中尾・明星ケ岳・トップリ尾周回

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:38

距離 11.8km 登り 1,348m 下り 1,349m

6:00 スタート地点
7:48 8:06 P1383
11:08 11:45 明星ヶ岳
12:22 12:23 日裏山
15:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

6/7 6:01

計画の6時にスタート

6/7 7:03

急な登りの

6/7 7:42

連続

6/7 7:46

P1383です

6/7 7:48

P1383からは

6/7 7:48

素晴らしい展望が見られます

6/7 7:49

明るい尾根は気持ち良く

6/7 8:05

薄緑色の神仙平が見える

6/7 8:06

P1383からの下りは奇岩や倒木地帯

6/7 8:34

ルートを選んで巨大な岩の間を行く

6/7 8:35

問題の岩稜が立ち塞がる
ヘルメット付ける

6/7 8:37

転げ落ちないように慎重に

6/7 8:39

一回り半も若いイッコさんがグイグイ先導してくれる

6/7 8:39

さてどう登るものやら

6/7 8:40

四つん這いで

6/7 8:50

細い岩棚をへつり戻ると
ロープがありました
ここのテープは大事
テープが無いとこちらへはとても行けません

6/7 9:13

ようやく岩稜地帯突破

6/7 9:22

シロヤシオや

6/7 9:30

シャクナゲの
最後の花

6/7 9:55

再び鉄山上部の
ような登り

6/7 10:08

オオミネコザクラだと言う声に

6/7 10:09

まさかこんな所に

6/7 10:11

踏み跡残る谷間のあちこちに
疲れも忘れました

6/7 10:16

ロープを掴んで登った上は
大きな岩
誰かのレコで上に登ってた

6/7 10:21

展望が開け
七面山を前衛に御釈迦様と仏生ケ岳です

6/7 10:22

再び道なき進路

6/7 10:24

フモトスミレかな
詳しい方によると
トウカイスミレのようです

6/7 10:40

明星ケ岳が見えてきました

6/7 10:41

倒木地帯

6/7 10:59

向かいはトップリ平かな

6/7 11:02

もう疲れて中々足が進みません
とにかく、倒木を跨いだり潜ったりの連続で
疲れもたまり一番辛かった

6/7 11:03

やっとこさコースに出た

6/7 11:07

明星ケ岳1894mに到着です
スタートから約5時間

6/7 11:12

釈迦ケ岳と仏生ケ岳

6/7 11:12

ハ経ケ岳と弥山

6/7 11:12

大台方面の展望

6/7 12:15

日浦山は次のピーク

6/7 13:00

新緑が眩しい

6/7 13:03

トップリ尾に

6/7 13:03

向かいます

6/7 13:14

トップリ平は別世界

6/7 13:14

左股尾と登ってきた中尾

6/7 13:15

素晴らしい
明るく広々とした高原のようです

6/7 13:19

思わず出た言葉
ここに散骨して！

6/7 13:21

上機嫌の仲間達

6/7 13:23

こんな晴天ですが虫が多い

6/7 13:27

カマツカ

6/7 13:28

またゆっくりと下る

6/7 13:39

何度も振り返って

6/7 13:43

猫耳の七面山
手前のピークは何？

6/7 13:43

この先でトップリ平は終わり

6/7 14:25

細い尾根を登って

6/7 14:27

長い厳しい下りが連続

6/7 15:19

このテープあたりから
右（北側）に降りる
左に降りつとると林道歩きが長くなる

6/7 15:21

杉木立の中を下って

6/7 15:28

林道着地

6/7 15:36

ヒウラ谷の流れを渡りゴールです
やれやれお疲れ様でした

皆さんの参考にさせて頂きました
緑、黄、茶、太い紫は本日のコース
教訓:バリエーションルートは複数見るべし

撮影機器：

COOLPIX P610 NIKON

iPhone XS Apple

感想

sumiko534

http://photos.app.goo.gl/VMGsWnuu2Foi2iLs6

通行止めで登山口まで行けなくて、諦めたトップリ尾でした。
七年前のリベンジができました。
このロング行程を、仲間達に迷惑かけなく歩けるか不安もありましたが、最高のお天気に恵まれて無事完歩となりました。
奥深い大峰の山の中に、高原のようなトップリ平があります。
中尾から登りそこに辿り着くまでには、中尾のP1383のザレ、イズキ岩など難関場所を踏破しなくてはなりません。
今回は、2016.6.18のヤマレコレポがとても参考となりました。
P1383は、右を行きイズキ岩は、左を行くは的確なルート選択でした。
細かなルート記載もあり助かりました。
ぐいぐいと先行してくれた仲間の力強い歩きも助けとなりました。
記念となる山歩きの一日でした。

silverboy

正直、このコースのお誘いがあった時行けるかどうか迷いました。
年齢的にも体力的にもキツイという印象でした。
皆さんが八経・弥山周り私がパスしてレンゲ道を周ればよいかなと思っていました。
中尾は普通の登りだけでなく、危険な岩稜地帯のルートどりが難しくそれを突破すると幼木のトウヒ、シャクナゲのジャングルと倒木地帯でこちらもコースどりが難しい所でした。時々にテープが出てきて安心でした。
その中にも思いがけずオオミネコザクラの清楚な花を見ることが出来疲れも吹き飛びました。
トップリ尾ではトップリ平の明るく広々とした草原地帯のような景観は素晴らしくゆっくりと堪能しながら下りました。

kanaho

9日前に経験のある先輩に下見がてら連れて行っていただいた私より
7〜8年前に歩かれたikkoさんの方が記憶が定かで、グイグイ引っ張っていただきました(^^ゞ
ハードコース故に余計に感動が勝ります。
トップリ平（？）での感動は、中尾のハードさを吹き飛ばしてくれました。
山は何処でもですが、ここへ行かれる方は特に
お天気の良いのが絶対条件だと思います。
ご同行の皆様、本当に感動をありがとう！！！

コメント

ikko1175

中尾〜トップリ尾
十数年前、山ノ神〜馬ノ鞍、鉄山〜弥山をご一緒していただいた
お花博士・シルバー少年さん。現在もお元気で変わらずご活躍されておられますね。今回、皆さんのお陰で念願のトップリ尾に行くことが出来ました。大峰にこんな素晴らしい尾根があったのか！と驚きました。虫が多いのには閉口しましたが。今後共、ご活躍を期待しております〜ikko

silverboy

Re: 中尾〜トップリ尾
ikkoさん
お世話になりました。
中尾の岩場はコースどりが難しい所で岩のトラバースもヒヤヒヤしましたが、皆さん慣れたもので上手く突破出来よかったです。また、薮の樹林帯、倒木地帯を切り抜ければ明るい岩場、細尾根で展望良くとても楽しい所でしたね。トップリ平は大峰にこんな素晴らしい所があるんだと思い知らされました。
苦しかったが充実感でいっぱいです。
有難う御座いました。
また、機会があれば宜しくお願いします。