南紀 栂谷から烏帽子岳へ

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 6.0km
• 登り: 671m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:50

9:10 栂の平橋
10:10 10:20 ヤケベ岩
11:20 11:30 三又
13:00 13:30 烏帽子岩
13:40 13:40 烏帽子岳
14:30 14:40 俵石
15:00 栂の平橋

GPSは登りはじめに起動するのを忘れていた。ヤケベ岩の上でスタート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクで栂の平橋まで。
新宮から高田へのバスもあるっぽい。

コース状況／危険箇所等

（栂谷）全般的に人の痕跡が濃く、谷を間違えるようなことにはならないだろう。
注意点があるとすれば稜線への詰めは東西にぶれると遠回りになったり烏帽子直下の壁にぶつかったりするのかもしれない。
（俵石下山路）テープ豊富で迷いようがない。

その他周辺情報

雲取温泉日帰り入浴500円

写真

1/1 17:22

栂の平橋から谷へ。快晴で暑いくらいだ。

1/1 17:24

オタマが大量にいた。

1/1 17:32

栂の平滝、普通に水際を歩いて登っていくが

1/1 17:33

久々の沢なのでややビビりつつ登った。

1/1 17:35

早くもナメっぽい雰囲気を出してる。

1/1 17:37

真夏なら飛び込みたい大釜

1/1 17:38

1/1 17:40

アカハライモリ

1/1 17:42

無駄に直登を試みる

1/1 17:42

完全に岩の上に木が生えてますね。

コーラですか。下山したら飲んであげてもいいよ。覚えてたら。

1/1 18:02

先は長い。

1/1 18:06

鹿の骸

1/1 18:07

ひろ〜い

1/1 18:20

先が明るくなってきたということは

1/1 18:23

どーん！そびえたつヤケベ岩と入口？の斜滝！

1/1 18:25

立間戸谷の柱状節理を従えるあの滝みたいですね。

1/1 18:35

振り返っても圧倒的。
滝本北谷に左右反転した光景があったような気がしますね。

1/1 18:45

正直ヤケベ岩が最大のみどころだと思うのですが、まあ新緑の谷も目にやさしいです。

1/1 18:49

カナヘビ？
すでにしっぽがきれていてカメラを近づけても全然動きませんでした

1/1 19:08

ナメ〜

1/1 19:12

巨岩と変わった造形の巨木

1/1 19:13

ガンガラ滝、直登できそうな気もしましたが倒木がジャマそうでおとなしく巻きました

1/1 19:24

ここを右岸から越そうとしたら

1/1 19:32

木の根っこで懸垂下降みたいなことを強いられました。

1/1 19:36

ひろ〜い2

1/1 19:38

その上はナメ。

1/1 19:41

三又地点に到着しました。右へ

1/1 19:52

その上もナメ。ここなんか沢全体がウォータースライダーみたいですね

1/1 20:00

水はけっこう上まで切れません

1/1 20:35

水も枯れた。あとはひたすら稜線を目指せ！

1/1 20:50

とにかく青空の一番低いところへ！

1/1 20:58

稜線に出たけど実はあと100m登るんですよね

1/1 21:08

烏帽子岩の基部を通りますがすごく垂直です

1/1 21:40

熊野灘を眺めつつ沢靴を脱いで登山靴へ履き替えるなど大休憩を取りました。

1/1 21:43

烏帽子岩の一番高いとこ

1/1 21:49

烏帽子岳山頂は展望なく雑然とした感じ。「新」日本百名山らしい？

1/1 22:22

高田への道はとくにコメントもない尾根道。

1/1 22:44

俵石集落跡は正直ちょっと興奮しました。

1/1 22:46

洗濯機

1/1 22:46

この立派な石垣。

1/1 22:47

1/1 22:47

ここなんて象徴的な光景だったんじゃないでしょうか。

1/1 22:52

この立派な石垣！

1/1 22:55

ここが俵石集落の端っこみたいですね。この石垣の上にそろそろ廃屋と呼べなくなりそうな廃屋がありました

1/1 23:04

いい道〜

1/1 23:17

無事下山しました

感想

alpine3B

しばらくちゃんと山にも沢にも行ってなかったので、ひさびさの沢は初級者向けとよく言われる栂谷に行くことに。
ナメが多い谷で、しょっぱなの栂の平滝ではややビビっていたものの徐々に感覚も取り戻し上部のナメはすいすい快適歩行できるようになった。地図読みも最後の詰めでルート修正できたしいい感じじゃないだろうか。感覚はともかく脚力がだいぶ雑魚になってしまっていた気がする……烏帽子岩直下はヒィヒィ言いながらすぐ立ち休憩をとってしまうざま。
俵石集落跡はなんというか……美しいとこでした。山登りをしてると廃村とか集落跡とか見かける機会が多いけど、そういう集落跡フェチになってしまったっぽい。別に廃墟フェチではないけど。
今日も十分暑かったけど、躊躇なく泳げる季節になればもっとそういう沢に行きたいですね。脚力を取り戻さねば……