日光杉並木

2020年06月16日(火) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 9.5km
• 登り: 4m
• 下り: 205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:09

5:02 神橋三差路
5:20 5:20 東武日光駅
6:40 6:47 上今市駅
7:00 7:00 日光例幣使街道分岐
7:11 下今市駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

日光東照宮「神橋」近くの、日光市営上鉢石駐車場（無料）に車を停める。
神橋から日光例幣使街道分岐点まで歩く。
その後、戻るために下今市駅まで歩き、東武日光線で日光駅まで戻り、駐車場まで歩いて戻る。

☆コースタイム
神橋三差路05:02−05:20東武日光駅−06:40上今市駅06:47−07:00日光例幣使街道分岐−07:11下今市駅

出発時刻／高度： 05:02 / 603m
到着時刻／高度： 07:11 / 395m
合計時間： 2時間8分
合計距離： 9.46km
最高点の標高： 609m
最低点の標高： 394m
累積標高（上り）： 21m
累積標高（下り）： 208m

コース状況／危険箇所等

東照宮「神橋」の袂に建つ、杉並木の「寄進碑」前から出発し、今市市街の日光街道と日光例幣使街道の分岐点まで歩きます。
日光市街地や今市市街地には当然並木がなく、国道の広い歩道を普通に歩けます。JR日光駅の先から、野口地点までの約1.8Km区間は、杉並木がそのまま国道119号線になっており、道幅が狭いために歩道がなかったり、極めて狭くて歩きにくかったりで、不快で危険です。

その他周辺情報

歩いた後は、温泉保養センター日光温泉で入浴しました。

写真

6/15 15:43

日光市営上鉢石駐車場。神橋から150mほどの近くにある。（無料）

6/16 4:54

早朝は空いているが、場所が良くて無料なので日中はおそらく満車になるでしょう。

6/16 4:56

神橋の袂に、公衆トイレもある。

6/16 4:57

6/16 4:57

水飲み場（日光のおいしい水）。

6/16 4:57

車道の神橋。

6/16 4:57

6/16 4:58

これが大谷川に懸る、本当の神橋。

6/16 4:59

日光杉（日光街道）の終点を示す、寄進碑。

6/16 5:05

日光街道を歩き始めてすぐに振り返ると、女峰山（2,483m）が望めた。

6/16 5:06

早朝の日光街道（国道119号線）。

6/16 5:17

東武日光駅入り口交差点。ここから先は杉並木が続いている。
ところどころ途切れている個所もある。

6/16 5:17

東武日光駅。

6/16 5:18

6/16 5:18

このあたりは杉並木が国道119号線として使われている。

6/16 5:19

6/16 5:19

6/16 5:21

JR日光駅。

6/16 5:23

東和町交差点。ここから200mほど国道から逸れて、左側の杉並木を通る。

6/16 5:24

途中に階段があるので車両の通行は不可。

6/16 5:24

杉並木は現存状態などから、並木がほぼ失われている「普通地域」と「保護地域」「特別保護地域」に区分して指定されているようだ。

6/16 5:26

JR日光線のガードをくぐると、国道を横断する。

6/16 5:26

ここもわずかな区間、現国道から離れている。

6/16 5:31

再び国道に合流した地点の先、宝殿交差点から振り返ると男体山が望めた。

6/16 5:36

ここからしばらくは、国道を歩く。

6/16 5:36

歩道はないか、申し訳程度についている。杉の穂や枯れ枝などが散乱している。

6/16 5:37

枯れたり、朽ちた木の株を時々見かける。

6/16 5:38

6/16 5:38

6/16 5:44

杉のトンネルを通る国道。

6/16 5:49

杉の枝が国道の上をまたいで、反対側まで伸びていたりする。

6/16 5:53

野口地点。ここで国道から逸れて左の並木を進む。この先、今市市街地までは車の往来もほとんどなく、安心して歩ける。

6/16 5:56

並木に沿って民家が点在しているので、生活道路としての利用のために車両通行止めにはしていない。

6/16 6:03

このあたりの石畳は、最近の街道整備のために敷設したようである。

6/16 6:08

6/16 6:12

ここから先は車両通行止め。沿道に民家もないためと思われる。

6/16 6:17

「弾丸打込杉」

6/16 6:22

車両通行止め区間もここまで。

6/16 6:29

6/16 6:38

杉並木公園に立ち寄る。

6/16 6:39

6/16 6:40

東武日光線の上今市駅。

6/16 6:47

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今市小前歩道橋交差点で、国道に合流する。

6/16 6:50

6/16 6:50

日光街道今市宿。宿場町のイメージはほとんど残っていない。

6/16 6:58

日光街道と、日光例幣使街道の合流（分岐）点。
斜め右に分岐しているのが、日光例幣使街道。

6/16 6:58

日光例幣使街道は立派な杉並木が続いている。

6/16 6:59

一方、日光街道のほうも再び国道から逸れてすぐ並木が続いている。

6/16 7:01

杉並木歩きはここで終了。
東照宮に戻るには、バスという手もあるが・・・

6/16 7:05

やはり、鉄道が好きなので電車で戻ることに。

6/16 7:07

東武の下今市駅まで2〜3分歩いて、日光駅まで乗車する。

撮影機器：

IXY 190 CANON

感想

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梅雨の晴れ間を利用して、日光杉並木を歩いてみようと思いつきました。
これまでに車では何度も通ってきた道ですが、一度は歩いておこうと思って計画を立てました。

ネットなどの情報によると、杉並木は東照宮へと続く三本の街道（日光街道、日光例幣使街道、会津西街道）のうち、かつての神領（東照宮の領土）内の範囲で、
延長は35Km程度だそうです。
そのうち、歩くのにふさわしい、歩きやすいのは今市から東照宮の間、約9Kmのようでした。

東照宮「神橋」の標高は約590m、今市の日光例幣使街道分岐点の標高は約390mです。下りのほうが幾分楽に歩けるので、東照宮から今市に向けて歩きました。

市街地以外の、歩道がほとんどない途中の国道を歩くのは、非常に危険を感じました。
早朝の車の往来がほとんどない時間帯で助かりましたが、日中に歩くものではありません。

梅雨の晴れ間で蒸し暑く、最高気温が35度にもなるという予報でした。
しかし早朝の涼しいうちに歩いて、半そでの服装でちょうどよく、杉の森林浴もできたな？と思います。