二ツ岳 1647m（四国百山）四国中央市

2020年05月29日(金) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 7.0km
• 登り: 896m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:11

8:00 スタート地点
9:53 10:06 峨蔵越
11:40 12:40 二ツ岳
13:55 14:02 峨蔵越
15:11 ゴール地点

2020年コロナツアー5月

今回、コロナの関係で県境をまたがない、県内の四国百山で未踏峰を調
べていて、二ツ岳と西黒森が残っていることに気が付いた。
緊急事態制限が解除されたことを受けて、愛媛の山を登ることにした。

予定では
5月29日金曜日　二ツ岳1647m（四国百山）四国中央市　　
5月30日土曜日　笹ヶ峰1859m（二百名山）新居浜市
5月31日日曜日　西黒森1861m（四国百山）
　　　　　　　 瓶ケ森1896m（三百名山）新居浜市
6月 1日月曜日　石鎚山1982m（日本百名山）西条市

そして重要な要件の天気長期予報では、この期間は好天や、曇りなどで
雨が降るのは6月 3日だったので安心していた。

しかし、5月30日の夜半からぽつぽつ降りだした雨は31日の朝には本
降りになっていた。

やむなく、残りの登山をあきらめて31日の朝に帰宅した。
ということで今回は二ツ岳と笹ヶ峰の2峰のみとなってしまった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー

新居浜インターから下道に降りて国道11号、県道131号、
中の川登山口→更に4キロ奥の新登山口

その他周辺情報

道の駅　マイントピア別子
　　　　温泉もあります

写真

5/29 7:10

中の川登山口にきた。
更に4キロ奥にも新登山口があるようだ。

5/29 7:11

中の川登山口

5/29 8:27

林道が通行止めになっていた。
ここに車を止めて登山の開始をした。

5/29 8:28

チエーンで通行止め

5/29 8:32

5/29 8:33

チエーンで通行止めの場所から
新登山口まで300m。

5/29 8:39

5/29 8:46

敬天の滝展望所に来た。

5/29 8:47

一筋の細い滝が40mほどの落差を作っていて見事だった。

5/29 8:49

頂上まで3.5キロだが500mごとに表示柱が見られた。

5/29 9:07

5/29 9:29

5/29 9:47

5/29 10:00

5/29 10:00

5/29 10:26

5/29 10:26

5/29 10:27

あと1キロの所で「ここから特に危険」と表示があった。

5/29 10:28

5/29 10:28

5/29 10:36

5/29 10:36

5/29 10:36

5/29 10:36

5/29 10:51

5/29 11:02

鯛の頭

5/29 11:02

5/29 11:02

5/29 11:52

頂上に着くと雑木に囲まれていた。

5/29 11:52

5/29 12:12

20m奥の大岩の場所が開けて景色が見えた。

5/29 12:12

5/29 12:12

5/29 12:44

5/29 12:44

瀬戸内海や新居浜の市街が見えた。

5/29 12:45

5/29 13:07

帰路は「鯛の頭」に登った。

5/29 13:13

「鯛の頭」でも景色を堪能した。

5/29 13:13

5/29 13:13

5/29 13:14

5/29 13:14

5/29 13:14

5/29 13:14

5/29 13:14

5/29 14:08

5/29 15:05

林道に出ます。

5/29 15:08

敬天の滝の水がここに勢いよく流れ込んでいた。

5/29 15:11

5/29 15:12

無事に戻ってきました。

感想

ken-san

●5月29日金曜日　二ツ岳1647m（四国百山）四国中央市　



5月29日金曜日の未明、午前3時に自宅を出発した。

松山インターから高速に乗り、途中、石鎚サービスエリアで休憩をした。
明るくなって、
新居浜インターから下道に降りて国道11号、県道131号を経て中の川登山口
から更に4キロ奥の新登山口手前300mに駐車して、二ツ岳1647m（四国百
山）に向かう。

新登山口まであと300mまで来たところで林道が通行止めになっていた。
工事をしているようで、たくさんの土砂などの資材が林道の横に積み上げら
れていた。
ここに車を止めて登山の開始をした。

登山道に入っていって200mで中の川登山口からの道に合流した。
さらに数分で、「敬天の滝」展望所に来た。
一筋の細い滝が40mほどの落差を作っていて見事だった。

頂上まで3.5キロだが500mごとに表示柱が見られた。
峨蔵越という峠に来た。

頂上まであと1キロの所で「ここから特に危険」と表示があった。
手でロープや岩、梯子をつかむことになるので、ストックはここでリュックな
どに仕舞うとよかった。

雑木を抜けると正面に二ツ岳が見えてきた。
ロープや岩、梯子などに悪戦苦闘していると「鯛の頭」が見える場所に来た。
帰路のことだが、ここで道迷いをしてしまった。
　
頂上に着くと雑木に囲まれていた。
さらに20m奥の大岩の場所が開けて景色が見えた。
瀬戸内海や新居浜の市街が見えた。

帰路は「鯛の頭」に登ってここでも景色を堪能した。
道迷いをしてしまった。注意が必要だ。

さて、この二ツ岳は難山であるとして、登山を始めた10年前から封印していた。
この10年の間には、たくさんの経験を積んできた。
もう封印は解除していいのだろうと今回登ることにした。

二ツ岳は確かに封印してきただけの難山ではあったと思う。
ロープや岩、梯子などに悪戦苦闘したし、道迷いもあった。
新登山口も10前は出来ていなかったと考えられる。4キロまでもは言わないが
今回の更に数キロは長く歩く必要があったはずだ。

そういう意味では値打ちのある四国百山だ。
私にとって四国百山は73山目になった。