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Yamareco

記録ID: 2384715
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

桟敷ヶ岳から城丹国境尾根 迷い、気付かず逆走し、自信崩壊

2020年06月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
12.9km
登り
715m
下り
710m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:54
合計
7:13
距離 12.9km 登り 715m 下り 712m
10:32
42
スタート地点
11:14
11:16
51
12:07
12:40
45
13:25
13:42
29
14:11
160
16:51
16:53
52
17:45
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
行きは自転車、帰りは車です。
スタート地点の少し前で岩茸山が見えました。
2020年06月07日 10:17撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/7 10:17
スタート地点の少し前で岩茸山が見えました。
林道を行きます。
2020年06月07日 10:41撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 10:41
林道を行きます。
2020年06月07日 11:04撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
6/7 11:04
すぐそこが峠のようです。
2020年06月07日 11:11撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
6/7 11:11
すぐそこが峠のようです。
薬師峠に到着。
2020年06月07日 11:12撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 11:12
薬師峠に到着。
峠のお地蔵さん。
2020年06月07日 11:13撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 11:13
峠のお地蔵さん。
岩茸山に向かいます。
2020年06月07日 11:35撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 11:35
岩茸山に向かいます。
ちょっと寄り道してP671。
2020年06月07日 11:40撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
6/7 11:40
ちょっと寄り道してP671。
岩茸山に到着。下から見たらかっこよかったですが、ここからの展望はありません。
2020年06月07日 12:15撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 12:15
岩茸山に到着。下から見たらかっこよかったですが、ここからの展望はありません。
桟敷ヶ岳に向かいます。林道が続きました。
青い空に緑がきれいです。
2020年06月07日 12:47撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 12:47
桟敷ヶ岳に向かいます。林道が続きました。
青い空に緑がきれいです。
反射板がありました。
2020年06月07日 12:49撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 12:49
反射板がありました。
今日最初の展望ポイント。
京都市街が見えます。
2020年06月07日 13:01撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/7 13:01
今日最初の展望ポイント。
京都市街が見えます。
京都市街です。
2020年06月07日 13:01撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/7 13:01
京都市街です。
中央に比叡山。
2020年06月07日 13:03撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/7 13:03
中央に比叡山。
桟敷ヶ岳の少し南の送電線の鉄塔がある場所。本日一番の展望ポイントです。
西方向。
2020年06月07日 13:14撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
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6/7 13:14
桟敷ヶ岳の少し南の送電線の鉄塔がある場所。本日一番の展望ポイントです。
西方向。
西南方向です。通ってきた大森の町が小さく見えます。
2020年06月07日 13:21撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/7 13:21
西南方向です。通ってきた大森の町が小さく見えます。
桟敷ヶ岳に着きました。
2020年06月07日 13:26撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 13:26
桟敷ヶ岳に着きました。
東方向です。展望はこちら方向だけです。
2020年06月07日 13:28撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
6/7 13:28
東方向です。展望はこちら方向だけです。
桟敷ヶ岳を後にしました。しばらくは歩きやすい道が続きます。
2020年06月07日 13:53撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
6/7 13:53
桟敷ヶ岳を後にしました。しばらくは歩きやすい道が続きます。
ナベクロ峠付近です。他の方のレポートを見ると、ここに「ナベクロ峠」と表示したものがあったようですが、気付いていません。
2020年06月07日 14:11撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 14:11
ナベクロ峠付近です。他の方のレポートを見ると、ここに「ナベクロ峠」と表示したものがあったようですが、気付いていません。
また送電線の鉄塔のところからの展望です。
これは西南方向。愛宕山、地蔵岳が見えます。
送電線があるところは、管理のために木を伐採するので展望が利くのですね。
2020年06月07日 14:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/7 14:18
また送電線の鉄塔のところからの展望です。
これは西南方向。愛宕山、地蔵岳が見えます。
送電線があるところは、管理のために木を伐採するので展望が利くのですね。
北方向です。丹波広域基幹林道が稜線際を走っています。
2020年06月07日 14:18撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/7 14:18
北方向です。丹波広域基幹林道が稜線際を走っています。
西方向です(たぶん)。
中央の右に見えるきれいな三角形の山が何なのか知りたかったのですが、分からずじまい。
2020年06月07日 14:19撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6/7 14:19
西方向です(たぶん)。
中央の右に見えるきれいな三角形の山が何なのか知りたかったのですが、分からずじまい。
多量の倒木。迷いまくり開始の地点です。
2020年06月07日 14:24撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
6/7 14:24
多量の倒木。迷いまくり開始の地点です。
小さなピークに挟まれた鞍部を行きます。風景としてはいい感じなのですが・・・
これ以降、写真を撮る余裕が全くなかったです。
結局この場所は計3回通ることになってしまいました。
2020年06月07日 14:45撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 14:45
小さなピークに挟まれた鞍部を行きます。風景としてはいい感じなのですが・・・
これ以降、写真を撮る余裕が全くなかったです。
結局この場所は計3回通ることになってしまいました。
本来のルートに戻れて、やっと写真を撮る気になりました。
北方向の展望です。相変わらず空はきれいです。
2020年06月07日 16:10撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
6/7 16:10
本来のルートに戻れて、やっと写真を撮る気になりました。
北方向の展望です。相変わらず空はきれいです。
飯盛山とその南側のピークのようです。
2020年06月07日 16:13撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
6/7 16:13
飯盛山とその南側のピークのようです。
どうやったら、こんな太い木が幹の真ん中で折れるんでしょうか。
2020年06月07日 16:47撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 16:47
どうやったら、こんな太い木が幹の真ん中で折れるんでしょうか。
やっと大谷峠まで来ました。
この時点で16時51分。すでにゴール予定時刻を大幅に過ぎています。
ここから飯盛山にも行くつもりでしたが、もうその気力も体力も時間もありません。
2020年06月07日 16:51撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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6/7 16:51
やっと大谷峠まで来ました。
この時点で16時51分。すでにゴール予定時刻を大幅に過ぎています。
ここから飯盛山にも行くつもりでしたが、もうその気力も体力も時間もありません。
林道に向けて杉の植林地を降りていきます。薄暗くなってきて不安が募ります。
2020年06月07日 16:52撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
6/7 16:52
林道に向けて杉の植林地を降りていきます。薄暗くなってきて不安が募ります。
林道に出ました。足がつりかけですが、元気は出てきました。
2020年06月07日 17:10撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
6/7 17:10
林道に出ました。足がつりかけですが、元気は出てきました。
出発点に戻りました。ここで、帰りの自転車の鍵をなくしたことに気付きました。たぶん、一度だけ転倒したときに落としたのでしょう。泣きっ面に蜂とはこのことです。あーあ。
妻に車で迎えに来てもらいました。それを待つ間にこの写真を撮りました。
帰ってから確認したら、伏見坂と雲月坂の間の611mのピークのようです。私の心とは反対に、西日が当たって凛とした存在感を見せてくれていました。
2020年06月07日 18:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
6/7 18:42
出発点に戻りました。ここで、帰りの自転車の鍵をなくしたことに気付きました。たぶん、一度だけ転倒したときに落としたのでしょう。泣きっ面に蜂とはこのことです。あーあ。
妻に車で迎えに来てもらいました。それを待つ間にこの写真を撮りました。
帰ってから確認したら、伏見坂と雲月坂の間の611mのピークのようです。私の心とは反対に、西日が当たって凛とした存在感を見せてくれていました。
撮影機器:

感想

ここのところ、マイナールートへの小チャレンジのようなことを始めて、面白いと思う一方で少し疲れるなとも感じていました。
ならば、と、「らくルート」に赤い線が入っている代表的なコースなら気楽に歩けるかなと思って作った計画。
確かに、桟敷ヶ岳を少し過ぎたところまではそんな感じでした。展望がすごくいいところもあり、天気のよさも手伝ってとても気分よく歩けたのです。
ところが。
ナベクロ峠を過ぎた辺りから、倒木が多く踏み跡も不明瞭なところがあり、ルートを失って変な方に行っては戻りを繰り返しました。そして、こともあろうに本来のルートに戻った後に逆方向に歩き出すということをやらかしてしまいました。
自分の今後のために道迷いの経過を簡単に確認します。
          (時刻) (出発後   <区間   <区間
              累積距離)  時間>    距離>
A迷い始め     14:23  5.34km  <0:00>  <0.00km>
B逆走開始     15:17  6.71   <0:54> <1.37>
C逆走に気付く   15:39  7.38   <0:22> <0.67>
C戻り開始     15:45  7.38   <0:06> <0.00>
D逆走開始地点復帰 16:07  8.27   <0:22> <0.89>
次のことが分かります。
○A点からB点まで1.37kmを54分も掛けている。(平均1.5km/h)
 スムーズに歩けたのはC→Dで0.89km、22分。(それでも平均2.4km/h)
○A→Bで時間がかかったのは仕方ないとしても、
 全く無駄になったのはB→Dの1.56km、50分。
50分かあ。現場で思ったより短かったなあ。
でも、心理的な影響が大きくて、焦って慌てて進もうとするものですから落ちている枝に足を引っかけて転倒しそうになることもしばしばで、余計に体力も消耗しました。
詳しくは略しますが、D点から先、P751の手前でも道迷いをしています。

逆走の原因がいまだに明確には分かっていません。単なる勘違い? 自分の位置がコースの南側だったのに北側と思いこんだ? いずれにしても、これからは地図上の位置と実際の進行方向をきっちりと慎重に把握しなければいけませんね。

4月から本格的に山歩きを始めて2か月弱。少しばかり芽生えていた小さな自信が完全に崩壊しました。
山は怖い。そして自分がまだまだヨチヨチの初心者だということを改めて思い知らされた一日でした。

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コメント

身につまされる思い
その後、自転車はなんとかなったのでしょうか?renkonさんはお車で迎えにきて頂けて良かったですね。
私はかつて車のキーを山中で落とし、家内がスペアーキーと共にタクシーで迎えに来てもらったことがあります。その後、失くしてはならないものは落ちる可能性のない場所に収納するようにしています。
写真#24のあたりは一昨年の台風の被害で大変な被害が出たあたりだと思います。倒木をチェーンソーで処理された作業道を歩くことが出来るといいのですが、さなくば多くの倒木を越えることになるかと思います
ここは二重尾根になっており、非常に複雑な地形ですが、尾根の間の谷はとても綺麗な自然林の林相が広がるところだと思います。
飯森山と天童山の間も素敵なところがありますので、もしもまだ行かれていなければ是非。
2020/6/18 22:41
Re: 身につまされる思い
コメントありがとうございます。
自転車は車輪を外して車に積んで持って帰りました。そして実は、落としたキーホルダーには車のキーも付いていたのです。それもあって、この山行の後はしばらく落ち込んでいました。
>失くしてはならないものは落ちる可能性のない場所に収納
おっしゃるとおりです! 私もこのあとはザックのチャック(古い?)の付いているポケットに入れています。
>非常に複雑な地形
そう言っていただけると少しは気が楽になります。この山行から帰ったあとこのルートの記事を見ると、スムーズに歩けたという人もいれば、かなり迷ったという人もいて、他の方のレコを読むときはその方の経験値なども併せて見ないといけないなと思いました。
>飯森山と天童山の間も素敵なところがあります
そうなんですね。ぜひ行ってみたいです。
2020/6/18 23:43
誰もが通る道ですね
renkon07さん。お久しぶりです

城丹国境尾根とは懐かしい。2年前の台風の直後に行って、迷いました。
みんな迷うところですから安心してください(笑)
みんな迷って、検証して、成長していきますから。

私は、山行きを始めた頃に、京都西山の首塚から大署山への登り口を間違えて、1時間ぐらい彷徨ったすえ、大署山から小塩山への途中の分岐を見落として、さらに1時間ぐらい彷徨った経験があります。

今となっては良い思い出ですよ。
これにくじけずに、楽しんでください。
2020/7/19 19:50
Re: 誰もが通る道ですね
>みんな迷うところですから安心してください(笑)
そうなんですね。安心しました。あったかい言葉、ありがとうございます。
 当時のことでもう一つ言うと、スマホの電池が切れかかって、モバイルバッテリーをつないだところ、そのバッテリーの電池もほとんどなくて、ひえーっと思ったのです。悪いことは重なるものですね。自分の不注意なんですが。
 あとから自分の記録を見ると、ちょっと悲壮な感じに書きすぎたかなとも思うのですが。ともあれ、大事に至らなくてよかったです。
 大変だったことは妻には内緒ですよ。もう行くなと言われるので。

  sayup18さんのレコは分かりやすくていつも参考にさせていただいています。これからもよろしくお願いします。
2020/7/19 23:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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