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Yamareco

記録ID: 2388953
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

過去レコ 三ツ岩岳(何とかアカヤシオに間に合いました…)

2009年04月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
3.5km
登り
494m
下り
474m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:07
休憩
1:25
合計
3:32
8:21
8:27
45
9:12
9:35
20
9:55
10:50
27
11:17
11:17
6
11:23
11:23
15
11:38
11:39
7
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上信越道の下仁田ICから県道45号線〜93号線を走って南牧村に向かいます。
2、雨沢バス停の先で左折すると大仁田川沿いを走って大仁田ダムに向かいます。
3、大仁田ダムの手前に駐車場がありました。
4、カーナビのマップコード:665 787 080
5、堰堤下の駐車場にトイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
1、良く歩かれている人気コースで所どころに道標が立っています。
2、この時は間違ったマーカーでミスコースしてしまい、本来コースの岩峰裏側に進んでしまいました。
3、岩峰の裏側を通過してから本来コースに戻りましたが、間違ったマーカーは付けた人が撤去して欲しいと思いました。
4、一部に急登箇所や補助ロープがありますが、特に危険な個所はありません。
5、稜線のアカヤシオは見頃過ぎの感じでしたが、まだまだ十分に楽しめるアカヤシオと思いました。
6、山頂からの眺望は少し霞んでいましたが、荒船山方面の稜線が良く見えました。
その他周辺情報 下山後は星尾温泉・木の葉石の湯で入浴可能です。(要確認)
https://hoshio-onsen.nanmokushoko.com/
ほぼ予定通りの時間で大仁田ダムに到着しましたが、登山口の駐車場には2台の車が停まっていました。
ほぼ予定通りの時間で大仁田ダムに到着しましたが、登山口の駐車場には2台の車が停まっていました。
登山口の横に竜王の里宮が祀られており、お手製の杖が20本ほど置かれていました。
登山口の横に竜王の里宮が祀られており、お手製の杖が20本ほど置かれていました。
登山口から歩き始めて間もなく竜王大権現の分岐点に到着しましたが、今回は竜王大権現コースから登り、尾根道コースを下る予定として、先ずは竜王大権現に向かいます。
登山口から歩き始めて間もなく竜王大権現の分岐点に到着しましたが、今回は竜王大権現コースから登り、尾根道コースを下る予定として、先ずは竜王大権現に向かいます。
昨日の雨で登山道が滑りやすくなっており、薄暗い杉林の急登個所を繰り返しながら登りました。
やがて3人連れの登山者を追い越し分岐点から30分程登ると前方に明るい稜線が見えて来ました。
この辺りから尾根に上がる踏み跡があり、所どころ赤テープが付いていましたが、本来は杉林の中を左上に進むようでした。
昨日の雨で登山道が滑りやすくなっており、薄暗い杉林の急登個所を繰り返しながら登りました。
やがて3人連れの登山者を追い越し分岐点から30分程登ると前方に明るい稜線が見えて来ました。
この辺りから尾根に上がる踏み跡があり、所どころ赤テープが付いていましたが、本来は杉林の中を左上に進むようでした。
結局、竜王大権現がある岩稜の裏側を通過してしまい、何とか稜線に上がるとアカヤシオが咲いていました。
結局、竜王大権現がある岩稜の裏側を通過してしまい、何とか稜線に上がるとアカヤシオが咲いていました。
稜線に残る薄い踏み跡をたどって右手に進むと、岩稜の小ピークがあり小さな石宮がありました。
稜線に残る薄い踏み跡をたどって右手に進むと、岩稜の小ピークがあり小さな石宮がありました。
岩稜の先は絶壁の行き止まりで、右下に大仁田の集落が見えました。
岩稜の先は絶壁の行き止まりで、右下に大仁田の集落が見えました。
さらに右側に大仁田ダムの堰堤が見えていました。
さらに右側に大仁田ダムの堰堤が見えていました。
この岩稜は山頂から南東側に続く稜線のようで、地図で確認すると北西側に見えるピークが山頂のようでした。
この岩稜は山頂から南東側に続く稜線のようで、地図で確認すると北西側に見えるピークが山頂のようでした。
岩稜を下るとミスコースの人たちが登山道を探しており、やがて先程見えた北西側の岩稜の下に登山道が見つかり、しばらく進むと稜線に道標が立っていました。(紛らわしいテープは付けないで欲しいものです…)
岩稜を下るとミスコースの人たちが登山道を探しており、やがて先程見えた北西側の岩稜の下に登山道が見つかり、しばらく進むと稜線に道標が立っていました。(紛らわしいテープは付けないで欲しいものです…)
道標に従って尾根道を進んで行くとあちこちでアカヤシオが咲いていました。
道標に従って尾根道を進んで行くとあちこちでアカヤシオが咲いていました。
進む途中で見えた山頂方面がアカヤシオでピンク色でした。
進む途中で見えた山頂方面がアカヤシオでピンク色でした。
ピンク色のアカヤシオに混じって黄色いヒカゲツツジが咲いていました。
ピンク色のアカヤシオに混じって黄色いヒカゲツツジが咲いていました。
流石は西上州の山々であちこちに鋭い岩峰が見えました。
流石は西上州の山々であちこちに鋭い岩峰が見えました。
少し先のピークが山頂になりますが、一度鞍部に下ってから登り返します。
少し先のピークが山頂になりますが、一度鞍部に下ってから登り返します。
山頂に向かう稜線はアカヤシオの回廊でした。
山頂に向かう稜線はアカヤシオの回廊でした。
山頂直下に群生するアカヤシオでガスが残っているのが残念でした。
山頂直下に群生するアカヤシオでガスが残っているのが残念でした。
登山口から1時間45分程でアカヤシオの山頂に着きました。
登山口から1時間45分程でアカヤシオの山頂に着きました。
山頂周辺では10〜12人の登山者が休憩中でした。
山頂周辺では10〜12人の登山者が休憩中でした。
山頂の北西側に見える岩峰が中岩で、その先に立岩や荒船山が見えました。
山頂の北西側に見える岩峰が中岩で、その先に立岩や荒船山が見えました。
中岩の絶壁でアカヤシオが咲いており、白い岩肌にピンクの花が映えていました。
中岩の絶壁でアカヤシオが咲いており、白い岩肌にピンクの花が映えていました。
山頂で40分程の昼食タイムを取ると下り始めますが、帰りは稜線分岐から南西側に延びる尾根を下ります。(赤いところはアカヤシオ…)
2009年04月18日 10:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
4/18 10:55
山頂で40分程の昼食タイムを取ると下り始めますが、帰りは稜線分岐から南西側に延びる尾根を下ります。(赤いところはアカヤシオ…)
尾根ルートに固定ロープの付いた箇所もありましたが、アップダウンが続く稜線を30分程下ると案内道標があり、道標に従って急下降すると往路の分岐点に向かいました。
2008年04月17日 11:17撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
4/17 11:17
尾根ルートに固定ロープの付いた箇所もありましたが、アップダウンが続く稜線を30分程下ると案内道標があり、道標に従って急下降すると往路の分岐点に向かいました。

感想

1、今回は途中で久しぶりのミスコースがありましたが、それ程大きな支障とはならず無事に山歩きを終えることが出来ました。
2、春先から期待していた三ツ岩岳のアカヤシオですが、丁度花の盛りを過ぎて終わりの時期になっていましたが、それでも十分に楽しむことが出来ました。
3、その後も何度か三ツ岩岳のアカヤシオに行っていますが、花の密集度から言えば2009年が最高で、その後はこれ程の花を眺める機会はありません。

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