鼻水ずるずる至仏山
群馬県
zin
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 848m
- 下り
- 848m
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| 天候 | 曇りときどき晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
・戸倉の尾瀬第1駐車場〜鳩待峠は片道900円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○危険箇所 ・とくになし ○山バッチ ・至仏山荘は前日(10/20)までの営業で、鳩待峠では売り切れでした。。。ゲットならずです。。。 ○温泉 ・幡谷温泉ささの湯に行きました。500円。 ・同じ道沿いに「花咲の湯」がありますが、そちらは大きくきれいな建物で、沢山の車が停まっていました。 |
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感想
前日に新潟(魚沼)まで来ていたので、せっかくだからと尾瀬まで行っちゃうことにしました。小出IC〜沼田ICは80kmくらいでした。まぁまぁ近い、のかな。
前日に老神温泉に宿泊したのですが、泊まった旅館にはたまたま皇海山の山バッチが売っていました。とくに意識することなく温泉地も旅館も決めたので、皇海山登山の拠点であることになにか運命的なものを感じました。直前での予定変更までは踏み切れませんでしたが、来年早々に登りたくなりましたね。ちなみに老神温泉から近い登山口へとつながる栗原川林道は、旅館の人の話だとしばらく通行止めだったみたいですね。今は通れるみたいですが、落石が多いので注意したほうがよいとのアドバイスをもらいました。
翌日、早朝から戸倉の駐車場へと向かうのですが、途中にある吹割の滝へと寄り道していきました。プチナイアガラの滝ですね。思った以上に国道からすぐなのにちょっとびっくりしました。
そして8時ころにようやく戸倉に到着。久々にのんびりとしたスケジュールになってますね。そこからバスに乗り鳩待峠まで移動します。シーズンも終わっているのでマイカー規制は解除されているみたいですが、この時間はさすがに駐車場も満杯でしょうし、あんまり狭い道も運転したくないので、ここは迷わずバスにしました。
鳩待峠から山ノ鼻までは木道をひたすら進みます。途中に木々の隙間から至仏山が見えましたが、どうやら生憎のちょっと曇り模様。そして山ノ鼻に到着。まずはバッチを買おうと至仏山荘に行ったところ、なんと営業はちょうど前日までだったとのこと。がびーん。尾瀬は小屋も多いし、バッチくらいどこでも買えるだろうとあんまり下調べしていなかったことが失敗でした。まぁ鳩待峠に売ってるだろうと思ってここは諦めて先を急ぐことにしました。
山ノ鼻〜至仏山頂は上り専用となっていますが、たしかに急で滑りやすく、これには納得です。それも湧き水が豊かなのか、階段の大半が水没しているという罠。。。しかし、振り返ると黄金色の尾瀬ヶ原が広がっており、その向こうには燧ヶ岳もそびえ、なかなかの眺望が楽しめるよいコースでした。
山頂付近は、、、ひどい強風でした。タイトルにもあるように鼻水ずるずる状態です。しかも至仏山頂〜小至仏山頂間は稜線歩きとなるので、風を遮るポイントもほとんどなく、凍えながらの移動でした。本当に寒かったー。
あとは鳩待峠へと戻るだけです。眺望もないのでさくさくとどんどん下っていきます。そしてゴール。山バッチを探さなくては。で、その結果売り切れとの悲しい結末。。。はぁ。。。ショック。。。
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