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はじめて破風山避難小屋でダルマストーブを焚こうと訪れた時に用意したのはホームセンターで購入した刃渡り21cmの折畳みの鋸だけでした。その頃は割らなくても薪になるような細い物だけを切っていました。その後この小屋に何となく愛着が湧き、掃除をしたり、ストーブのロストルを修理したり、鋸も長い物を購入して太い薪材も切れるようになり割るための鉈も持ち込みましたが、太かったり節のあるものは鉈で割るのは困難で、今回とうとうAmazonで斧を購入。商品の説明に「 薪割り用斧 2000g【HAX2000】」とあったので総重量2kgと思ってポチるが届いてみるとやけに重い、量ってみると3kgあった、2000gとはヘッドの鉄の部分の重さだった。さすがに泊り装備で持って行くのは辛そうなので日帰りで行き、以前玉切りにしただけで小屋内外に積んでおいた物を割ってみた。使ってみると威力は抜群だが、的はズレるわ息は切れるわ、翌日は筋肉痛、薪割りが意外と重労働であることを知る。とりあえず積み上がった薪を眺めると何となく達成感がある。
当日の天気は快晴、小屋前には木賊山から破風山へ向かったであろう踏み跡が一つ、小屋に立ち寄りワカンを装着した模様。小屋内の土間が削れて砕石が転がっていた。小屋の土間コンクリートは傷んで脆くなっているので小屋に入る時はアイゼンを外してからにして頂きたいものだ。
以前から気になっていた柄の壊れたスコップを持って下山、斧より軽いのでいつか新しい物を・・・。
登り3時間20分 下り2時間10分だった。
https://www.yamareco.com/modules/diary/41125-detail-202395
heinaiさん、こんばんは
破風山避難小屋の日記楽しく読ませていただいています。
遂に斧を購入されたのですね。
我が家では亡き父が果樹園をやっていたことがあり、自分も10代の頃から剪定で切り落とした太い枝や、切り倒した幹を輪切りにして、よく薪割をしていました。
そんなこともあり、薪割に関しては腕に覚え有です。(笑)
いつか薪割を兼ねて小屋に泊りに行きたいです。
Q_B さん こんばんは
私が子供の頃は家にダルマストーブがありまして、この小屋に愛着を感じるのもそのせいかもしれません。
なので、子供の頃に斧で薪割りをした経験もあるのですが、どうもあまり上手ではありません。まあ餅をついても臼の縁を叩きそうになる位なので、さもあらんですが。
機会がありましたら一度訪れてみてください。
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