記録ID: 2373222
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キャンプ等、その他
奥秩父
破風山避難小屋・薪作りとゴミ拾い
2020年05月30日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:13
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 240m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:11
天候 | 晴れ/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
破風山避難小屋は、お気に入りの場所となっており、新型コロナウィルスの影響で登山自粛が求められていましたが、まず人に会う事も危険個所もないこの小屋には何度か訪れており、数えてみたら2020年になってからここを訪れるのは今回で9回目になっていました。そんな訳で、写真は今回の山行だけでなく、2月24日以降のものを掲載しています。
冬に来て、ダルマストーブを焚くのが好きで、ストーブのロストル修理や薪作りの鉈や斧も持ち込みましたが、雪が消えると小屋の北側に散乱したゴミが見苦しく、小屋前のベンチで酒を飲んでいても気分がよくありません。個人の手ではどうにもならないと思っていましたが、とうとう手を出してしまいました。
燃えないゴミは小屋の脇に集めましたが、これを降ろす知恵をアドバイス頂ければ幸いです。
ビニールやプラゴミも意外と重く、現地で焼却したいところですが、ダイオキシンなどの問題もあり・・・
ここに避難小屋か最初に作られたのは、帝大生(現東京大学)らの遭難死亡事故がきっかけで大正12年(1923年)だそうです。その後、倒壊したり建て直されたりして現在に至っているようです。そんな訳で、古き良き時代の登山で残されたゴミの山が見られるようです。
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コメント
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heinaiさん、こんばんは。
写真を拝見、ゴミ留置問題、耳にはしていましたが、ひどいものですね。私の頃はこんな情景を見ることはなかったですよ。
あなたのボランティア活動に頭が下がります。
むしろ、昔の話ですが、吾妻連峰の名月荘避難小屋に立ち寄ったときに、色々と記入できる大学ノートが備え付けてあり、中には無言の"謝礼"として所々に100円札が飯粒で貼ってある数ページあったのを記憶しているくらいです。
尤も、雪の下は見えなかったから"地上"の状況は不明ですが・・・まあ、当時の他の小屋の状況から判断しても、こんなにひどいところは見たことがなかった。
やっぱり、世代間の意識の違いかなと思わないわけにはいきませんね。
tama-takeshiさん こんばんは
ボランティア活動などと言われると違和感を感じます。ビールを飲みながら片手間にやっていますが、薪作りも含めてやっていると楽しいんだと思います。
楽しみとは、感服です。
体調にお気をつけて下さい。
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