女峰山 滝尾神社よりピストン山行のはずが・・・・


- GPS
- --:--
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 3,418m
- 下り
- 3,414m
コースタイム
天候 | 晴れ、山頂付近はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 登山ポストは行者堂の裏にあります。 ◎ 登山道は良く整備してあります。 16500m付近までは登山道脇の笹はきれいに刈られていました。 八風付近からは岩場や薙ぎを通過する箇所あり。特に薙ぎでは、浮石も多く足元が崩れやすい。上部からの落石も心配されるので、慎重に、素早く通過しましょう。 ◎ 1000m付近で稚児ヶ墓に向かう登山道が2手に分かれる。西側の登山道はあまり利用されていない様子。 下山時に利用しましたが、腰丈程の笹薮はあったが踏み跡はしっかりしていて、起伏も少なく意外と歩きやすかった。 ◎ 前女峰と竜巻山へは、シャクナゲやツガの藪を漕ぎながら進むが、シカ道を辿って藪の薄い所を探しながら歩くと楽です。 ◎ 黒岩は、遙拝石側から容易に登れる。山頂には「黒岩」の看板あり。南に降りる際は、登山道のある右の尾根を進むようにしましょう。 途中、落葉松金剛の祠を見て間もなくすると登山道に合流する。 ◎ 最近、栃木県内各地でツキノワグマの出没が相次いでいるようです。 獣避けの鈴や、携帯ラジオ等を見に着けた方が良いでしょう。 ※登山者の少ない平日は特に!! |
写真
感想
本日は、滝尾神社より女峰山ピストン山行のはずでしたが・・・、予定変更になりました!!
午前4時に起床し、4時半頃自宅を出発。早朝のため交通量は少なく、登山口の滝尾神社まで約1時間ちょっとで到着。 辺りはまだ薄暗かったが、駐車場で身支度を整えていると次第に明るくなってきました。
目の前を、立派な角を持ったニホンジカが悠然と、誇らしげに歩いていくのを見送り、いよいよ女峰山へ出発します。
秋晴れの下、赤や黄色に染まった景色を見ながら歩きます。
登山道からは、男体山のどっしりとした姿が見え、振り返ると日光市街地と、光り輝きながら流れる大谷川。外山や鳴虫山もはっきり確認できました。
三角点1397.9mが、どーも気になります。 登山道からあまり離れていないので行ってみることに!!
1380m付近にて、地形図にコンパスをあてて場所を確認して登山道脇の笹薮に突入! 藪を掻き分けること5〜6分、意外とあっさり三角点を発見できました。
遙拝石に到着。前女峰(2359mP)の切れ落ちた荒々しい山肌が目を引きます。 赤薙山周辺もきれいに色付いていて、雲竜渓谷の険しい谷間も眺められます。
唐沢小屋に到着。女峰山に行く前に、以前より登ってみたかった前女峰に行くことにします。
唐沢小屋の裏から女峰山と前女峰のコルに出て、そこから尾根を進んで山頂を目指します。多少の藪漕ぎをして山頂に到着。
目の前に女峰山の頂が見えるはずですが、生憎のガスで何も見えません。
天候の回復に期待して30分ほど山頂で待っていましたが、天候回復の兆しはありません。
「女峰山に登っても天気は悪そうだし、右膝の調子悪いから今日は諦めよう。膝に水が溜まったら大変だ!!!」
っと言うことで、あっさり女峰山に行くのを諦めます。
その代わり、トラバースした竜巻山(2224mP)と黒岩(1913mP)に登って帰ることにします。
女峰山を諦めたので時間に余裕ができました。 遙拝石で昼食を取ったり、周りの景色をゆっくりと眺めながらの、のんびりとした下山となりました。
本日の山行も、先週の安達太良山山行の時と同様に天候に泣かされる結果となりました。
何か悪いことをしたのでしょうか・・・?
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