藤枝・高根山~市境で沢から滝で、ヒヤヒヤ

2020年06月15日(月) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 12.0km
• 登り: 756m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:12

距離 12.0km 登り 765m 下り 768m

10:38 スタート 大久保キャンプ場前
10:50 10:52 取り付き
10:37 高根神社
12:36 12:38 高根山
13:14 13:15 一本杉三角点
13:28 二俣分岐
14:28 14:30 市境の谷へ
15:38 15:40 県道220号線
16:35 ゴール地点

大久保キャンプ場から登って、高根山！
東海自然歩道で二俣への案内で696を下降、途中市境通過しようと谷から滝！お勧めしませんので、二俣へ降りましょう。
県道220号線から大久保川沿いに、3km程歩きます。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤枝瀬戸ノ谷・大久保キャンプ場　前の路肩に駐車しました。
月曜日は定休日なので、路肩に！

コース状況／危険箇所等

二俣へ降りた方が、良いです。
（市境にこだわり尾根から谷へ向かいましたが、危険度大です）

・大久保キャンプ場前を登上がり、先の林道へ、
大きな堰堤過ぎ、徒渉し、取り付きからは明瞭です。
・高根神社から高根山
高根山で少し展望。
・高根山から二俣分岐まで、
東海自然歩道を西に下ります。途中南アルプスの展望も、

写真

6/15 10:38

10:38
大久保キャンプ場前に駐車し、スタート
先の大良窪橋の手前の林道を左へ入ります。

6/15 10:40

堰堤

6/15 10:41

赤い実がなっていました。

6/15 10:44

カタバミ
綺麗にお揃い

6/15 10:48

10:48
大きな堰堤の直ぐ上。
沢を徒渉、ドボン。
ログハウス手前を右に
取り付き判らず少しウロウロしました。

6/15 10:49

取り付き付近に、立入禁止。
右に目をやると、

6/15 10:50

10:50
コレだ！

6/15 10:51

振り返り、大きな堰堤を見ています。

6/15 11:01

11:01
東屋過ぎて、直ぐに左へ登ります。

6/15 11:03

腐葉土の尾根
膝に優しく有り難いです。

6/15 11:11

ストローク大きな、階段も有ります。

6/15 11:13

初めての道標
あと1.4kmで、高根山

6/15 11:28

落ち葉の登山道

6/15 11:39

鉄塔通過

6/15 11:41

少し左に寄り、展望
身近な里山観れて感激！

奥に、ダイラボウ、飯間山、丸子富士、高草山がよく見えました。

6/15 11:52

お地蔵さん
おはようございます。

6/15 11:57

11:57
高根白山神社

6/15 12:00

お参り
2礼2拍手1礼で、
此れから先、万事が上手くいきますようにと。
まだ、まだ頑張らないと！

少し欲張りすぎたかなぁ！

6/15 12:04

高根神社のスギ

看板後ろから登れます。

6/15 12:08

御神木の杉
大きい！生命力を感じ、パワーを貰います。

6/15 12:13

12:13
手水舎の脇にの階段を登ります。

前後しましたが、順番に清めました。

6/15 12:14

野生動物に注意

6/15 12:15

6/15 12:21

階段有り、ストローク有ります。

私の足が短いだけ！

6/15 12:29

12:29
尾根に来ました。
右の奥宮へ

6/15 12:31

12:31
高根神社奥宮
此処でも参拝！

6/15 12:36

12:36
高根山
地元では、おたかねさん、と親しまれています。
藤枝で、一番の高さ！

6/15 12:37

展望

立ち木で見られません。
千葉山、菩提山が何とか判ります。

6/15 12:38

12:38
高根山　山頂周りです。

6/15 12:41

マルカシ分岐
通過

6/15 12:53

快適です。

6/15 12:58

どっしりとした大無間山が見えます。

6/15 13:05

黒法師岳、前黒法師岳、朝日岳　かな！

先週は、黒法師岳に居たなぁと思い出す。

6/15 13:14

13:14
一本杉三角点です。

三角点の奥にあるのが、一本杉。

苔だらけの三角点。
三等三角点「一本杉」786.87m

ルートの上に！

6/15 13:21

6/15 13:34

6/15 13:38

13:38
二俣へ　

藤枝市と島田市の市境を歩くのが、今日の目的！

途中の谷がネックです。
チャレンジ！

6/15 13:39

よく見かける、火の用心

6/15 13:43

13:43
古城跡

山城跡は、無双連山徳山城の支城。

6/15 13:56

尾根道　快調です。

6/15 14:00

テレビアンテナ
二俣地区に延びるケーブル

6/15 14:11

進みます。

6/15 14:18

14:18
この辺りから、二俣方面を反れて、境界へ
左に林道あり進みます。

6/15 14:21

少し不安定ですが、尾根を歩くより早そう。

6/15 14:27

6/15 14:28

14:28
林道外れ、尾根へ
マーク無しです。

この後、灌木ぬって急降下！（汗）
すり鉢を底に向かうように、

6/15 14:54

14:54
谷を何とか降り、水源！

6/15 14:56

サワガニさん、今年初めてこんにちわ。
癒やし

6/15 14:59

6/15 15:02

何の花？

6/15 15:07

沢が、小さな滝となり、

6/15 15:11

段々と水量と高さも有り、3m程

6/15 15:13

ありゃー、こんなに落差、
5m以上有ります。

勿論巻いてヒヤヒヤしながら、降りました。3点支持！

6/15 15:13

此の下を覗くと、滝！

カニのヨコバイって、こんな感じかなぁ！と、岩肌を巻く。

6/15 15:17

2段の滝となっています。

6/15 15:25

こんな

6/15 15:31

水量も増えて、

6/15 15:31

の滝を巡り、境界を降りてきて来ると、先に県道が！

無事、沢を下りほっとしています。

6/15 15:32

6/15 15:33

6/15 15:35

6/15 15:36

やっと降りてきて、達成！

以前、この辺りから、菩提山へ行きました。

6/15 15:37

15:37
県道220号線。
3km強程大久保川沿い蔵田方面へ

6/15 15:38

激しい流れの大久保川！
癒やし

6/15 15:39

6/15 15:50

15:50
藤枝の大茶樹
県で一番のお茶の木

6/15 15:51

お茶刈り風景
休憩所内の写真

6/15 15:53

6/15 15:54

バス停　大久保
藤枝の終点です。

6/15 15:58

ホタルブクロを下から覗くと、エッチねぇ！

6/15 15:58

6/15 16:01

ササユリ

6/15 16:10

何ていう蝶々

6/15 16:34

オカトラノオ
立派

6/15 16:34

ホタルたくさん

6/15 16:36

16:36
ゴール

今日の境界、谷の降下は、初！
滝沿いを降りるのは、何時も以上に危険あり！
と感じた山行でした。

撮影機器：

SO-01M Sony

感想

kaji12

先月、藤枝の菩提山へ大久保川から、市境で登り楽みました。やはり、取り付きが判らず徒渉して岩登り！
グリップポイント確認しながら進み、尾根へ。
菩提山に登れ、踏み跡薄いけれど同じ事を想い歩く人がいるのだと、・・・。

そこで今回は、高根山から二俣へのルートをのんびり歩いて来ました。二俣への案内から別れ、境界も歩いてみたかったので、地形図で谷でしたが、距離もさほど無く此れは行けるぞと現場を確認しながら降りて来ました。

すり鉢状の底を目標に灌木に手を掛けながら降り、沢の始まり、沢沿いを下ります。初めて事で少しワクワク感有り、危険も多少承知して、引き返す事も！
そのうち、小さな滝となり、巻きながら降りる連続！
3mの滝から5m位の滝を5箇所程ありました。
滝は降りる事は出来ないので、岩と立木のグリップ確認しながら3点支持！カニさん歩きで次のポイントを探し繋いで巻きました。
何とか歩け通過出来ましたが、危険を伴う山行でした。

gakukohさんに危ないから、やめましょう！とコメントいただき、安易に谷に入らないよう振り返りました。


藤枝では、おたかねさんと呼ばれている高根山。
大久保キャンプ場から登ってきました。
林道から登り、ログハウス手前を徒渉し、直ぐ右。
マーク無くて少し迷いましたが登山道へ。
神社でお参り、此れから万事が上手くきいきますように！と、お願い。御神木のスギにもパワーをいだだき山頂向かいます。
山頂は緑に覆われて展望薄かったです。
稜線は歩き易く、ほぼ下りで新緑で癒やされます。マルカシには寄らず、二俣へ途中から谷へ


今回改めて思ったこと。
谷は、大変危険が伴う、予期せぬ出来事が有る。
反省多き山行でした。
東海自然歩道から二俣へ降りる事をお勧めします。

コメント

gakukoh

沢下り
初めてのコースの場合は、下りに沢を下るのは、危険なので、
やらない方がいいです。
登りなら、危なければ、止めて引き返せばいいのですが、
後半の下りでは、無理に降りてしまうことが多くなります。
沢は岩で滑ったり、滝の段差で降りられないとかあるのです。
私は、通常は尾根コースを基本にして、迷ったら尾根に出ます。
尾根には、道があることが多い。知らないコースは、登りに使い、
両側を知らない場合は、違う日に別々に上がって、同じところに着いたら、周回するというやり方しかしてません。私も同じ危険を２度ほど経験して、焦ったのです。人によってやり方は違うでしょうが、単独でどこにでも入っていくのが、普通なので、これを、自分の常識にして、安全を確保しています。それでも、失敗することもあるので、危険の確率はなるべく下げましょう。（ｇ）

kaji12

Re: 沢下り
gakukohさん、こんばんは。

ご指摘ありがとうございます。
境界と云うと尾根を思っていましたが、谷も在りました。等高線ては、さほどの距離か無かったので実践しました。3点支持し確認しなからマイペースで
ルート確認しながら降りました。
心配お掛けしてすみません。
gakukohさんの云う通りです。
こんな降り方しては、✖ですね。
安全第一です。

二俣に下れば、良かったと反省です。