丹沢表尾根

2020年06月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:20

7:00 菩提峠
7:49 7:55 二ノ塔
8:10 8:10 三ノ塔
8:14 8:14 三ノ塔地蔵菩薩
8:33 8:41 烏尾山
8:57 9:00 行者ヶ岳
9:18 9:18 政次郎ノ頭
9:44 9:44 新大日茶屋
9:55 9:55 木ノ又小屋
10:00 10:00 木ノ又大日
10:27 10:52 塔ノ岳
11:11 11:11 木ノ又大日
11:14 11:14 木ノ又小屋
11:24 11:30 新大日茶屋
11:44 11:44 政次郎ノ頭
12:00 12:14 行者ヶ岳
12:31 12:38 烏尾山
13:05 13:05 三ノ塔地蔵菩薩
13:09 13:20 三ノ塔
13:33 13:33 二ノ塔
14:20 菩提峠

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好

写真

6/5 7:01

海外での仕事と新型コロナ自粛で、5カ月ぶりの丹沢になりました。

6/5 7:49

ニノ塔に到着。富士山が出迎えてくれましたが、やはり久しぶりの登山はきついです。

6/5 7:50

人が近い時だけ、マスクをします。

6/5 7:55

三ノ塔に向かいます。

6/5 8:10

三ノ塔に着きました。体がアップせず、「もはやここまでか・・・」とやって来ましたが、もう少し頑張る事にします。

6/5 8:14

お地蔵さんもマスクをしておられました。

6/5 8:14

お地蔵さんも行くべき道を示してくれています。このお地蔵さんにお参りするのも、表尾根の目的も一つです。

6/5 8:41

烏尾山から、進み始めますが、次まで行こうという思いながら、一歩を踏み出しました。

6/5 8:52

表尾根の一番の目的地、行者岳。急に元気が出て来ました。

6/5 8:57

今年も行者岳に来れました。

6/5 8:59

不動明王、役行者にもしっかりとお参りします。

6/5 9:06

ここから新大日までが、表尾根の核心部です。

6/5 9:08

表尾根の有名な鎖場ですが、それほど難所ではありません。

6/5 9:13

鎖の後のこの場所の方が、かなり危険度が高いと思います。この辺りは、修行だと思って歩きます。

6/5 10:03

塔ノ岳が見えて来ました。美しい道です。

6/5 10:28

塔ノ岳に登頂しました。

6/5 10:32

セブン特製、新発売のUFO焼きそばパン。驚いたくらい、美味しかったです。（翌朝、家族の朝ごはんに買いました）

6/5 11:09

山道を直しておられる作業の方がおられました。感謝です。

6/5 12:04

帰りは、行者岳でゆっくりと物を考えます。

6/5 12:14

この岩の上に座るのですが、気が入ってくるように思います。かつて行者たちは、この岩に座って疲れを癒し、気を高めたのだと思います。今回、この岩が丹沢の山々に見えてきました。

6/5 12:25

烏尾山に行く途中、山道は木々の中に入って行きます。

6/5 12:31

烏尾山にまで戻って来ました。

6/5 12:39

烏尾山から、表尾根ピストン一番の難所（と僕は思っている）、三ノ塔の登り返しです。

6/5 13:04

お地蔵さんのところまで来れば、登り返しも終わり。15分程度なのですが、下からは三ノ塔がすごく高くみえるのです。（避難小屋が結構大きくみえるので、錯覚もあるのかも）

6/5 13:09

三ノ塔まで戻りました。ここまで来たら、もう後は帰り路ですが、気を緩めてしまうと二ノ塔の登り返しがきつくなります。

6/5 13:33

二ノ塔まで帰って来ました。やはり、表尾根ピストンは楽しかったです。

6/5 14:20

無事戻って来ました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

やすお

2月は南アフリカのドラケンスバーク山脈ハイキング。3月は伊豆の大室山（登山ではありませんが、登頂を果たした事は確かです）4，5月は登山自粛。やっと自粛解除となり、かなりのブランク後の登山に、大好きな丹沢表尾根を選びました。そして今は、丹沢はヤマビルの時期なので、愛犬メルはお留守番という事で、鎖場ありのコースを選べる事もありました。でも最初の二時間は、かなりきつく、頭も体もエンジンがかからない。気温も湿度も高かったのでじわじわ堪え、「次の山まで、次の山までと」歩いていました。でも、自分の体を考えてみると、脚は動いています。つまりは、精神的にきついだけだと思い、行者岳の前くらいになって、気持ちを入れ替えてからは、きついながらも充実した山登りが出来ました。妻特製のらくらくマスクを、人とすれ違ったり、追い抜き追い抜かされる時のみ装着。やはり、表尾根ピストンは素晴らしいです。