神室山・小又山・杢蔵山（役内〜新庄駅）

2024年05月18日(土) 〜 2024年05月19日(日)

• GPS: 13:15
• 距離: 39.8km
• 登り: 2,637m
• 下り: 2,823m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:19
• 休憩: 0:42
• 合計: 11:01

7:57 スタート地点
8:23 8:26 神室山パノラマコース登山口
8:46 8:46 神室山 パノラマコースいっぷく平
9:20 9:20 神室山 パノラマコース第一ピーク
9:30 9:30 第二ピーク
9:59 10:00 第三ピーク
10:10 10:12 前神室山
10:15 10:15 神室山 水晶森分岐
10:36 10:36 有屋口分岐
10:45 10:45 レリーフピーク
10:47 10:47 神室山前神室山分岐
10:57 11:12 神室山
12:15 12:15 天狗森
12:56 13:00 小又山
14:03 14:03 砂利口
14:28 14:28 火打岳北峰
14:41 14:52 火打岳
15:15 15:15 大尺山
15:31 15:31 中先
15:55 15:56 槍ヶ先
16:14 16:14 烏帽子山
17:19 17:22 一杯森
18:36 18:38 杢蔵山
18:58 杢蔵山荘

2日目

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:14

4:58 杢蔵山荘
6:00 6:00 山屋登山口
7:12 JR新庄駅

天候

1日目：晴れ
2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
名古屋20:29→東京22:06（新幹線）
東京駅22:30→横手BT6:05（関東バス、9900円）
横手6:29→横堀7:02（JR奥羽本線）
横堀駅7:35→役内会館8:08（湯沢市乗合タクシー/秋ノ宮線（要予約）、300円）

＜復路＞
新庄7:20→8:23鳴子温泉11:10→古川11:55（JR陸羽東線）
古川12:09→14:24東京14:33→名古屋16:14（新幹線）

※山屋登山口から新庄駅まで7km

コース状況／危険箇所等

・神室山までは歩きやすい道
・神室山〜杢蔵山は道が狭くて歩きにくい箇所が多い。八森山・一杯森分岐〜杢蔵山はやや荒れた感じ。
・残雪は数箇所にありましたが、滑り止めは不要でした。

その他周辺情報

・杢蔵山荘の手前に水場あり（それ以外はルート上には見当たりませんでした）。
・杢蔵山荘は携帯の電波（docomo）が入ったり入らなかったりでした。

写真

5/18 6:17

夜行バスで横手駅に到着して

5/18 7:12

横堀駅から乗合タクシーで登山口近くへ。乗客は自分一人でした。

5/18 8:04

乗合タクシーを降りてから3km近く歩いて登山口へ

5/18 8:15

車も通れますが、対向車とすれ違うのが難しそう。

5/18 8:23

登山口に到着。車が5台ほど。この日は第一ピークまでで3組ほど、小又山で1人と出会っただけの静かな山歩きでした。

5/18 8:26

案内図。パノラマコースで登ります。西ノ又コースは渡渉もあって険しいらしい。

5/18 8:37

序盤からそこそこ急な登りが続く

5/18 8:46

いっぷく平。その先はまた急な登りになりました。

5/18 9:05

樹木の切れ間に焼石岳らしき山が見えました。

5/18 9:09

この辺りから低木帯となり、展望が開けてきました。

5/18 9:15

北東方面の景色。左奥が焼石岳、右奥が栗駒山でしょうか。

5/18 9:20

第1ピーク。ここは展望なし。

5/18 9:30

すぐに第2ピーク

5/18 9:30

第3ピークが見えてきました。

5/18 9:42

残雪。それなりに登山者が歩いているはずなのに、何故か踏み跡が見当たりませんでした。

5/18 9:46

カタクリ。この日の縦走路の至る所で咲いていました。

5/18 9:47

再び残雪

5/18 9:50

稜線が見えてきました。奥に少し見えるのが山頂でしょうか。

5/18 9:54

ショウジョウバカマ

5/18 9:58

初めて西側の展望が開けて、少し霞んでいましたが鳥海山が見えました。

5/18 9:58

鳥海山♪

5/18 9:58

南西方面には月山も見えました。

5/18 9:58

月山はかなり霞んでいました。

5/18 9:59

第3ピーク

5/18 9:59

歩いてきた秋田県側の景色

5/18 10:01

前神室山へ

5/18 10:02

最近よく見かけるイワウチワ。今回見かけたのはここだけでした。

5/18 10:08

こちらは桜でしょうか。

5/18 10:10

前神室山に到着。右奥に鳥海山が見えています。

5/18 10:10

鳥海山

5/18 10:10

北側の景色

5/18 10:11

神室山山頂方面。神室山は山頂直下に小屋が見えたので分かりました。右奥のピークは小又山だと思います。

5/18 10:12

東側の景色。右奥に栗駒山、左奥に焼石岳。

5/18 10:12

焼石岳

5/18 10:12

栗駒山

5/18 10:12

前神室山山頂に咲いていた花

5/18 10:14

前神室山から先には、この花があちこちに咲いていました。画像検索によると、シラネアオイでしょうか。

5/18 10:26

5/18 10:30

5/18 10:33

振り返って前神室山

5/18 10:36

手前の名もなきピークを越えて、右奥の神室山山頂へ

5/18 10:43

再び振り返って前神室山方面

5/18 10:49

いよいよ神室山山頂へ

5/18 10:51

イワカガミ

5/18 10:57

神室山に登頂。日本二百名山。

5/18 10:58

歩いてきた北側の景色。左奥が前神室山。

5/18 10:58

前神室山の左方には鳥海山

5/18 10:58

南側にはこれから縦走する山々。真ん中奥が小又山、その手前が天狗森、右奥に小さく見えるのが火打岳。まだまだ先は長い。。。

5/18 10:58

北東方面の景色。右奥に焼石岳。

5/18 11:13

山頂から天狗森方面に少し下ると、色々な花が咲き乱れていました。

5/18 11:15

5/18 11:18

振り返って神室山

5/18 11:26

天狗森へ

5/18 11:36

残雪

5/18 11:39

縦走路はずっと稜線の東側に付いていて、東側は切れ落ちていたりしますが、西側は樹木に遮られて展望があまりありません。

5/18 11:47

振り返って神室山

5/18 11:52

ツツジ？

5/18 11:52

天狗森へ登り返し

5/18 11:54

カタクリが咲き乱れていました。

5/18 11:59

天狗森への登り

5/18 12:13

振り返って神室山方面

5/18 12:15

天狗森の山頂は三角点があるだけで山頂標識は見当たりませんでした。

5/18 12:17

小又山へ

5/18 12:27

少しだけ残雪

5/18 12:32

5/18 12:41

小又山に登り返し

5/18 12:56

振り返って天狗森と神室山

5/18 12:56

小又山に登頂。これでやっとこの日の行程の半分近く。。。

5/18 13:01

まだまだ先は長い。真ん中奥の尖った山が次に目指す火打岳。

5/18 13:06

振り返って小又山

5/18 13:23

火打岳へ

5/18 13:56

イワカガミ

5/18 14:16

前衛の尖ったピークを越えて、、、

5/18 14:41

ようやく火打岳に登頂

5/18 14:42

歩いてきた北側の景色。右が小又山、左奥に小さく見えるのが神室山。

5/18 14:52

かなり疲れてきましたが、時間の余裕がないので先を急ぎます。

5/18 15:15

振り返って火打岳

5/18 15:33

手前に槍ヶ先、その右に烏帽子山、一番奥は八森山だと思います。

5/18 15:55

槍ヶ先

5/18 15:55

火打岳方面の景色

5/18 15:56

東側に田園地帯が見えました。

5/18 15:56

烏帽子山へ

5/18 16:11

振り返って歩いてきた山々

5/18 16:15

烏帽子山は山頂標識が見当たりませんでしたが、更に南下して八森山方面へ。

5/18 16:40

振り返って北側の景色。一番奥に尖った火打岳が見えました。

5/18 16:46

八森山の手前の分岐を一杯森方面へ。道がやや不明瞭だったりしました。

5/18 16:49

久しぶりに樹林帯に入りました。

5/18 17:08

チングルマ？

5/18 17:11

一杯森へ

5/18 17:19

一杯森に登頂

5/18 17:19

火打岳方面の景色

5/18 18:05

一杯森から先は荒れた感じの歩きにくい道でした。久しぶりの登山靴のせいか足が痛くなってきてペースダウン。

5/18 18:18

杢蔵山への急な登りが堪えました。

5/18 18:34

偽ピークに何度も騙されつつ

5/18 18:36

ようやく杢蔵山に登頂

5/18 18:43

山頂から少し下ると、月山が見えました。

5/18 18:43

月山とその手前の三角山

5/18 18:44

間もなく日没。この後は樹林帯に入り、日没の瞬間は見られませんでした。

5/18 18:53

小屋の手前に水場

5/18 18:58

何とか暗くなる前に杢蔵山荘に到着

5/18 19:04

宿泊者は自分一人でした。2階には布団や毛布が備え付けられています。

5/18 19:59

小屋前から夜景を観賞

5/19 4:58

翌朝はやはり曇り空。小屋前から月山が見えました。

5/19 4:58

月山の左に見えた山はどこ？

5/19 4:58

その右奥はたぶん朝日連峰

5/19 4:59

小屋から少し下ると、月山方面の好展望

5/19 4:59

月山♪

5/19 5:00

鳥海山も見えました。

5/19 5:03

三角山方面との分岐の後は、ずっと樹林帯

5/19 5:25

渡渉が何度もありました。

5/19 5:33

三ノ滝

5/19 5:46

登山道を少し外れて下った所に一の滝

5/19 5:56

一の滝からは、登山道に登り返すのを避けて遊歩道を歩きました。

5/19 5:59

山屋登山口に到着

5/19 5:59

案内図

5/19 6:45

道路を7km歩いて新庄駅へ

5/19 6:54

右手に鳥海山

5/19 6:55

左手に月山が見えました。

5/19 7:12

新庄駅に到着

5/19 8:37

帰り道に鳴子温泉に立ち寄ってみました。こけしが名物のようです。

5/19 9:01

日帰り温泉で入浴

5/19 10:00

ポストもこけし

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

備考

スタート時点で荷物は約9kg
飲料はペットボトル4本半（約3リットル）で、杢蔵山荘までに3本を消費。

感想

mondo

土曜日の天気が良さそうだったので、夜行バスを使って東北の神室山へ。折角なので、避難小屋泊で南の杢蔵山まで縦走してきました。本来は神室山の避難小屋に泊まるのが無理のない行程ですが、初日の昼頃には小屋に到着してしまい時間が余りすぎること、2日目は曇天が予想されたことなどから、初日に杢蔵山の避難小屋まで歩くことにし、何とか暗くなる前に到着できました。
アップダウンがとても多く、道が狭く歩きにくいので疲れましたが、見晴らしの良い稜線が続き、素晴らしい景色を楽しめました。