子の権現



- GPS
- 05:13
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 835m
- 下り
- 830m
コースタイム
天候 | はれときどきくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス | 東郷公園第二駐車場(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
とくになし |
その他周辺情報 | 古民家カフェ浅見茶屋。営業時間は確認した方がいいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
とうとう梅雨入りしましたが、早々のお休みが晴れ予報。
行けるときに行くしか‼️ということで、前から気になっていた、浅見茶屋ランチが目当てのハイキングへ出掛けることにしました。
前日の呼び掛けにも関わらず、2人の仲間が来てくれたこともありがたい限りでした。
登りに使うルートは、山と高原の地図では破線ルートなんです。
駐車場は東郷神社第2駐車場に停めさせていただきました。
諏訪神社のまえを横切り、秩父御嶽神社へ入っていきます。
苔むした石の階段に、木漏れ日が射し込んできれいでうれしくなります。
昨日の雨で少し濡れた路面が木漏れ日に反射するのもきらきらとしてきれいでした。
そんなさわやかな雰囲気とはうらはらに、日露戦争の砲弾などが飾られているのはなんとも不思議な感覚です。
最終的には、東郷元帥の銅像で締めくくられていました。
銅像の後ろから、秩父御嶽神社への386段の階段がはじまります。
微妙な段差がきつい階段でした。
のそのそと、階段の真ん中をカタツムリが動いていました。
汗だくになりながら、登りきると神社の境内です。
お参りをしてから、スカイツリーが見えるとかかれた看板から見下ろしてみました。
今の季節は遠くがぼやけて、特定できませんでした。
神社の裏手から、いよいよ破線ルートのはじまりです。
尾根伝いに進むようなわかりやすい道で、ふみあともしっかりありました。
所々行き先を記す標識があるのも安心でした。
名もなきピークをいくつかこえ、たどり着いたピークが吉田山です。
小さな標識と、木にじかに彫られた「吉田山」という文字。なかなか他では味わえないです。
吉田山から小床峠までは、一旦下ったりまた登ったりが続きました。
前日の雨の影響で、滑りやすいところもあるので気を付けながら進みます。
小床峠で地図を確認し、横道にそれないように気をつけて、じわじわと登りはじめます。
急な箇所もあったり、倒木に塞がれた場所もあったり、このあたりが比較的荒れた印象でした。
奥武蔵の杉木立は景色があまり変わらない、渋い雰囲気です。
登りが続いたところで、一旦休憩に凍らせたゼリー食べました。
蒸し暑さの中の清涼剤となり、口に入れたとたん体が冷えるのを感じました。
こうしてなんとか登りきり、子の権現へと続く車道にでました。
しばらく歩くと、帰りのルートへの入口に浅見茶屋の看板を発見。ここから25分、とかかれていました。
早く行きたい気持ちをおさえ、まずは子の権現へと再び登山道へ。ひと登りで参道入口に着きました。
大きな夫婦杉に迎えられ、売店のおじさんにも「下からあるいてきたの?えらいねえ」と誉められ、いい気分です♪
参道を進むと、渋い門とその奥に仁王像がありました。逆光で見上げる仁王像は神々しく、迫力がありました。
境内へ入り、お参り。もちろん足腰の神様ということで、これからもたくさんお山を歩けますように祈願です。
大きなわらじや夫婦下駄が右側に並んでいるのも、足に効きそうです。
つぎは子の権現からちょっと奥まったところに突然現れる、手のオブジェを見に行きました。
白くリアルな両手が、緑の中に現れる姿は異様です。
でも足腰プラス手、ということで四肢の健康祈願になりました。
しばらくおもしろ写真を撮影するのに夢中になってしまいました。
今日のゴールはここなので、山を後にして浅見茶屋へと下りていきます。
またまたかわりばえしない杉木立が続く道です。
ちょっと木の根が滑るところはありますが、すでに心は浅見茶屋だったので、テンポよくおりていきました。
舗装道路に出てから、何軒か民家が見えるたびについたんじゃないかとワクワク‼️
ちょうどお昼時の12時過ぎに、やっと念願の浅見茶屋へと着きました。
すでに駐車場待ちの車がいましたが、お店へはすぐにはいることができました。
注文は三人とも肉汁つけうどん(///ω///)♪
コシが強いうどんに、濃いめの肉汁が染み渡る絶品でした。
食後にはデザートタイムで、名物の天草きなこ黒蜜アイスをいただき、こちらも美味♪
がんばったご褒美をもらえて、満足感でいっぱいでした。
デザートを食べはじめた13時頃やって来たお客様に「今日のうどんは売り切れました」とはなしていたので、うどんを食べる場合は13時までに来店が必須のようでした。
浅見茶屋からは舗装道を下ります。
途中涼しげな不動滝がありましたが、午後のアスファルトは照りつける太陽に熱されていました。
だらだらくだること30分ほどで、諏訪神社に着きました。
子の権現と浅見茶屋、セットでのプチハイク、次は季節を変えても出掛けてみたいコースでした!
コメント
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こんばんは😄初コメです(^。^)
タイトル写真の大きな手に載る絵。
稜線からしか見てませんが、手と理解するまで少し間がありました( ̄▽ ̄)
伊豆ヶ岳から縦走してきて体力的にエンプティの私達は、疲労困憊で浅見茶屋だけが楽しみでした( ̄▽ ̄)
手のひらまで降る体力は無しでした(^。^)
あの掌は想像以上にでかいですね。
浅見茶屋の肉汁つけうどん、また食べたいです(^。^)
teheさん、はじめまして\(^^)/コメントありがとうございます。
伊豆ヶ岳からの縦走だと、時間的にハードでうどんが売り切れてしまうと思っていたので、今回のコースにしました!
手のひらは、事前にある程度調べていきましたが、それでも場所がわからなくて子の権現売店で教えてもらいました。
是非次の機会には手のひらで芸術的ポーズ、やってみてくださいo(^o^)o
yukorikaiさん こんばんは
まったく地味なコースの上に車道歩きも長いので、浅見茶屋
さん目当てに歩くしかない?ですね。自分は鍋焼きうどんの
ある時か、東郷神社の紅葉の時期に限られています。今頃は
蜘蛛の巣がひどくありませんでしたか?ところで、手の上で
撮ったポーズは芸術的だと思います…たぶん。
埼玉のchii
chiiさん、コメントありがとうございます(о´∀`о)
芸術的ポーズ、たぶん、感じていただけてよかったです( ̄▽ ̄;)。。
たしかにクモの巣、ありました!でも思ったより歩きやすい道でした。おっしゃる通り地味でしたが、それもまた楽しませていただきました(笑)。
教えていただいた紅葉の時期にもまた、いってみたいと思います!
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