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Yamareco

記録ID: 2377880
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ハイキング
甲信越

近江山〜長畑山

2020年06月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:06
距離
11.1km
登り
990m
下り
985m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:41
休憩
0:25
合計
10:06
4:36
158
スタート地点
7:14
7:39
217
11:16
11:16
206
14:42
ゴール地点
04:36 土恋処Pスタート(0.00km) 04:36 - 稜線(2.06km) 06:30 - 近江山頂(2.67km) 07:15 - 休憩07:48 - 1515m08:34 - 長畑登山道合流(4.93km) 09:35 - 休憩10:05 - 長畑山頂(5.78km) 10:45 - 休憩11:15 - 長畑登山道合流点へ戻る(6.75km) 11:45 - 休憩12:18 - 大長谷林道(7.53km) 13:14 - 休憩13:37 - 支沢で休憩(8.30km) 13:53 - ダム湖畔遊歩道ゴール(9.94km) 14:43
天候 快晴 真夏日
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
●近江山単体は、クラインガルテン土恋処からの登山道有り。
近江山登山口までの経路は、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2216374.html
を参照の事。
近江山は地元の学校登山に使われ、例年だと5月下旬には事前の整備がされるようですが、
今年はコロナの影響か、まだ今年の学校登山は行われていない様子。
また、それに合わせての登山道整備も、今年はまだの様子。

●長畑山単体は、一般道とは言い難いが、大長谷林道詰めから登山道有り。

いずれも、稜線に取付くまでは急坂。

●長畑登山道を下山のみに使用する場合。
道標から急坂を下る。
上部は曖昧な尾根だが、徐々に尾根らしくなってくる。
草付きが無いので、
急坂ジグザクに付けられたトレースは幾筋も有って見付けづらい場合がある。
また、下部での尾根の膨らみや枝分かれに惑わされる場合がある。
が、本登山道の基本は単純。
尾根の北斜面は灌木の嵐。
一転、南斜面は草付きも無い。
終始、北斜面の灌木帯に沿う尾根筋をキープしながら、
歩き易いポイントを選んでゆけばよい。

●近江山〜長畑山の稜線は、一般登山道ではない。
が、トレースはわりとしっかり付いている。
長畑山頂周辺に中規模の笹藪。
それ以外の箇所は、藪も少ない。
道標やテープは少ない。
近江山取付きの看板。
近江山取付きの看板。
地元の学校登山にも使われる為、道は良い。
熊避けの一斗缶が幾つかぶら下ってる。
地元の学校登山にも使われる為、道は良い。
熊避けの一斗缶が幾つかぶら下ってる。
急坂を経て、稜線に上がった。
急坂を経て、稜線に上がった。
稜線を、近江山頂へ向かう。
稜線を、近江山頂へ向かう。
下段の倒木。2月に見た、そのまま。
下段の倒木。2月に見た、そのまま。
近江山頂。
毎年恒例の地元の学校登山だが、
コロナの影響だろう、
今年の記念標は無かった。
近江山頂。
毎年恒例の地元の学校登山だが、
コロナの影響だろう、
今年の記念標は無かった。
パノラマ写真・左
近江山頂から。
パノラマ写真・左
近江山頂から。
パノラマ写真・右
近江山頂から。
パノラマ写真・右
近江山頂から。
近江山頂から、行く手、長畑方面。
同じ様に、手入れされた道が続いている。
近江山頂から、行く手、長畑方面。
同じ様に、手入れされた道が続いている。
1515mへ。
良い道の例。
1515mへ。
良い道の例。
1515mへ。
草藪の例。
1515mへ。
草藪の例。
1515mの林界標。
1515mを少し下った所に、HI-Cの缶。
懐かしいね。
このパッケージは、昭和か平成初期の物でしょう。
1515mを少し下った所に、HI-Cの缶。
懐かしいね。
このパッケージは、昭和か平成初期の物でしょう。
1552mの、古い三角点。
1552mの、古い三角点。
藪や・・・
倒木を経て・・・
倒木を経て・・・
大長谷林道からの長畑登山道が合流。
大長谷林道からの長畑登山道が合流。
この合流点付近、
草付きもなく、すっきりした良い雰囲気の場所。
この合流点付近、
草付きもなく、すっきりした良い雰囲気の場所。
長畑山への道も、藪は大したことない。
長畑山への道も、藪は大したことない。
長畑山、最後の登り。
少し藪が有り、急坂。
長畑山、最後の登り。
少し藪が有り、急坂。
長畑山頂。
長畑山頂から、乗鞍岳遠望。
長畑山頂から、乗鞍岳遠望。
長畑登山道の道標の場所へ戻る。
草付きの無いふかふかの落葉の絨毯。
この場所は私のお気に入りで、ゆっくり休む。
長畑登山道の道標の場所へ戻る。
草付きの無いふかふかの落葉の絨毯。
この場所は私のお気に入りで、ゆっくり休む。
これは、本年4月29日の同場所の写真です。
僅か一ヶ月少しで、木々に葉が茂り、
雰囲気がすっかり変わるものなのですね。
これは、本年4月29日の同場所の写真です。
僅か一ヶ月少しで、木々に葉が茂り、
雰囲気がすっかり変わるものなのですね。
下山開始。
急傾斜。
下山開始。
急傾斜。
急傾斜、上部。
急傾斜、下部。
樹林越しに林道のガードレールが見えてきたら、
適当に南へ進路変更。
(尾根をそのまま直進すれば、林道の崖地へ出ます)
樹林越しに林道のガードレールが見えてきたら、
適当に南へ進路変更。
(尾根をそのまま直進すれば、林道の崖地へ出ます)
大長谷林道の長畑登山道標識。
此処から登る際は、
写真の右手から、
幾筋も有るトレースを適当に選んで尾根に取付く。
大長谷林道の長畑登山道標識。
此処から登る際は、
写真の右手から、
幾筋も有るトレースを適当に選んで尾根に取付く。
大長谷林道。
各所に、崩落・倒木・雑草有り。
大長谷林道。
各所に、崩落・倒木・雑草有り。
地図記載の本沢に、東からの支沢が合流。
本沢は水辺まで下るには骨が折れるが、
支沢は林道のすぐ横。
地図記載の本沢に、東からの支沢が合流。
本沢は水辺まで下るには骨が折れるが、
支沢は林道のすぐ横。
今日は真夏日。沢水で喉を潤す。
あ、便利な豆知識です。
パウチ容器の底をカットすれば、
●キャップしてコップに。
●キャップ外して漏斗に。
●漏斗でキャップ口元にティッシュ充てれば、
 沢水のゴミが漉せる。
●畳んで、携帯に便利。
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今日は真夏日。沢水で喉を潤す。
あ、便利な豆知識です。
パウチ容器の底をカットすれば、
●キャップしてコップに。
●キャップ外して漏斗に。
●漏斗でキャップ口元にティッシュ充てれば、
 沢水のゴミが漉せる。
●畳んで、携帯に便利。
大長谷林道ゲートを越え、横川の橋を渡る。
大長谷林道ゲートを越え、横川の橋を渡る。
橋のたもと、ダム湖畔遊歩道の休憩舎。
事前デポした自転車を回収。
橋のたもと、ダム湖畔遊歩道の休憩舎。
事前デポした自転車を回収。
デポ自転車で、
駐車したクラインガルテン土恋処へ戻る。
デポ自転車で、
駐車したクラインガルテン土恋処へ戻る。

装備

個人装備
ハット&防虫メッシュ 木杖 熊鈴 GSPエプソンEZ500 GSPヤマナビ

感想

赤線つなぎ。
これで、辰野町の、城山〜穴倉山〜近江山〜長畑山〜黒沢山、と繋がった。
いずれも単体での登山道は有るものの、
それらを繋ぐ稜線に、一般登山道は無い。
城山〜穴倉山と長畑山〜黒沢山は、トレースも薄く藪が多いので、
藪山中級以上のスキルが必要となるが、
穴倉山〜近江山〜長畑山は、藪も薄く、
藪山初級者でも可能だと思います。

::注::
あくまで、“藪山”初級者、です。
整備された登山道しか歩いていない”一般登山道だけ”の初級者は、
入らないでください。
遭難その他で、藪山好きの私たちが迷惑します。


抜群の展望が有るわけでもなし、
特別のハイライトが有るわけでもなし。
藪山マニアの方にも、特別にお勧めするような山域ではありませんが、
それでも『あの稜線を歩いてみたい』と思ってしまうのが、
藪山マニアなのかもしれません。

個人的には、長畑登山道が稜線に乗る、あの静かな樹林帯がお気に入りです。

今日は真夏日で、朝から暑かった。
今山行は藪が浅かったので良かったが、
これからの時期の激藪は躊躇してしまいます。
しかし、誰にも会わなかった静かな山域。
カッコウ・鶯・蝉の声・木漏れ日・・・。
夏の一日を満喫できました。
横川ダムでは、サルの群れのおまけ付き。

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