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記録ID: 2377214
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ハイキング
白山

大嵐山*ブナの森で癒される

2020年06月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
3.9km
登り
350m
下り
352m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:12
合計
3:17
9:20
9:21
55
10:16
10:27
79
11:46
11:46
33
12:19
12:19
0
12:19
ゴール地点
天候 ■晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■R157桑島大橋を渡って百合谷林道を数キロ、突き当たりに50台以上は停められる未舗装P。
コース状況/
危険箇所等
■ハイキングコースです
8時半過ぎのPには先客0台様!すっかり緑濃い登山口です。右の方にはかつて水場があったのですが、近年出ているところを見たことがありません。
8時半過ぎのPには先客0台様!すっかり緑濃い登山口です。右の方にはかつて水場があったのですが、近年出ているところを見たことがありません。
広い広い遊歩道。
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広い広い遊歩道。
とてもなだらかです。
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とてもなだらかです。
ゆっくりゆっくり
1
ゆっくりゆっくり
わ!大家族!ギンリョウソウ。
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わ!大家族!ギンリョウソウ。
水芭蕉は見に行くまでもなく
水芭蕉は見に行くまでもなく
白虎谷峠を右へ。右に行くのは久々な気がします。
白虎谷峠を右へ。右に行くのは久々な気がします。
ミズナラの森。
一瞬開けます。奥に見えるのが山頂ですね。
一瞬開けます。奥に見えるのが山頂ですね。
この両手両足を思いっきり広げたブナに出会えば
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この両手両足を思いっきり広げたブナに出会えば
ブナ林!懐かしい景色です。
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ブナ林!懐かしい景色です。
ここは左へゆるやかに登っていきます。
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ここは左へゆるやかに登っていきます。
左手に手取湖。霞んでます。
左手に手取湖。霞んでます。
ブナのこみちが続きます。
ブナのこみちが続きます。
綺麗だなぁ。
倒木がいち、
にー。もう1、2本あった気がしますが、ありがたいことにいずれも通れるようになっています。
にー。もう1、2本あった気がしますが、ありがたいことにいずれも通れるようになっています。
前回の鳴谷ほどではありませんが、大きな木がたくさんです。
前回の鳴谷ほどではありませんが、大きな木がたくさんです。
チゴユリ。
くるりんかわいい〜。
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くるりんかわいい〜。
ユキザサ。マイヅルソウ咲いているかなと思いましたが、そもそもなかったです。
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ユキザサ。マイヅルソウ咲いているかなと思いましたが、そもそもなかったです。
後半はわりと頑張る感じで
後半はわりと頑張る感じで
おとももち。
ぴんすぽツクバネソウを取り囲むチゴユリのみなさん。これは良い景色を見つけたものです。
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ぴんすぽツクバネソウを取り囲むチゴユリのみなさん。これは良い景色を見つけたものです。
影が楽しい。
この立派な杉が出てきたら
この立派な杉が出てきたら
山頂の棒さまですが、一般的な山頂はもうちょっと先で
山頂の棒さまですが、一般的な山頂はもうちょっと先で
ここです。白山なんとか見えてくれてました。
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ここです。白山なんとか見えてくれてました。
近いうちに参りますので。
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近いうちに参りますので。
ムラサキヤシオ。
ムラサキヤシオ。
コアジサイはあとちょっと。
コアジサイはあとちょっと。
酔えます。
ほんと良い道。
ブナ林ポイントで休憩にします。
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ブナ林ポイントで休憩にします。
座って見上げると・・・はいお見事。
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座って見上げると・・・はいお見事。
ラーメン食べたら暑いかなと思いましたが、ここだは風の通り道のようで、吹き抜ける風が本当に気持ち良い空間でした。
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ラーメン食べたら暑いかなと思いましたが、ここだは風の通り道のようで、吹き抜ける風が本当に気持ち良い空間でした。
良い光。しあわせ。
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良い光。しあわせ。
日当たりの良い部分にはアカモノ。
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日当たりの良い部分にはアカモノ。
虫こぶだね。
お帰りは展望コースをどうぞとおススメされているので、それに従います。
お帰りは展望コースをどうぞとおススメされているので、それに従います。
といいつつ毎回こっちから帰るんだけどね。だってこっちの森も素敵なのです。
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といいつつ毎回こっちから帰るんだけどね。だってこっちの森も素敵なのです。
このブナが入口ですということです。
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このブナが入口ですということです。
大好きな場所に帰ってきました。真ん中の変形ブナのさらに真ん中の幹は数年前に折れてしまいました。
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大好きな場所に帰ってきました。真ん中の変形ブナのさらに真ん中の幹は数年前に折れてしまいました。
展望コース周回路にも立派なブナ。
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展望コース周回路にも立派なブナ。
そして何よりすごかったのが一面ギンリョウソウロードになっていたこと!こんな塊がいくつもありました。
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そして何よりすごかったのが一面ギンリョウソウロードになっていたこと!こんな塊がいくつもありました。
P戻りました。完全貸し切りの大嵐山でした。
P戻りました。完全貸し切りの大嵐山でした。
そういえばまたこの子に出会いました。大嵐山にもイチヨウランが咲いているのは知らなかったです。
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そういえばまたこの子に出会いました。大嵐山にもイチヨウランが咲いているのは知らなかったです。
後ろからも撮っちゃうよぉ。
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後ろからも撮っちゃうよぉ。
帰りは道の駅瀬女に立ち寄って、久々に地元の名産品get♪木滑なめこ大好き。
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帰りは道の駅瀬女に立ち寄って、久々に地元の名産品get♪木滑なめこ大好き。

感想

6月最初のお山は白山…といきたいところでしたが、モロモロの準備不足、モロモロの心の準備不足、その他モロモロの理由によって先延ばし。まぁお天気も不安定だったからこれで良しです。

向かう先は白峰の大嵐山。Pは広いし、アプローチも手軽だし、登っても手軽だし、その割にブナの森は立派だし、白山は見られるしで個人的には好きなお山上位なのですが、いついっても殆ど人に出会わないのが不思議なところです。

今回そこそこ気温は高くなりそうですが、樹林帯メインのお山なのでそれほど暑くはないでしょう〜ということですっかり日が昇った7時半に自宅出発。通勤渋滞にはまりながらも無事到着です。前回の鳴谷でもそうでしたが、白峰に来る事、というより遠出すること自体が久しぶりなので、ここまでの道のりがやけに遠く感じました。

長袖Tシャツ1枚でハイキングスタート。思った通り樹林帯はさほど暑くなく、何よりのんびりゆっくり、今回も撮影をメインと考えて歩いていたおかげで快適そのもの。特に上のブナ林付近は気持ち良い風が吹き抜けて、たいそう快適な空間でした。かなり帰りたくなかったです。

ブナ林まではゆるやかな登りですが、その先はちゃんとした登りが続き、適度な汗をかくことが出来ます。そしてサンカンスギの森が広がり始め、感嘆の声を上げているといつの間にか山頂です。実際この道はあまり覚えていないのですが、山頂から見えた白山は、あの日の景色と同じでした。と言うのも私が初めて山に登ったのがこの大嵐山だったのです。そう、あの日の白山。残雪残る大嵐山にソロで来ちゃいましたね。今思えば良く一人で行って帰って来れたなぁと思うわけですが、人生初登山のお山はいつまでも大嵐山であることに変わりはないので、これまでも折に触れて歩きに来たいと思います。

展望コース周回だけでも満足度が高いので、実はわりとちょくちょく来ています。
ブナ林でコーヒーのんでおやつ食べて帰るとかでも楽しいですよ。ここは水芭蕉の季節だけ賑わいますが、紅葉もかなり美しくて10月下旬〜11月上旬おススメ。ただしお花はあまりないです。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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