丹沢山

2012年10月31日(水) 〜 2012年11月01日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,822m
• 下り: 1,791m

コースタイム

（1日目）
10:10大倉バス停→12:15堀山の家
12:25堀山の家→14:10塔ノ岳
14:30塔ノ岳→15:50丹沢山（みやま山荘）
（2日目）
6:50みやま山荘→8:10大礼ノ頭→8:55本間ノ頭
9:00本間ノ頭→10:50金冷シ→11:45高畑山
12:00高畑山→13:20三峰コース入口→13:40宮ケ瀬バス停

天候

（1日目）
曇り時々晴れ。塔ノ岳頂上での気温は5度と予想したよりも寒かった。
（2日目）
晴れ。風が強かった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）
8:10新宿（小田急小田原線急行）→9:28渋沢
9:40渋沢駅北口（神奈川中央交通バス）→9:55大倉
（帰り）
16:50宮ケ瀬（神奈川中央交通バス）→17:50本厚木駅

コース状況／危険箇所等

（1）大倉尾根コースは非常によく整備されており、歩きやすいコースでした。
（2）丹沢三峰を経由して宮ケ瀬湖に下りる三峰コースでは2人のトレイルランナーとすれ違っただけで、登山客には会いませんでした。宮ケ瀬までトイレはありません。
（3）丹沢山から本間ノ頭までは、尾根で強い風が吹くほかは特に危険を感じることはありませんでした。
（4）三峰コースの金冷シ前後は道が狭いうえ、橋もメンテナンス十分には見えず、危険を感じました。金冷シの後に岩をまたぐ箇所がひとつありますが、身長150cm以下の方には危険かもしれません。
（5）体調、気候のせいもあるかも知れませんが、昭文社「山と高原地図28丹沢」に掲載してあるコースタイムに比べて大幅に時間がかかってしまいました。特に三峰コースは5時間でおりてくる予定が6.5時間かかりました。
（6）登山計画書は渋沢バス停で提出しました。登山ポストは大倉バス停、三峰コース入口にもありました。
（7）下山後は宮ケ瀬湖畔の旅館「みはる」で日帰り温泉に入りました。ホームページをプリントして持参すると、1,050円の入浴料が735円になりました。

写真

10/31 9:37

登山計画書は渋沢駅北口のバス停で提出しました。

10/31 11:04

大倉尾根コースは非常によく整備されおり、軽装の登山客も多数見かけました。

10/31 11:08

見晴茶屋からの眺め。

10/31 12:34

堀山の家を出から先はこうした眺めを楽しめました。

10/31 13:22

花立山荘手前からの眺め。

10/31 13:31

花立山荘には写真の牡鹿1頭のほか、牝鹿3頭を見かけました。

10/31 14:24

塔ノ岳山頂から南側の眺め。

10/31 15:13

日高からの眺め。

10/31 15:47

丹沢山頂からの眺め。到着時に富士山は見えませんでした。

10/31 17:58

みやま山荘での夕食。

11/1 5:21

5:20でした。

11/1 5:29

みやま山荘での朝食。

11/1 6:37

二日目の朝は富士山がきれいに見えました。

11/1 7:59

丹沢三峰の核心部分は、尾根で強い風が吹くほかは危険を感じることはありませんでした。

11/1 10:23

本間ノ頭を越えて1時間ほど歩くと道が狭くなり、危険を感じ始めます。

11/1 10:30

三峰コースの金冷シ前後にはこうした橋が何本かかかっています。鎖場よりも慎重に通過します。

11/1 11:04

メンテナンスされていると信じて渡りましたが・・・

11/1 12:08

高畑山を越えて、やっと宮ケ瀬湖が見えてきました。

11/1 13:23

三峰コース入口の看板。みやま山荘からここに至るまでトイレも水場もありませんでした。

撮影機器：

オリンパス・ペン E-P1 オリンパス

感想

RT46

（1）ヒルの季節が去るのを待って丹沢に初挑戦しました。想定外だったのは山頂付近での寒さと三峰コースの厳しさでした。
（2）みやま山荘でお会いした登山客の皆さんはとてもフレンドリーでたくさん情報を頂き、楽しい時間を過ごすことができました。
（3）ガイドブックや地図に比べて下山時に時間がかかるのは自覚しており、今回も余裕をみて計画を立てましたが、それでも大幅に予定時間を超過してしまいました。
（4）峰が連なる複雑なお山なので、色んな楽しみ方があるだろうなと想像しています。技術と体力を磨いて、再チャレンジします。