戦場ヶ原〜いろは坂馬返しから自転車で〜

2020年06月09日(火) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 30.9km
• 登り: 656m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:14

距離 30.9km 登り 656m 下り 655m

9:34 馬返
10:14 二荒山神社中宮祠
10:14 二荒山神社中宮祠（バス停）
10:14 二荒山神社中宮祠（バス停）
10:21 西十三番園地
10:22 中禅寺湖ボートハウス
10:25 菖蒲ヶ浜BS
10:26 竜頭の滝バス停
10:30 竜頭の滝
10:32 滝上バス停
10:37 赤沼バス停
10:44 三本松バス停・駐車場
10:49 光徳入口バス停
11:05 11:07 小田代橋
11:10 11:11 泉門池
11:22 11:23 小田代原北分岐
11:37 小田代原BS
11:53 戦場ヶ原展望台
12:09 12:10 赤沼分岐
12:13 12:32 赤沼バス停
13:33 中の茶屋跡
13:46 馬返
13:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

・いろは坂下馬返駐車場に自家用車駐車
・馬返駐車場より戦場ヶ原までは自転車移動

写真

6/9 9:37

東北道経由で約2時間半、日光に着きました。
馬返駐車場に車を止めて、チャリで戦場ヶ原を目指します

6/9 10:02

20代の頃に日光に住んでいた時はママチャリで湯元まで登ったなあとか思いながら、ペダルをこぐ

6/9 10:06

い・ろ・は・に・・・とか数えながら途中でわけわからなくなったけど、とりま明知平を目指す。
Eバイクなので比較的楽に登ることができます。

6/9 10:07

男体山もくっきり見えました
神々しい。

6/9 10:08

難なく明知平に到着。

6/9 10:08

ロープウエイは休止中

6/9 10:09

自転車だと思わぬ発見もあります。
道路街灯にもすべて番号が振られている。
当たり前のことながら、きちんと管理されているんだなあと感心した。

6/9 10:10

登ってきたS字を振り返る。

6/9 10:15

長いトンネルを抜けると、中宮祠。
戦場ヶ原を歩くために、途中下車せずに先を急ぐ。
「日光に来たな」って風景

6/9 10:34

男体山を正面に仰ぎながらひたすらこぐ。
国道120号線、ロマンチック街道

6/9 10:35

竜頭の滝を横目に見つつ。。。

6/9 10:38

緑鮮やかな道をひたすらこぐ。こがなきゃ進まないしね。
チャリで走っている方が2名ほどいた。

6/9 10:40

戦場ヶ原到着。
とりま、光徳入口を目指すことに。
久々に来たら、ずいぶんと道路周りの木々が成長した感あり。

6/9 10:48

満開のズミが出迎えてくれた。
最高の天気♪

6/9 10:51

ズミ満開。時折、甘酸っぱい香りを風が運んでくる。

6/9 10:55

路傍にチャリをデポ

6/9 10:56

戦場ヶ原ハイキングをスタート。
赤沼への歩道が一部通行止めになっていることを初めて知る。
小田代が原経由で赤沼まで向かうことに。

6/9 10:56

入山者カウンターが設置してあった。
登山者だけではなく、シカの数も数えたらいいのにとか思った。

6/9 10:57

足元は花びらロード

6/9 10:57

ズミの花びらと、ケショウヤナギかな？

6/9 10:58

ズミ
甘い香りがする

6/9 10:59

新緑もまぶしい。
久々のみどりに心弾む。

6/9 11:00

本当に気持ちがいい散策路。
木道がデッキに変わっている。ずいぶんと良くなった。

6/9 11:02

金精岳もきれいに見える。
次は金精峠をチャリで越えてみたい。

6/9 11:03

大真名子山。
湿原を越えてくる風が気持ちいい。
届けたい、この風とすがすがしい空気を

6/9 11:04

花街道のような歩道。
こんなん結婚式以来かも笑

6/9 11:04

大真名子、小真名子、太郎岳
原に映える三山

6/9 11:07

湯川の水面

6/9 11:08

ミズナラ林の中は優しい日差しに。
多岐多様な自然の演出

6/9 11:09

ネットに守られたモミの大木
守りたい自然、守られているのも自然。
こんな風景を見るたびにシカ問題の深刻さを感じる。

6/9 11:12

休憩しようかなと思いつつも、密が気になる。
「蜜」じゃあなく「密」笑

6/9 11:13

きれいな風景をみながらしばし休憩

6/9 11:24

シカ柵の関所

6/9 11:24

回転式よりも、ネットの方がナイスですね。
チェーンになっているから、手で横にずらせば自動的にネットが閉じる仕組み。

6/9 11:32

カラマツソウの蕾

6/9 11:39

小田代原に到着。

6/9 11:37

広がる風景に圧巻　その1
吸い込む空気がおいしい。

6/9 11:38

で、有名な貴婦人

6/9 11:43

広がる風景に圧巻　その2
吸い込む空気がおいしいし、ズミの花が良いアクセント

6/9 11:43

広がる風景に圧巻　その3
吸い込む空気がおいしいし、緑の色合いが微妙に違う。

6/9 11:44

広がる風景に圧巻　その4
人の手では作りだせない。今しか見ることができない風景

6/9 11:45

ウマノアシガタかな

6/9 11:47

これは、キジムシロ

6/9 11:50

森林帯にはセミとカエルの声が大合唱

6/9 11:54

まだちょっと早いけど、マイズルソウも

6/9 11:55

ツマトリソウかな

6/9 12:11

湯川沿いに進む。川面を高速で進む鳥がいたけど、わからなかった。。
もう少しで赤沼だ。

6/9 12:16

赤沼の到着

6/9 12:16

トイレもあってありがたい。

6/9 12:25

茶屋でおはぎを買い昼食に。
400円。もち一人、外で食べる。

6/9 12:54

デポしたところまでバスで移動し、チャリで帰路移動開始

6/9 13:01

和み惜しい風景を見ながらペダルをこぐ

6/9 13:06

竜頭の滝まで来た。下りは楽だな

6/9 13:10

菖蒲が浜ではクリンソウが。
大自然の戦場ヶ原とは一味違う。

6/9 13:10

アップで

6/9 13:11

とりま、湖畔まで行ってみる。
人がいない。

6/9 13:22

中宮祠二荒山神社に参拝。
雲域が怪しい。。。

6/9 13:26

で、中禅寺湖のはくちょうボートも。
これもまあ日光ぽいと言えばぽいか。。。

6/9 13:35

いろは坂の下り。
「な」って何番目だっけって一瞬考えたけど、スピードがすごくてそれどころではなかった。笑
21って書いてあるね。

6/9 13:35

40キロは出ちゃう。チャリでも。

6/9 13:37

男体山の治山工事。
神の山も人力で守っているところある。

6/9 13:37

よーく見ると手の込んだ工事だな。

6/9 13:37

岩肌がきらきら光るところも。
斜面崩落防止にアンカー工している。
土木おたくの自分的には、治山や道路工事は興味津々

6/9 13:39

一時的に大量の雨が降ったのか、真新しい土砂が堆積している。

6/9 13:47

チャリじゃあなきゃ、こんな橋梁盤は気づくまい。

6/9 13:47

雷雲で華厳の滝を飛ばしてしまったけど、ここにも立派な滝があった。

6/9 13:48

ピカピカの現場まで下ってきた。
よー工事やっとるね。

6/9 13:48

ピカピカの下は大谷川が流れる。
斜面崩れて川を埋めないように法面崩落防止工だった。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

manzayoitoko

あまりの天気予報の良さに、奥日光まで足を延ばすことに。
コロナ外出自粛中だけど、最大限に人との接触をなくすよう自分なりに工夫をしてみました。車での道中はトイレはおろか、休憩や立ち寄りも避けました。

登山にしたら万が一の際には救助隊には迷惑かかるし、ハイキングだけでは物足りない気もするし・・・などと考えた挙句、自転車でいろは坂を上り戦場ヶ原まで行き、そこでハイキングをすることに。結果は大正解でした。
そんな甲斐あってか、戦場ヶ原をはじめ奥日光の大自然は、久しぶりにコロナ自粛からリフレッシュさせてくれました。自転車の進むスピードは車では気づかない自然を感じさせてくれます。いろは坂の登り前半はオオルリのさえずり、後半はハルゼミの大合唱でした。
空気がおいしい、陽射しが気持ちいい。自然の中で汗をかいて、充実した一日が過ごせました。一日も早くコロナウイルスが落ち着くことを願うばかりです。
今シーズンはいろいろと工夫をしての山行にしたいと思いました。