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記録ID: 2375324
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

浅間山を1日見ていたい人向け!「浅間山大好きコース」(トーミの頭〜湯の平〜Jバンド外輪山1周)

2020年06月03日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.4km
登り
852m
下り
844m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:30
合計
5:10
8:40
60
9:40
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40
10:20
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20
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12:00
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30
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13:00
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50
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0
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ゴール地点
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高峰高原ビジターセンター下の登山者用駐車場
コース状況/
危険箇所等
5月のGW直後に来たときは8割以上が雪道(凍結あり、アイゼン要)でしたが、約一ケ月経ってほぼ融けました。ただ融けて日があまり経ってないらしく、樹林帯など日当たりの悪い山道、特に黒斑山付近から中コースにかけては、ぬかるみ注意です。
その他周辺情報 祝「高峰高原ビジターセンター」再開!(6月はカフェは土日のみとのこと)
祝・高峰高原ビジターセンター再開!
今日も夕方の雷を警戒して、早めスタートです。
2020年06月03日 08:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 8:21
祝・高峰高原ビジターセンター再開!
今日も夕方の雷を警戒して、早めスタートです。
一ケ月前のGW直後に黒斑山頂までピストンしたときは、ほぼ雪道&アイゼン要でしたが、今日はもう初夏!イワカガミも綺麗!
2020年06月03日 08:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
6/3 8:39
一ケ月前のGW直後に黒斑山頂までピストンしたときは、ほぼ雪道&アイゼン要でしたが、今日はもう初夏!イワカガミも綺麗!
往きは眺望に優れた表コースを使います。標高2000m超エリアもだいぶ新緑が進み始めています。
2020年06月03日 08:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 8:44
往きは眺望に優れた表コースを使います。標高2000m超エリアもだいぶ新緑が進み始めています。
山道脇には次々に初夏の高山植物。これはツガザクラですね。高山の証し!
2020年06月03日 08:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 8:53
山道脇には次々に初夏の高山植物。これはツガザクラですね。高山の証し!
表コースは景色が良い反面、登り返しが有ることと、そして写真のような段差の大きい急階段が長い・・歩幅が合いづらい&段差がかなり脚にくるかも。
2020年06月03日 09:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 9:06
表コースは景色が良い反面、登り返しが有ることと、そして写真のような段差の大きい急階段が長い・・歩幅が合いづらい&段差がかなり脚にくるかも。
今日はトーミの頭の先から草すべりを下降して湯の平に下り、Jバンドに登り返して外輪山を戻ってきます。移り変わる浅間山をずーっと見続ける「浅間山大好きコース」(勝手に命名)。
2020年06月03日 09:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 9:21
今日はトーミの頭の先から草すべりを下降して湯の平に下り、Jバンドに登り返して外輪山を戻ってきます。移り変わる浅間山をずーっと見続ける「浅間山大好きコース」(勝手に命名)。
ここからグングン下ります。午後に黒斑山頂側から戻ってくるよ!
2020年06月03日 09:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 9:24
ここからグングン下ります。午後に黒斑山頂側から戻ってくるよ!
険しい崖の下には、平和そうな湯の平が見えます。下降路は良い状態で整備されているので大丈夫。
2020年06月03日 09:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 9:26
険しい崖の下には、平和そうな湯の平が見えます。下降路は良い状態で整備されているので大丈夫。
これはハクサンイチゲ。こんな岩場にも頑張って花を咲かせる・・可憐だな〜。
2020年06月03日 09:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 9:26
これはハクサンイチゲ。こんな岩場にも頑張って花を咲かせる・・可憐だな〜。
ハクサンイチゲは好きな花なのでもう1枚・・・自己満足の世界。
2020年06月03日 09:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 9:33
ハクサンイチゲは好きな花なのでもう1枚・・・自己満足の世界。
黄色い花は難しい・・・ミヤマキンバイかな。日当たりが良いせいか、湯の平に下りる道は高山植物の開花が良好ですね!
2020年06月03日 09:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 9:34
黄色い花は難しい・・・ミヤマキンバイかな。日当たりが良いせいか、湯の平に下りる道は高山植物の開花が良好ですね!
もう一度ハクサンイチゲ。しつこいですね(笑)!
2020年06月03日 09:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 9:43
もう一度ハクサンイチゲ。しつこいですね(笑)!
可憐なお花たちに見とれていたら、いつのまにか外輪山の尾根筋は、はるか頭上・・。この断崖の上には、また午後に戻ります。
2020年06月03日 09:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 9:46
可憐なお花たちに見とれていたら、いつのまにか外輪山の尾根筋は、はるか頭上・・。この断崖の上には、また午後に戻ります。
浅間山もすっかり見上げるようになりました。道は徐々になだらかに。気持ち良い道が湯の平に向けて続きます。
2020年06月03日 09:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 9:44
浅間山もすっかり見上げるようになりました。道は徐々になだらかに。気持ち良い道が湯の平に向けて続きます。
この気持ちの良い明るさが、湯の平の真骨頂。新芽の柔らかな雰囲気がよく合います!
2020年06月03日 09:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 9:54
この気持ちの良い明るさが、湯の平の真骨頂。新芽の柔らかな雰囲気がよく合います!
浅間山が頭上にドンドン近づいてくると・・・。
2020年06月03日 09:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 9:59
浅間山が頭上にドンドン近づいてくると・・・。
湯の平口分岐。ここは左に。浅間山登山道との分岐点になる、賽の河原へと進みます。
2020年06月03日 10:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:02
湯の平口分岐。ここは左に。浅間山登山道との分岐点になる、賽の河原へと進みます。
湯の平の気持ちよさを味わうのは、晴れた穏やかな日が一番!
2020年06月03日 10:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:03
湯の平の気持ちよさを味わうのは、晴れた穏やかな日が一番!
賽の河原分岐。ここをまっすぐ行けば浅間山(前掛山)に。でも今日は、浅間山をほどよい距離感でずーっと眺めるのが目的なので、Jバンドへ。
2020年06月03日 10:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:14
賽の河原分岐。ここをまっすぐ行けば浅間山(前掛山)に。でも今日は、浅間山をほどよい距離感でずーっと眺めるのが目的なので、Jバンドへ。
Jバンドの崖下に取り付くまでの道も、始終この気持ち良さ。浅間山が刻々と姿を変えていきます。
2020年06月03日 10:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:21
Jバンドの崖下に取り付くまでの道も、始終この気持ち良さ。浅間山が刻々と姿を変えていきます。
巨大な岩石と一緒に。
2020年06月03日 10:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:26
巨大な岩石と一緒に。
進行方向にJバンドの崖が近づいてきます。
2020年06月03日 10:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:24
進行方向にJバンドの崖が近づいてきます。
尾根の左端の方が、トーミの頭と黒斑山。Jバンドを上り詰めたあとは、あそこまで戻れば1周が完成。
2020年06月03日 10:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:24
尾根の左端の方が、トーミの頭と黒斑山。Jバンドを上り詰めたあとは、あそこまで戻れば1周が完成。
Jバンドに取り付き。道の整備は良好ですが慎重に。
2020年06月03日 10:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:31
Jバンドに取り付き。道の整備は良好ですが慎重に。
まだまだ続きます。滑落事故の起きた崖。偶然出会った整備中のボランティアさんに聞きましたが、浸食風化で不安定になっている岩があることが原因のようです。
2020年06月03日 10:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:39
まだまだ続きます。滑落事故の起きた崖。偶然出会った整備中のボランティアさんに聞きましたが、浸食風化で不安定になっている岩があることが原因のようです。
まだまだ続く。でも思ってたより歩く距離は短いよ!
2020年06月03日 10:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 10:43
まだまだ続く。でも思ってたより歩く距離は短いよ!
再び浅間山が目線の高さに戻って外輪山に復帰。鋸岳方面に向かう尾根筋は赤茶けた光景が目立ちます。火山活動の証しですね。
2020年06月03日 10:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 10:59
再び浅間山が目線の高さに戻って外輪山に復帰。鋸岳方面に向かう尾根筋は赤茶けた光景が目立ちます。火山活動の証しですね。
外輪山の最奥となる鋸岳から。かろうじて残る雪が見えてます。
2020年06月03日 11:01撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 11:01
外輪山の最奥となる鋸岳から。かろうじて残る雪が見えてます。
反対を見下ろせば、キャベツ畑で有名な嬬恋村方面。
2020年06月03日 11:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 11:09
反対を見下ろせば、キャベツ畑で有名な嬬恋村方面。
黒斑山に戻る外輪山の尾根道は、ところどころ、こういう感じ。
2020年06月03日 11:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 11:34
黒斑山に戻る外輪山の尾根道は、ところどころ、こういう感じ。
険しく見えるけど、道を外れなければ大丈夫。
2020年06月03日 11:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 11:40
険しく見えるけど、道を外れなければ大丈夫。
小ピークをいくつか越えながら黒斑山が近づいてきます。手前は仙人岳と蛇骨岳の間にある白ゾレ。赤だったり白だったり、外輪山の上は意外と色彩が豊か。
2020年06月03日 11:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 11:42
小ピークをいくつか越えながら黒斑山が近づいてきます。手前は仙人岳と蛇骨岳の間にある白ゾレ。赤だったり白だったり、外輪山の上は意外と色彩が豊か。
湯の平を再び俯瞰し始めると黒斑山頂も近い。
2020年06月03日 12:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 12:18
湯の平を再び俯瞰し始めると黒斑山頂も近い。
お馴染みの黒斑山頂。車坂峠からここでピストン折り返しせずに、是非時間を作って、外輪山縦走をしてくださいね!
2020年06月03日 12:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/3 12:26
お馴染みの黒斑山頂。車坂峠からここでピストン折り返しせずに、是非時間を作って、外輪山縦走をしてくださいね!
戻ってまいりました、1周完成です!
この後、眺望はないけど登り返しもない楽な中コースで車坂峠に戻りました。浅間山を視界に捉え続けた幸せな1日でした!
2020年06月03日 12:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
6/3 12:41
戻ってまいりました、1周完成です!
この後、眺望はないけど登り返しもない楽な中コースで車坂峠に戻りました。浅間山を視界に捉え続けた幸せな1日でした!
撮影機器:

装備

個人装備
防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

穏やかな天気のお陰で、当初の目的通り、歩行とともに形と大きさの移り行く浅間山を、ずーっと眺め続けることのできた1日でした。高山植物の開花にも恵まれて、撮影材料に事欠かない楽しいコースになりました。
僕はあまり長い時間の休憩をとらないのでトータル5時間ちょっとの行程でしたが、大休憩をとっても6時間あれば周れる内容です。
車坂峠から入る人は黒斑山で折り返さずに、是非時間をとって外輪山の奥の方や、湯の平などをコースに入れてもらえれば、中身のより濃い山行になると思います。

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ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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