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最近はあまり山に登っていないせいか小屋を目前にして足が攣ってしまった。
小屋に到着するも足の痛さもあってか元気なく小屋前に集められていた薪材を短く切ったのみで新たな薪材の切り出しはせず。小屋内の薪のストックは十分で直近の利用者の善意に感謝、小屋内もきれいだった。
下山した数日後にヤマレコにプライベートメッセージが届いた、内容は「小屋に乾燥モルタルを運んだから使ってください」との事。
メッセージの主は、昨年の10月末に歩荷トレーニングとしてペットボトルの水を沢山ザックに入れて甲武信に登った後破風山避難小屋に宿泊しており、私がこの時のレコに「歩荷トレーニングなら水の代わりに土間の補修に使うので乾燥モルタルを運んでもらえませんか?」みたいなコメントを書いていたのですが、すっかり忘れていました。
今回運んでいただいた乾燥モルタル(砂とセメント)は10Kg×2袋で20Kgザックの総重量は38Kgだそうです、なんとも驚きの重量。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6305357&pid=a6aed5120aca6c45d909b1ed1422b27c
私は小屋へ1回登る度に1.5〜2ℓの水を置いてきて、土間コンクリート補修用のモルタルを練るために貯めこんでいたのですが、これを使ってしまう利用者が意外と多くストックは増えずカラのペットボトルが残されていることが多い。
最近は乾燥モルタルを担ぎ上げる体力もなさそうなので、まあいいかと思っていましたが、そんな訳で小屋の水は使わないようにお願いします。いずれ沢の水だったりしますので飲用適ではありません。
今年は南側ほど完璧ではないが北側の隙間風対策をしたのでこの冬に一度は泊まってみたいと思う。
現在、小屋の薪のストックはあまり多くいありません、ストーブを焚こうという方は早目に到着して薪作りをお願いします。
薪集め、薪作りは意外と時間がかかります、それもこの小屋に泊まる楽しみだと思いますが、ハードな登山で単なる宿泊場所と考える利用者は・・・・まあ避難小屋ですからネ
来た時よりも美しく Pay it forward でお願いします。
でわでわ。
最近ある事情から小型チェンソーを購入したため、もしや登山道整備に使っている人いるかも? と検索した中に
箱根サステナブルツーリズム
「人が来るほどに、山が美しくなる」箱根町が取り組む登山道整備。
というのを発見しました。
昔の強力達の活躍の一端を垣間見た気分になり心震えました。
いざ登山道整備を検索すると写真付きは少なく、でもそれぞれに工夫して整備している姿に感動しました。
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