幕山 不思議なハコネダケのトンネル

2012年10月31日(水) [日帰り]

• GPS: 01:54
• 距離: 5.4km
• 登り: 434m
• 下り: 422m

コースタイム

11:10幕山公園　-11:34あずまや　-12:06幕山　-12:44大石ヶ平　-13:04幕山公園

所要時間　1時間54分

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜駐車場＞
幕山公園　無料駐車場
（春の梅の時期は有料）
トイレあり

＜コンビニ＞
海沿いの国道135号に多数
また、国道135号から幕山公園に向かって登っていく道沿いにもセブンイレブンあり

コース状況／危険箇所等

＜危険個所＞
特になし
とくに幕山公園から山頂までは、整備された登山道でスニーカーでもいいくらい
代わりに、大石ヶ平ら方面はそれなりの登山道
きちんとした登山靴のほうがいい

＜登山ポスト＞
見当たりませんでした

＜温泉＞
今回の山登り以上に最大の目的だった湯河原温泉へ

団体向けの大規模な日帰り温泉施設はいやだったので、名湯「湯河原温泉」のなかでも、最も奥にある町営の「こごめの湯」
内風呂、露天風呂だけでなく、シャワーまで源泉！

「こごめの湯」
0465‐63‐6944
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/onsen/p01971.html

※ただし、行った翌日の11/1-12/31まで、設備修繕のため休業中
ご注意ください

写真

10/31 11:08

梅林の下から山頂を望む

10/31 11:08

駐車場はここのほかに、下に第1、第2、第3とある

この時期は無料

10/31 11:08

トイレあり

10/31 11:11

梅林の麓から登山開始

10/31 11:11

梅林の中はいろいろ道があり、どういっても上に行けるが、まずは登山口から

10/31 11:13

こんな感じで梅林の中を進む-1

10/31 11:14

梅林の中を進む-2

10/31 11:15

梅林の中を進む-3

10/31 11:22

と、左にロッククライミングの練習中の人が！

10/31 11:22

こっちにもたくさん！
いずれやってみたい！

10/31 11:23

ここら辺が梅林の一番上

10/31 11:29

ここから登山道になります
しばらくは整備された砂利道

10/31 11:34

あずまや

周りは木々に囲まれ展望はない

10/31 11:36

あずまやを過ぎるとだんだんと登山道らしくなり

10/31 11:42

右側が開けて、真鶴半島と湯河原市街

10/31 11:49

最近　高い山では花もみなかったので

10/31 11:50

同じく

10/31 12:00

500m台とは思えないさわやかな林

10/31 12:05

ここまで来るともう目の前

10/31 12:06

空も晴れそう

10/31 12:06

ひろーーーーい山頂

10/31 12:06

山頂！625m

10/31 12:07

あらためて真鶴

10/31 12:12

ここからは大石ヶ平経由で下山

10/31 12:17

気持ちのいい道

10/31 12:21

今日はあとの予定が詰まっているので南郷山往復（約1時間20分）は行かずに

10/31 12:22

ここからが今日のメインイベントともいえる登山道らしい道

10/31 12:27

はじめてみる　トンネル
ハコネダケだそうです

10/31 12:28

ハコネダケのトンネルはいくつも続く

一番低いところは150cmくらい

10/31 12:28

まだまだ続く

10/31 12:36

歩きやすい道が続いていたので油断した！
この苔のついた石で転倒！
久しぶりにすごい痛かった！

10/31 12:44

大石ヶ平

10/31 12:44

左に曲がってこの立派な橋を渡り、林道を戻ります

10/31 12:49

ここも沢沿いで気持ちいい

10/31 12:57

きれいな沢

10/31 13:01

晴れて陽が当たって幕山は一層きれい

10/31 13:28

本日、第二のメインイベント
湯河原温泉

湯河原町営「こごめの湯」

10/31 13:54

よかったぁ。。。
明日から休みだった

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

感想

pandapan

＜きっかけ＞
まず、この山に行くきっかけになったのは「湯河原温泉」に入りたい。。が最初

で、ついでに以前梅を見たことがあった幕山へ。。ということに


＜予想外＞
近い割に小田原厚木道路や海沿いの有料道路を通るので、予想外にETC料金に負担がかかった


＜山の印象＞
この山で印象に残ったのはいくつかあった

まず第一に、梅の花がない時期でもこの山の麓から見るときれいな梅林
次にロッククライミングの練習をしているたくさんの人たち
そして、山の中腹にある「あずまや」を過ぎたころ、右手に展望が開け、見えてくる「真鶴半島」。南には伊豆の大室山も望むことができた

そして広く、カヤトとに覆われた山頂

しかし、最大の山場は山頂ではなく、大石ヶ原に下山していく途中にある「ハコネダケ」のトンネル
イネ科の背の高い笹のようなものが、登山道の左右から頭の上に覆いかぶさってきて、まさに「トンネル」
何度も何度も出現し、これまでの山行の中で初めての体験だった！


＜登山道＞
登りはほぼ砂利で整備されており、歩きやすい
スニーカーでもまず問題ないハイキングコース

ただし、大石ヶ平に向かうコースは一気に通常の登山道となる
全体的には歩きやすいのだが、木の根が張り出ていたり、油断すると滑りやすい苔の生えた石があったりする（一度、大転倒しました）


＜たった2時間と侮れない＞
わずか2時間の山行だったが、山を周回するように歩いたので、山を見る方角が変わったり、山の雰囲気が変わったりと、とても楽しめた

また梅の時期にでも訪れたいと思う