檜原山〜雁股山（偶然見つけたバリルート）

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:25

7:49 上ノ川内
9:18 9:18 檜原山登山口
9:34 9:39 檜原山
9:52 9:53 檜原山登山口
10:04 10:04 千本かつら
10:35 10:35 雁股山登山口
10:53 10:54 雁股峠
11:36 11:43 雁股山
12:07 12:07 雁股峠
13:14 上ノ川内

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正平寺に至る道の手前のちょっとした広場に停めさせていただいた。

コース状況／危険箇所等

正平寺までの登山道、国土地理院の地図の破線は完全に死んでいた。
途中登れそうな場所を見つけて登ったが、他人にオススメできる代物ではありません。
落ちたら即死ポイントもあるので、一人では立ち入らないように。

写真

6/7 7:49

上の川内集落から出発。

6/7 7:52

これから向かう檜原山。
意外と標高低い？

6/7 7:55

国土地理院の登山道はここを直進のはず。

6/7 8:05

さっきの道は完全に薮に埋もれて進むことはできず。
第二プランに移行。

6/7 8:09

舗装道4kmか・・・
と思っていたら、脇道を発見。
これはもしや。

6/7 8:13

途中で、林道は終着。
その奥に道が続いていた。

6/7 8:16

古ぼけたリボンがあるのみ。
道は無いので、地形頼り。

6/7 8:22

尾根に合流。
ここに新しめのリボンが付いていた。

6/7 8:29

メサの崖部分に到着。
ここは左折。

6/7 8:29

さすがに直登は無理。

6/7 8:31

一部分くぼんでいてた。
アクセスが良ければ名前つけられてそう。

6/7 8:33

崖の下をずっとトラバース。

6/7 8:34

一部伐採で景色が良い。

6/7 8:47

崖の中でも登れそうな場所を探して、上段へ。
ここ以外にも所々登れそうな場所はあるけど、典型的な登れるけど降りられない地形。保険代わりのザイルは必須だろう。

6/7 8:57

登り切った。
メサなので上はだいぶなだらか。

6/7 9:04

正平寺方向の林道を探して右往左往。

6/7 9:08

造林小屋？
この先合流かな。

6/7 9:09

舗装道に一瞬合流。

6/7 9:10

旧歩道を歩く。

6/7 9:14

六地蔵。

6/7 9:15

駐車場トイレが有り、ここまで車で来れる。

6/7 9:18

この先が本殿かな。

6/7 9:19

正平寺本殿。
お参りを済ます。

6/7 9:20

この脇が登山口。

6/7 9:23

直ぐに分岐。
登りと下りが分けられているので順路に従う。

6/7 9:28

押別岩。

6/7 9:31

トラバースが続く。

6/7 9:32

針の耳。
ザックがつっかえるほど狭い。

6/7 9:38

下山路との合流。

6/7 9:39

上宮到着。
かなり快適でした。

6/7 9:40

そして檜原山山頂。

6/7 9:40

山頂に立石が3つ。

6/7 9:44

帰りは下山路方向へ。
護摩たき岩

6/7 9:49

こちらもだいぶ快適。

6/7 9:55

無事に下山しました。

6/7 9:56

千本かつら方向にGo

6/7 10:02

整備されていて歩きやすい。

6/7 10:06

千本かつら。
新緑が気持ちいい。

6/7 10:09

少し戻り神福方向へ下山開始。

6/7 10:18

造林地帯だったのでだいぶ歩きやすかった。
道の名残はあります。

6/7 10:24

しばらくは荒れた林道歩き。

6/7 10:31

生活道合流。

6/7 10:33

それにしても直射日光が強い。
気を抜くと日焼けしそう。

6/7 10:37

雁股山登山口。

6/7 10:39

舗装は最初だけだった。
がたがたの林道に様変わり。

6/7 10:46

崩壊途中の造林小屋。

6/7 10:50

途中薮ゾーン有り。
距離短いので大丈夫。

6/7 10:54

雁股山はこっち？

6/7 10:59

ピンクを辿って主尾根到着。

6/7 11:05

林道を横切る。

6/7 11:24

雰囲気は奥多摩に近い。
永遠と続く木段。

6/7 11:30

でも初夏の雰囲気で疲れ知らず。

6/7 11:34

もうすこしかな。

6/7 11:36

雁股山到着。

6/7 11:36

こぢんまりとしている。
予定通り経読岳まで縦走しようか迷ったが、寝不足で調子があまり良くないので下山することにした。

6/7 11:57

下りはもっと快適。
GPSの記録が途切れていることに気がつきテンション↓。

6/7 12:08

ここから雁股峠におりられる。

6/7 12:10

ここが入口。

6/7 12:10

手彫りのトンネルへ。
足音響くし、肝試しに最適かも？

6/7 12:11

トンネルを抜けるとそこはヘドロでした（笑

6/7 12:14

昔の生活道を辿る。

6/7 12:19

いきなり崩壊。
沢を切るように道があったのかな。

6/7 12:25

左にネット。
極々まれにリボン有り。

6/7 12:30

かなり荒れ放題。

6/7 12:39

ここは左に。
右に行くと薮の底に沈みます。

6/7 12:42

なんとか車道と合流。
長かった。

6/7 12:49

ここからは舗装道。

6/7 13:02

今日はなかなかスリル満点な登山でした。

6/7 13:12

神社を直進。

6/7 13:16

お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

らる

大分百山85,86座目

　今週は福岡県境の雁股山と檜原山に行ってきた。以前からこの領域には興味があり、立てた計画は経読岳まで縦走後、車道を歩いて戻る27kmのコース。ただ、ずるずると予定を引き延ばしハイシーズンを逃してしまった。一応エスケープを設定して退路を用意した。（以前の南高尾での熱中症の反省）
　檜原山登山口のある正平寺までは国土地理院の破線を歩く予定だったが、薮に阻まれて断念。その後舗装道を歩いていたところ、偶然林道を発見。その奥に登山道が続いていたのでそこから登ることに。この道は完全なバリエーションルートです。一部ピンクテープが着いていますが、登攀練習をする人のもののようです。コースにはガイドや信頼できるリボンはなく、下手に登ったら降りてこられなくなる岩場もありました。20m以上のザイルを装備して二人以上で通過するのが安心かも。
　檜原山登山自体は、皆さまの記録以上の物はありませんでした。上福への下山も道がある程度は生きており迷うことはないと思います。
　雁股山まで登ったはいいものの、まだ11時代で経読まで歩ける時間ではあったが、熱中症気味だったのですっぱりと下山へ。帰りは旧生活道の名残をあるいて駐車スペースまで戻ってきました。（正直このコースはおすすめしません）

　来週からまた雨模様。レインハイク好きなのでまたどこか難易度低い山を徘徊してるかもしれないです。