高尾山〜一丁平〜日影林道〜日影バス停

2012年10月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 518m
• 下り: 462m

コースタイム

稲荷山コース入口9:00〜高尾山山頂10:30〜
一丁平11:00〜日影林道出会13:00〜日影沢キャンプ場13:40〜日影バス停14:10

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：京王線高尾山口駅から稲荷山コースで登山開始
帰り：日影バス停から高尾駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所ありません。

写真

高尾山のケーブル駅は人でいっぱいAM9：00

稲荷山もあちゃ〜というくらい登山者いっぱい

さあ登るよ〜

ここはどこ？夏の富士山じゃないんだからさ〜集団がいるとどうしても渋滞します。

山頂への最後の階段　がんばれ！

ふぃ〜ちかれた（1号）

1時間30分コースタイムぴったりです。

山頂の景色はまあまあかな。とりあえずジャンプ

お昼は”ほうとう鍋”でしたが作るのと食べるので忙しく撮り忘れました。これは食後のおやつ。

日影林道にでました。

林道もなかなかいい雰囲気。

水も豊富。飲んで平気なのかな？

日影沢キャンプ場　なかなか良い立地です。

大きな木造の建物が火事で焼けたのでトイレは仮設でした。

日影バス停です。お疲れ様〜。小仏からのバスは臨時1台もでて2台で到着。ぎゅうぎゅうで高尾につきました。子供は土日50円ですので、パスモ、スイカの乗車時のタッチは必要ありませんでした。

感想

Nicolas

今回は娘達のお友達といっしょに高尾山ハイキングに行ってきました。
前回は小仏バス停〜景信山〜城山〜高尾山〜リフトで下山というルート
だったのですが、ちょっと距離が長いとの意見もあり今回はゆっくりスタートで
距離もほどほどなルートを設定してみました。

まずは高尾山口駅から稲荷山コースの入口へ。
紅葉の季節も近く予想はしていた物のやはり人人人でいっぱいです。
稲荷山コースは琵琶滝コースなどと比較して登山道も広いので、人はまばらかなと思いましたが
高尾山頂上までのルート60〜70％は常に前に後ろに人に挟まれての登山となりました。

やはりこの時期はいかに人の少ないルートを使って登るかを、考えた方が良さそうです。

稲荷山コースでの登山は、ほぼコースタイム90分で頂上につく事ができました。
山頂からの景色は、雲が多くてほどほどといったところ。
山頂も予想通り人で溢れているので、すぐに一丁平に向けて下りて行きます。

高尾山から城山向かう途中にある一丁平が本日のお昼休憩地点です。
一丁平には立派なトイレ・水道もあるしテーブルもかなりの数があるので、
お昼休みには最適な場所です。

本日のお昼はお友達も一緒ということで。家で使っている鍋を持っての
”ほうとう鍋”にしました。

白菜、ごぼう、ねぎ、しいたけ、かぼちゃ、豚肉、を入れての
ほうとう鍋は寒い日のお昼には最高でした。

普段の山行では考えられないほど時間をかけての調理でしたが、
たまにはこういった手間の掛けた食事もいいですね。

さてご飯をしっかり食べたら、その後しっかりおやつも食べて
下山となります。

下山ルートは日影林道を使うのですが、一丁平近くから日影林道にでる
道があります。
【高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図　1/12500】←この地図イイデス。
に記載されているルートなのですが、一丁平のトイレ左わきを抜けると
高尾山方面に向かう縦走路と並行して走る登山道があります。

この裏道をトイレ脇から2〜300mほど高尾山方面に戻ると、
左側に日影林道に降りて行く登山道があります。
ここの分岐には道標もなく道も細く見過ごしやすいのでご注意ください。

日影林道へつながるこの道はメジャールートではありませんが、
道はしっかりしており崩壊箇所もなく危険箇所もありません。
400mほどで日影林道に出会います。

日影林道は日影沢と並行して走る林道なので、林道とは言え
趣がありなかなか良い雰囲気。

途中にある日影沢のキャンプ場も視察。なかなかよさそうなキャンプ地です。
人の少なそうな冬にきたら冬山キャンプの良いトレーニングになりそうです。

日影林道の終点から100mほどで日影バス停に到着。
なかなか良いお手軽ハイキングルートでした。

是非今年の冬に日影沢のキャンプ場で雪中テント泊など試してみたいですな。
シュラフはあるけど、シュラフカバーがいるかな…高いんだよなシュラフカバー。