大和葛城山(バイオトイレ裏の林道など)

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 14.1km
• 登り: 772m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:32

距離 14.1km 登り 773m 下り 931m

8:53 スタート地点
11:05 11:11 笛吹山
12:45 13:05 持尾辻バイオトイレ
14:40 14:41 持尾辻バイオトイレ
14:48 山麓公園分岐
15:19 15:20 笛吹山
17:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

ここで紹介するルートは一般的ではなく、お勧めしません。モノ好きの私が好奇心の赴くままに歩き回っただけのルートです。

写真

6/7 9:02

近鉄御所駅から奈良交通バス葛城ロープウェイ前行に乗車、梅室口で下車、中ノ道の入口まで歩く。途中で見た大和葛城山の山頂(ロープウェイ駅と電波塔が見えます)。

6/7 9:57

中ノ道の入口から葛城山麓公園ルートまでのショートカット。

6/7 10:23

葛城山麓公園ルートは、この日はほとんど人通りがありませんでした。

6/7 11:00

葛城山麓公園ルートは、たまに倒木などがありますが、気持ちよく歩けるよいルートだと思います。

6/7 11:20

6/7 11:38

6/7 11:59

前に来たときに気になっていた葛城山麓公園ルート途中からの新庄分岐。入口に小枝が積んでありますが、好奇心が上回ったので、入ってみることに。

6/7 12:00

入ってみると、ルート自体はしっかりしていますが、落ち葉が分厚く積もり、灌木が生えていたりして、かなり荒れ果てています。以下、二塚古墳ルートに合流するまでの写真です。

6/7 12:00

6/7 12:03

6/7 12:04

6/7 12:08

10分ほどで二塚古墳ルート(誰も使っていない)に合流しましたので、今度は二塚古墳ルートからダイトレのバイオトイレ前を目指します。

6/7 12:17

6/7 12:18

このあたりで、バイオトイレからのルートと合流するのですが、地形図を見るとそのまままっすぐ行けそうなので、やはり好奇心に負けてそのまま進みます。

6/7 12:18

6/7 12:21

このように道は段々とえぐれてきて、最後は小さな崩壊地で終っています。

6/7 12:35

崩壊地をよじ登ると、バイオトイレ前の広場に出ます。

6/7 13:19

バイオトイレの後ろ側(大阪側)にも林道があります。これも好奇心から行ってみることに。

6/7 13:19

まずは南西側(弘川寺側)へ行ってみると、林道は途中で枝分かれしていますので、下の方を進んでみます。

6/7 13:25

道はしっかりしているが、しばらく使われていない感じですね。

6/7 13:28

こんな感じの道が続きますが

6/7 13:31

最後は行き止まりです。

6/7 13:43

その途中で、谷筋に下りる林道があったので、これも行ってみます。

6/7 13:44

地形図では、谷に沿って下降する破線路があるはずですが、谷筋は間伐木で埋まっており、破線路は見当たりません。林道は谷の斜面をトラヴァースしており、やはり荒れています。

6/7 13:47

で、やはり行き止まりです。

撮影機器：

705KC KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

-shu-

前回(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2350371.html)、葛城山麓公園ルートを登っている途中で、新庄方面への分岐が小枝で塞がれているのを見ましたので、ヘソ曲がりな私は好奇心が抑えられず、行ってみました。実は、このルートは現在の山と高原地図には載っていませんが、古い山と高原地図には赤線で載っている由緒正しい(?)ルートです。
　予想どおり、二塚古墳ルートの途中に合流していましたので、これをそのまま、二塚古墳ルートにところどころ設置してある目印には従わずに、まっすぐ上ってみますと、ダイトレのバイオトイレ前に出ました。

　さらに、それだけでは飽き足らず(?)、バイオトイレの反対側にある林道も探検(?)してみました。地形図では破線路が麓まで続いているはずですが、林道は途中で絶ち切られていました。
　なお、私が今回立ち入らなかった、バイオトイレから南西側の林道(上の方の林道)は弘川寺方面に下りられると思われます。というのは、私が南西側の下の方の林道を歩いているとき、山主さんらしい4WD車が南西方向に向けて走行しているのを見たからです。後でバイオトイレに戻ってみると、その林道入口には、私が立ち入ったときにはなかった「立入り禁止」のチェーンが設置してありました。

　今回のルートは、単なる好奇心から、ふつうの人が立ち入らないルートを歩いてみただけですから、他の方にはお勧めしません。