甲府から興津へ


- GPS
- 29:31
- 距離
- 114km
- 登り
- 1,575m
- 下り
- 1,822m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:12
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 10:10
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 7:03
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
朝靄が立ち込めて島に見えるのかもしれない。
2009年10月10日東海道を歩いた時以来の再会である。
あの時にいつかこの身延道を下って来たいと思ったことが10年以上経って実現した。
しかし悲しいかな。当時威厳を醸していた石標はすでになく、台座のみが残されていた。(写真手前の方形の石)
ひげ題目もコンクリートで補強され味気ない。
感想
コロナ禍で徒歩旅は2月以来である。体力も気力も順応力も衰えているだろうから、まずは隣県で慣らし運転をすることにした。
興津宿の身延道起点の石標を再来することにした。出発は酒折宮のある酒折駅とし、途中、日本一小さな町早川町に寄り道し、興津へ出るコースである。なかなか思うような地点に宿がなく、苦労しながらも4日間113Kmの小旅行を無事に終えた。
久しぶりの旅で、多くのミスもあった。
列車は15分遅れたが、予定時間が近いのに初泊の鰍沢に中々着かない。
計画をミスしていました。列車到着の30分前に歩き始めの計画になっていました。
ガーミンで到着予定時間を表示させるのもやっとのことで思い出す始末。
道順も曲がり道でうっかり通過したり、ただ、歩道と車道が分離していないところのコースの取り方は身の危険があるだけに、しっかり選択できていました。
目的の一つに早川町があった。6月1日現在605戸、1,021人です。これは都会の自治会レベルです。小学校2校、各学年5名しかいない中学校1校です。小さい町だが、観光資源は多数です。私は珍名薬袋(みない)さんに会いたくて薬袋集落に行く予定でした。予定していたコースが通行止めだったり、雨足が激しくなったこともあり、薬袋集落の対岸にある南アルプスプラザで昼食を摂って退却しました。体力が持てば、七面山の敬愼院もいつか訪れたい。
東海自然歩道で通過した富栄橋や井出駅との再会も懐かしいものがあった。
今回は期待していた興津の道標が撤去されて台座しか残っておらず落胆しました。それでも徒歩旅の完遂の喜びは有りました。
コメント
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よい再スタートですね
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