記録ID: 2405107
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ハイキング
白山
三方崩山、荒い山だ
2020年06月21日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 03:50
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,334m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:51
距離 8.3km
登り 1,280m
下り 1,334m
好日で日曜なんて、梅雨時には滅多にない。三方崩なんて、興味深い山名だし、それに相応しい山様らしい。一度は上がってみたいと思っていた。出来れば、他の山と連日で上がりたいが、なかなか機会がない。今回は単発で上がる事にした。
ヤマレコ噂より楽に登山口まで車で入れた。既に4台駐車あり。今日はそこそこの登山者がいるだろう。
出だしは草で覆われ、足場も悪く、先が思いやられたが、直ぐに足を出しやすいブナ林に入った。序盤は斜面の九折り。急登ではないが、細く、長い。九折りが終ると、傾斜が緩まり、スタコラ歩ける。時間を稼ぐなら、この区間だ。なんて思っていると、一気に急登が始まる。足休めはあるが、長い。今日は風があるが、それでも風通しが悪いブナ林の登りである。夏はたまんねぇだろうなぁ。
ひょこっと開けた尾根に切り替わると、眼前に山名通り荒々しい斜面と台地状の頂上が一望する。登山道は崩れた斜面のほころびたへつれを縫うように延びている。怖いというより興味津々。実際、斜面のへつれにかかると、思わず覗き込んでしまう。尾根になると幾つかの急登はあるが、短く、辛くはない。むしろ、花が増えて、目移りに忙しく、足元の注意が散漫になってしまう。頂上の手前に鞍部を下るが、登り返しは見た目ほど辛くはない。その先のトラバースはやや足元が怪しくなる。道が平になると頂上。
頂上から白山は見えないが、今まで上がってきた尾根が一望出来る。意外と鋸尾根で、見いってしまう。下りのブナ林は延々と長く感じる。ちょっと飯豊の梶川尾根下りっぽい。
出発は遅れたが、思ったより早く下山出来た。
ヤマレコ噂より楽に登山口まで車で入れた。既に4台駐車あり。今日はそこそこの登山者がいるだろう。
出だしは草で覆われ、足場も悪く、先が思いやられたが、直ぐに足を出しやすいブナ林に入った。序盤は斜面の九折り。急登ではないが、細く、長い。九折りが終ると、傾斜が緩まり、スタコラ歩ける。時間を稼ぐなら、この区間だ。なんて思っていると、一気に急登が始まる。足休めはあるが、長い。今日は風があるが、それでも風通しが悪いブナ林の登りである。夏はたまんねぇだろうなぁ。
ひょこっと開けた尾根に切り替わると、眼前に山名通り荒々しい斜面と台地状の頂上が一望する。登山道は崩れた斜面のほころびたへつれを縫うように延びている。怖いというより興味津々。実際、斜面のへつれにかかると、思わず覗き込んでしまう。尾根になると幾つかの急登はあるが、短く、辛くはない。むしろ、花が増えて、目移りに忙しく、足元の注意が散漫になってしまう。頂上の手前に鞍部を下るが、登り返しは見た目ほど辛くはない。その先のトラバースはやや足元が怪しくなる。道が平になると頂上。
頂上から白山は見えないが、今まで上がってきた尾根が一望出来る。意外と鋸尾根で、見いってしまう。下りのブナ林は延々と長く感じる。ちょっと飯豊の梶川尾根下りっぽい。
出発は遅れたが、思ったより早く下山出来た。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ざっくり言って、前半はブナ林の急登、後半は痩せ尾根。真夏に上がると、辛いかも(まぁどこもそうだけど)。何となく、飯豊の尾根に似ている。 |
その他周辺情報 | 道の駅飛騨白山横に日帰り温泉があるが、結構混む。 |
写真
撮影機器:
感想
男勝りに映る山だ。山が崩壊する斜面が美しく感じるのは多少矛盾しているかな。
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