記録ID: 239592
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰
神室連峰 火打岳
2012年10月27日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
7:05親倉見登山口
8:55槍ヶ先
9:55大尺山
10:35火打岳(昼食)
11:35出発
12:00大尺山
12:40槍ヶ先12:45
14:00親倉見登山口
8:55槍ヶ先
9:55大尺山
10:35火打岳(昼食)
11:35出発
12:00大尺山
12:40槍ヶ先12:45
14:00親倉見登山口
天候 | 晴れ 稜線上の風は強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場から林道を進み5分程度で登山口 登山口にトイレありました 仙台市から泉IC〜古川IC、R47経由で約2時間。復路は鳴子〜古川で渋滞。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・槍ヶ先までは杉、ナラ・ブナの樹林帯。広く歩きやすい登山道です。 ・槍ヶ先からは大展望、火打岳に至る登山道は爽快な主稜線を辿ります。 草木に隠れていますが、ちょっと切れ落ちているところもあります。 ・全般的に大変きれいに整備されており、歩きやすい登山道です ・この日、駐車場にはうちの車も入れて2台、もう1台は単独の男性でした。結局このコース上には私たち3人だけのようでした。 ・山と高原地図には神室連峰の一部が載っていません。こちらが参考になるかも http://sca.core.ac.jp/kamuro/tozanmap.html ・あとこちらもなかなか。 http://www.youtube.com/watch?v=aHzJGaQCIDE |
写真
感想
初めての神室連峰。
神室の主稜線を歩いてみたい、ということで親倉見から火打岳をピストンで歩いてきました。
整備された歩きやすい登山道を、紅葉などを楽しみつつ登ると最初のピークは槍ヶ先。その先はずっと大展望が続く中先、大尺山、火打岳の稜線歩きです。
主稜線にはちょっと強めに冷たい風が吹いていましたが、この日は天気もよく、目的のやせ尾根の爽快な稜線歩きを満喫できました。
切れ落ちる稜線の美しさやずっとゆるやかに続く山の連なり、鳥海山をはじめとした周辺の山々の景色、気持ちのいい登山道などなど、今回は神室連峰のほんの一部しか歩いていませんが、やはり山には標高云々などでは語れない魅力というものをがあるのだなと、改めて感じることができました。
これまで、ちょっと遠いイメージもありなかなか訪れていませんでしたが、素晴らしい稜線と山の連なりに続く魅惑の縦走路にすっかり魅了。今シーズンも終盤になってしまいましたが、もっと歩いてみたいという山域がまた一つ。沢山のコースもあり、今度は何処を歩こうか迷います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1965人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ma-kuroさん、keen2さんこんばんは。
山の上はもう晩秋の雰囲気ですね。
稜線までの急登もヤセ尾根も十分満喫なさったようで。これこそ神室の醍醐味ですよね。あまりの高度感に思わず自分が今歩いている標高を忘れてしまいます。
私もまだ2度ほどしか足を踏み入れておりませんが、もっと歩いてみたいです。
その前に、急登やアップダウンで足がつらないように秘密裏にトレーニングを始めないといけないようです
体力的に余裕がないと山は楽しめませんからね。お二人の健脚を見習わないと
こんばんは(^-^)NICE KAMURO!
自分は来週に行けそうな感じです(^-^)山と高原地図も手にいれてルートも検討したのですが…レコにあるように南西側が切れてて困ってました(*_*)
参考に貼って頂いた地図は凄いですね!高原地図にもないような末端の尾根筋ルートまで明確です!大変参考になります(^-^)
標高だけでは測れない山の深さ〜一度や二度ではとても歩き尽くせない〜楽しみです(^-^)
ma-kuroさん、keen2さん、こんばんは。
今回は神室に行かれたんですね。晩秋の神室の写真見てたら、なんか懐かしくなってしまいました(1年前に登ったばかりなのに)。舟形といい、神室といい、こんな気持ちよさそうなレコみてると、また登りたくなってしまいますよ
山の美味しい所見つけるの上手いですね。いつも感心してしまいます。
知りませんでした〜
鳥居の脇のキャンプ場風のところかな?
神室は親倉見の道が一番整備されています。八森山は下草が結構うるさいんです。根の先はどちらもいい道ですが、急登の連続なので、ちょっと疲れるかもしれません。
神室南部は歩きやすく大展望の道。神室北部はややワイルドで大きなアップダウンの道。どっちも魅力一杯ですね。
神室仲間が増えて嬉しい 青空の稜線を拝見して、今シーズンもう一回歩きたくなりました
mokkedanoさん、こんばんは
この日の神室も風が冷たく、結構着込んであるきました。
山はもう冬ですね〜。
神室の魅力、まだまだあるんだろうなと既に楽しみです。
本当に山形には魅力的な山が沢山ありますね〜。
ところで、自分達はまだまだ健脚の域には達してません・・。
朝日や船形に行くと、年齢も上のかなり早い人がたくさん
なんであんなにはやいんでしょう?やっぱり秘密のトレーニングでしょうか
Utaroさん、こんばんは。
神室、お先してしまいましたね。
Utaroさんはどこを歩く(走る?)のでしょうか?記録、楽しみしてますね!
ところでリンクのマップ、私も帰ってきてから発見したのでした。
神室全域の地図って、分県ガイドを貼付けるしかないか〜なんて思っていたので、今はこの地図を参考にあれこれルートを思案中ですw
昨秋のルート、完全に一泊コースですよね・・。
syasyuさんみたいに歩ければ、世界もまた違うのかな〜なんて、いつもうらやましく思ってます。あとは北へ南への軽快さも!
私たちの行くところは、いつもいろんな方の記録を参考に、ここなら行けるかな〜なんて、感じで選んでます。(特にkiyoshiさんご夫婦山行のトリビュートが多いかも。)
syasyuさん、次は杢蔵山〜神室ですか?
記録も楽しみにしていますね!!
私たちも使わなかったのですが、鳥居の対面に「○○建設から寄贈」て書いてあるトイレがありましたよ。
神室仲間に入れていただき光栄です
ワイルドな北部や八森の急登も惹かれますね〜。南部も良いけど次は北部かな?
無雪の神室、もうちょっと歩けそうですかね。
今回もそうですが、いつもながらkiyoshiさんレコ、参考にさせていただいておりますので、次も楽しみに待ってます
御三方の稜線歩きを見て、神室への憧れつのり、行っちゃいました!
私たちもこの素晴らしい稜線ほぼ貸切!(ソロの方一人のみでした。)
神室連峰の山々、その鋭さと連なりは想像以上。
ヤセ尾根、歩いている時は下を見たいような見たくないような…
最近きつい登りが癖になりつつあるようで、アップダウンもまた楽し(なんて言ってみたりしました )
体力的な余裕←同感です。最近特にそれを感じます。
最初は山に居ながら、山を見ず。自分中心の山登りだったと思います。登っている自分が好きというか…
3年目にして山と同化したような感覚をようやく感じられるようになりました。
(↑のとおりまだまだ「健脚」には程遠く、毎回必死であります。)
朝日に続き、「ねちっこい」我が家。もしかして通うことになるかもです。
帰ってから、地図と首っ引き。いろいろプラン練中です
もしかして会えるかも?なんて話してたのです。
来週、晴れるとよいですね〜。
最初は「神室山」の予定だったのですが、稜線を堪能したいとの強い思いから今回のコースにしました。
結果…レコのとおり大絶景・大満足の山行でした。
(ヤマレコの皆さんの記録、大変参考になりました。東法田山岳会のHPもおすすめです )
その魅力、いろいろな人に知ってもらいたいようなもらいたくないような…
(高原地図に載っていたらもっと人が訪れるのかな?)
標高の低い山なので一押しは「秋」と神室連峰写真家の人がおっしゃってました。
あの稜線、秋風に吹かれて走るのかな?
レコ楽しみです
あれは超ロングです
火打岳のみ訪れた私ですが、まっすぐに伸びた稜線・連なる山々見ると…はしからはしまで歩き切りたいと心から思いますよね
はるか遠くに避難小屋が見えているのも「誘っている」など勝手に思ったり。
気持ちよさそうなレコ←とても嬉しいです。
週末にむけて皆さんのレコ参考にさせていただいているので、独創性はないんですが
レコ見て「行きたいな」と思っていただけるの、なにより嬉しいのです。
syasyuさん、さらっとすごい記録アップされてますよね。
今度またお会いできたら、いろいろお話聞きたいななんて思っています (先日の朝日連峰とか色々と…)
kiyoshiさんのレコ参考にさせていただきました
はじめての山域は緊張します。登山口でちょっと怖いような、そしてそれを上回るワクワク感を久しぶりに感じてしまいました。
本当に神室連峰の入り口に立ったばかりの私たちですが、すでに「中毒」にかかりつつあります。
登山口やコース、色々あるので想像登山ふくらみますね〜
北部はワイルド←なんと魅力的な。小又山のあのボリューム感にときめいた私です
登山口の遊具、かな〜りひかれました。
体重制限あると思うので使用は控えましたが、「ザ・子供の夢」的な世界
神室仲間に入れていただけますか〜。嬉しいな新米部員頑張ります
今頃コメント、すいませ〜ん
神室は想像以上だったとのこと、「でしょでしょ!」と
オジサンもハマらせていただきました
神室・小又・火打の主要3山もそれぞれに個性がありますし、そしてその3山だけではないですからね・・私も通いだしたばかりですが、歩きたいルート・季節が色々あって、神室連峰には本当にワクワクさせられてます
それにしましても、いつも感じるのはお二人の山に対する思い・・その感動がすごく伝わってきます これからもすばらしいレコを見せてくださいね
神室連峰に来ていれば!と言う思いです。すっかりやられてしまいました。
神室、今年はもう雪が降ったということで、私たちはまた来年かな〜という感じです。
kamadamさんはこれからですか
ちなみに、私たちの普段の頭の中、山8割・その他(仕事含む)2割くらいなので
今頃コメント←大歓迎です!私も遅コメント常習なので、かえって嬉しかったりします。皆さんの記録をじっくり読むと伝えたい気持ちがふつふつと→コメントとなります。
主人には「あつくるしい」と言われがちで多少自粛しているのですが
神室連峰、↑コメント同様、冬山へ突入直前に知ってしまったその魅力でした
あと何回行けるかな〜って話しているうちに山は雪ですね
槍の先まで行ってその美しい姿だけでも見たいと思っているのですが。
来シーズンは我が家の山行、「神室」増加の予定です
kamadam先輩の記録熟読してます(ニヤニヤしながら )
山に対する思いは…はっきり言えば山のことしか考えられないのでは?と思う今日この頃。
山に出会ってない自分など想像できません。
初めての本格登山・面白山に登ったのがまだほんの2年半前の事なのに、遠い昔の事のようです。
不思議ですよね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する