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今回の目的は、以前から気になっていた小屋にある使えないショベルの取り替え。小屋には小型のショベル(剣先スコップ)が2丁あったが一つは木製の柄が折れており、もう一つは先端が変形しいて使い物にならない状態。柄の折れた物は先日ゴミとして持ち帰ったが、今回は新しいショベルを持ち込み、変形している物を持って下ることに。仕事柄?こだわって使いやすさ耐久性が信頼できる「金象印」のショベルにした。そもそも何のために小屋にショベルかあったかはわからないが、トイレのないこの小屋で〇〇〇をするには・・・と思う。
登山口の西沢渓谷入口近くで甲武信ケ岳に登るという登山者と少し会話をしたが手にしたトレッキングポールならぬショベルへの視線が痛い。小型とはいえショベルを手に持って歩くと意外と歩きにくいので、途中からザックに外付けすると意外と邪魔にならなかった。
小屋に着いてみると、小屋内には雪が吹き込んでいた。南側扉前に積んだ薪もあまり効果が無かったよう。最近宿泊者があった模様で薪は少し減っていた。今回、小屋の鉄窓の隙間からの雨雪の吹き込みを防げるかとスキマテープを貼ってみた。果たして効果があるものかどうか。
薪を作っていると甲武信側からも雁坂側からも登山者が来てびっくり、にぎやかな一夜となった。23日は風も強く小屋前のベンチで読書をするには少し寒かった。翌24日は穏やかな好天で薪作りを少しした後下山、薪割りも少しは上達したようだ。
登り3:45 下り1:48 思いのほか速かったが翌日は筋肉痛、早い時刻に下山したので大菩薩峠登山口BSの番屋茶屋まで車を走らせ山菜そばと焼いたよもぎ団子で昼食とした。
写真左:ショベル新旧交代式。写真ではわかりにくいが、赤い方は先端が変形していてショベルとしては使えない。
写真中:雪の吹き込んだ小屋内
写真右:小屋の扉前に積んだ薪もさらに増えました。こんな所に積むなと埼玉県から叱られそう。小屋に入るのは東側の扉を使用して下さい。
https://www.yamareco.com/modules/diary/41125-detail-203367
https://www.yamareco.com/modules/diary/41125-detail-202968
https://www.yamareco.com/modules/diary/41125-detail-202395
※ 普段は単にスコップとか剣先スコップ(単にスコとかケンスコ、先端がとがっていないのはカクスコ)と呼んでいて過去のレコや日記ににはスコップと書いていたが「金象印」のメーカーである浅香工業(株)のHPを見たら「ショベル」との記載だったのでの違和感がありましたが「ショベル」と表記しました。
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