2月の石鎚山(1986)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 867m
- 下り
- 856m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は前回の1月の時より多かったが、山頂までトレースがあった。鎖場は巻き道を行く。 |
感想
【山行No 91】
※ 1月に雪の石鎚に登ったのに味を占めて、再び雪の石鎚へ、今度は単独で行くことにした。
しかし天気が良いのに朝寝坊をしてしまい、遅い出発となった。
10:40-11:20 西の川
・今日は青空が広がる、冬にしては上天気のせいで、スキーヤーの人出も多く、
時間が押して焦っているのに、ロープウエー乗り場は大行列となっており、
結局、4回待ちでようやく乗れた。
11:30-40 ロープウエー成就駅(気温=マイナス8℃)
・すでに時刻はお昼前になっている。急いで出発する。
・前回より雪が多いが、気温が低いせいでぱさぱさした軽い雪、アイゼンもよく利く。
登山道はトレースもはっきりついており、時間的にも遅いせいで、下山者が多い。
ちょっと焦り気味でペースを上げて進む。
・昨日は冬型だったせいだろう、登山道のまわりの森は一面の樹氷の花が咲いている。
なにか桜の花が咲いたような華やかな雰囲気、青空とのコントラストも美しい。今回もカメラを忘れ、残念だ。
13:00 前社が森
13:50 二の鎖下
・このあたりからガスに巻かれ始めた。
巻き道は、トレースは明瞭だが、固く凍りついた雪の上に、数日前に降った
ぱさぱさの新雪が乗った状態なので、アイゼンがびしっと決まらず、
少し手こずりながら進む。
14:20-30 石鎚山(弥山)山頂 (気温=マイナス7℃)
・今回も山頂は雲の中で、展望は無い。
午後も遅い時間なので、わずかに登山者1名が残っているだけの山頂だった。
時刻が遅いので、のんびりもできず、ちょっと休憩しただけですぐ下山にかかる。
・下りもアイゼンをつけて巻き道を行くが、不安定な雪の斜面をトラバース気味に
下ってゆくので、滑落しそうな気もして、かなりへっぴり腰での下山。
・二の鎖下からは危険個所もないので、再びペースを上げて下る。
15:10 前社が森
16:10-30 ロープウエー成就駅
・今日はハイペースで上り下りしたので、4時間半程度で往復でき、なんとか夕方に出発点に帰着できた。
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