神室山 有屋口からピストン

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,116m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:03

8:56 手前駐車場
9:13 登山口標識
9:28 二股？
11:24 レリーフピーク
11:38 11:50 神室山
12:07 レリーフピーク
13:59 奥の駐車スペース（登山口）
13:59 手前駐車場

不調気味のヤマレコがクラッシュしアプリ入れ直しもするがダメで管理人に対応して頂く。ログも残らず，写真だけ。鳥海山に至っては登山メモも復元不可。。。。。
コースは有屋口から神室山ピストン。車で鉾立移動です。。。

天候

よく晴れました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙台から3時間ほど（高速は仙台宮城−三本木，鍋越峠経由。高速無料供用区間（尾花沢−新庄）を利用して神室ダム）

コース状況／危険箇所等

登山道に残雪なし。一か所沢沿いで斜面崩壊気味の所がわかっていないと迷うかな（実際しばらくうろうろ）

写真

5/30 8:56

仙台自宅6：10　高速は三本木で降り鍋越峠経由で約3時間で神室ダムの先の有屋口手前の駐車場到着。この先含めて既に8台駐車。

5/30 9:13

5台停められる駐車場から登山道？にはいる。しばらく歩くと本当？の登山口の道標あり

5/30 9:28

しばらくは沢沿いに歩く。沢越しなどでなんと二度もロストする。スライドした二名の若者から補正してもらう。

5/30 9:45

沢を離れると一気に高度かせぐが，花に救われる。ツバメオモト

5/30 10:18

やっと稜線が垣間見れる

5/30 10:26

新緑まぶしい

5/30 10:43

つばめおもと　清楚です

5/30 10:52

5/30 10:54

ミヤマカタバミもひっそりと

5/30 10:59

いわなしさん

5/30 11:00

前神室につづく稜線がようやく近づいてきました

5/30 11:01

稜線に近づくとカタクリの季節に。山ってなんだか不思議です

5/30 11:02

5/30 11:06

神室本山と小屋もお近くに

5/30 11:06

ミツバオウレン

5/30 11:06

シラネアオイ

5/30 11:07

同じくシラネアオイ

5/30 11:15

主稜線でました。レリーフピークにはほんの少し雪の上を歩きます

5/30 11:15

栗駒山

5/30 11:18

キクザキイチゲ。指が邪魔

5/30 11:19

稜線のミツバオウレン

5/30 11:21

稜線はこの時期は春。遠望は鳥海山（だったかな？）

5/30 11:21

白花のキクザキイチゲ

5/30 11:24

台山への稜線。遠望の月山もくっきり

5/30 11:24

なんといっても鳥海山が秀麗

5/30 11:24

レリーフピークからの神室はもうすぐ。後方は小又

5/30 11:25

ミヤマキンバイがおひさまに嬉しそう

5/30 11:28

カタクリ群生

5/30 11:28

オオバキスミレ

5/30 11:30

咲いてる咲いてる

5/30 11:38

神室山頂到着

5/30 11:38

鳥海山の好展望地

5/30 11:39

小又，火打への稜線。火打は遠いな〜

5/30 11:39

台山からの稜線と小屋

5/30 11:41

蔵王方面かな

5/30 11:45

小屋の視察。マットと毛布あり。この時期なら（念のための）コロナ対策のインナーシーツだけ持参すれば泊まれそう。

5/30 11:45

おなじみカムテン君

5/30 11:49

ミネザクラと鳥海山

5/30 11:50

登り始めは気が付きませんでしたが神室ダムみえました

5/30 11:50

西の又コースへの稜線。氷河地形です。

5/30 11:59

もーカタクリだらけ

5/30 12:07

レリーフピーク

5/30 12:08

しつこく鳥海山。稜線，花，何を組み合わせてもよい絵になります。

5/30 12:20

台山尾根，小又への尾根。これで見納め。樹林の降下に入ります。

5/30 12:32

オオカメノキ

5/30 12:36

チゴユリ

5/30 12:40

いわかがみ，一か所だけ咲いてました

5/30 13:03

沢沿いはラショウモンカズラの季節

5/30 13:10

陽ざしが強いので，展望はなくても新緑と沢に救われているのだろうな〜

5/30 13:15

エゾハルゼミとカエルの声，初夏だな〜

5/30 13:30

5/30 13:50

スケール感でませんが巨木です。名がありそう。

5/30 13:59

登山口戻り

5/30 14:03

さらに少し歩いて車に戻り。先にも広い駐車スペースあります。

5/30 14:03

確かに駐車場から神室の稜線みえてました。

5/30 16:48

翌日鳥海山登るために吹浦に移動。温泉利用しますが地元の方でにぎわってました。隣接キャンプ場も結構な賑わい。ちょっと意外でした。400円。

5/30 17:52

吹浦のスーパー（Aコープ）の惣菜コーナーのご飯ものは売れきれ。地場のいなだのさくも気が付いてたらなくなる。結果してコンビニ弁当を買って，鉾立に移動。よい天気です。

5/30 17:52

日本海一望。夕日見に来る方が結構おりました。

5/30 18:17

吹浦Aコープで少し安くなった唐揚とビール。やっとこの時がきました。

5/30 18:17

意外と風がありビール（1本目）頂いた後は車中に。

5/30 18:42

明日の鳥海に備えて，酒のつまみは唐揚に留め，正しくコンビニ弁当とサラダ。でもビール二本目。

5/30 19:00

日本海に夕日が沈みます

5/30 19:04

5/30 19:05

飛島もくっきり

5/30 19:06

GW頃は山スキーで車中泊も多いようですが，それもなく，駐車場には5台位だけになりました。ワインにスイッチ。

5/30 19:06

翌日は好天の鳥海山を満喫するがヤマレコがついにクラッシュ。登山メモも残らず。。。。。

撮影機器：

SO-04E Sony

感想

yamkoi

週末は土日とも好天の予報。神室山，車中泊，鳥海山プランを実行。神室は初めてのコースとなり，あまり得意ではない長距離運転，単独での車中泊も初めてで，気合を入れる。神室山は秋田側のパノラマコースが治山工事で2020年度は通行止めの模様。西の又コースは雪残り具合が把握しきれず，ヤマレコに最新の情報があった最短の有屋口コースから入る。
沢沿いの道はだいぶ茂っていて，エゾハルゼミの合唱ですっかり初夏の装い。二股まではほとんど高度が上げずにそこからひたすらの登りになるが，道がジグザクにつけられていて急登感はあまりなくペースを掴んで登れる。それにしても標高差700mを一気。展望は乏しいが花に救われ1300mまで稼ぐと稜線に飛び出す。ま〜展望のよいこと！鳥海山，月山がくっきり秀麗。山肌の残雪と新緑のコントラストがまたよい。花も多く，この時期の記録が絶賛なのも大いに納得。
急とはいえ歩きやすい分，下りは早い。午後になっても登ってくる人がいるのもびっくり。入りやすく親しまれているコースなのだろう。14時には車に戻り，ペーパーで体を拭いてリフレッシュしてから凍らしておいて溶けたコーヒー飲みながら鳥海山鉾立に移動。途中温泉により日本海に沈む夕日をみながらのビールが旨い。