大雨後の船上山（千丈滝〜正面〜森林軌道跡）

2020年06月15日(月) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 6.3km
• 登り: 706m
• 下り: 689m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:15

距離 6.3km 登り 706m 下り 707m

10:11 スタート地点
10:42 10:54 千丈滝（雄滝）
10:57 11:05 千丈滝（雌滝）
11:35 11:36 船上山避難小屋
12:01 船上神社
12:24 森林軌道跡分岐
12:48 12:56 横手道分岐
13:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝登りコース横の駐車地にとめる。近くの道を少し下るとトイレがある。

コース状況／危険箇所等

　2日前から大雨注意報（警報？）がでており、当日は千丈滝もかなりの水量だった。が、渡渉箇所は二ヵ所程度あるが、いつもより渡るのが難しく入水も覚悟していかなくてはいけない。
　横手道は雨のあとで多少心配していたが、さほどいつもと変りなし。この時期はアザミも勢力を増してきてチクチクをいかに避けていくかが肝要になってくる。
　正面登山道は大きな変化はないが、多少水が流れていた。道路から横手道までの正面登山道は今年の山焼きが中止になったせいもあるかもしれないが、笹が繁茂しており歩きづらかった。
　森林軌道跡はおおむね平坦。

写真

6/15 9:53

麓の千丈滝滝見ポイントから遠望。秋などはほとんど水の流れが見えないが、この日はここからも水の豊富さがわかる。通常水量が最大になるのは雪解けの4月下旬あたりか。

6/15 10:10

分かりづらいが、ここが滝登りコースの出発点。看板もある。ガイドブックや地形図にも表示されてないので油断は禁物。

6/15 10:13

すぐに渡渉。ここがはじめにして一番の難所だった。なにって板が滑る。僕はのらずジャンプした。同行者も間一髪で落ちずに渡れた。

6/15 10:31

ヤマアジサイかガクアジサイかエゾアジサイか、なんなのかわからん。

6/15 10:32

ハナイカダと教えていただく。これが秋には紫になるらしい。

6/15 10:33

6/15 10:35

トラバース。岩がゴロゴロしてるところ。

6/15 10:40

雄滝の入り口にアカショウマ。

6/15 10:41

雄滝。雪解けなみの水量。4月は水量多いけど、緑がないから、それを考えたら一番いいときにきたね。あと、正式には109メートルみたいだけど、もう一度測りなおした方がいいと思う。80メートルくらいじゃない？

6/15 10:51

渡渉。

6/15 10:57

女性的で静かな流れの雌滝も、この日ばかりは男勝りの迫力。滝下にいけばさらにそれが増す。

6/15 10:59

ここの渡渉がこの日二番目の難所だった。下りだからこわい。

6/15 11:05

ヒメジョオン。

6/15 11:08

誰かドローンかなにかで測りなおしてほしい。

6/15 11:11

＊追記6/16、スイカズラ（吸蔓）。
名前わからず。白色から黄色に変化する花と教えていただく。

6/15 11:12

山頂に続く正面登山道。

6/15 12:01

船上神社から西坂登山道へ。

6/15 12:02

6/15 12:08

トラバース気味でけっこう急。

6/15 12:21

十字路。ここで森林軌道跡方面（東）に進む。

6/15 12:26

6/15 12:28

北側をみると巨石がごろごろしてて思わずとびつきたくなる。

6/15 12:42

左に道路がみえてきた。

6/15 12:50

東坂からだとここから森林軌道跡に入るらしい。

6/15 12:59

再び横手道。ヤマツヅジが歓迎してくれた。

6/15 13:02

正面登山道から下る。降り口が不明瞭でみえなかった。本当なら山焼きで見晴らしがいいのだけど、今年は強風で中止。

6/15 13:03

シモツケ。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

さっぱん

　Rさんとは8年ぶりの山。彼とはじめてあった大山でまた再会できたのが嬉しい。前々から船上山を計画していたが、当日は雨も手伝ってくれていい滝をみることができた。船上山は大山の中でもさほど注目されてない気がするが、ルートが豊富で飽きない。