【日本三百名山】ガスガスの一切経山 ダブル②

2020年06月25日(木) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 7.5km
• 登り: 374m
• 下り: 369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:02

12:57 スタート地点
13:51 13:51 酸ヶ平避難小屋
14:26 14:29 一切経山
14:48 14:49 酸ヶ平避難小屋
15:12 15:12 鎌沼
15:59 ゴール地点

天候

霧雨→曇→薄日
前日夜のてんくら登山指数は終日A

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浄土平駐車場500円
土日は混むそうです

コース状況／危険箇所等

よく整備された一般ルートで特に危険なところはありません

その他周辺情報

山と渓谷2020年2月号に掲載されていた横向温泉 元湯 中の湯旅館300円。宿の人がいない時は玄関のカゴにお金を入れて入るというのどかなシステム。
女性用のお風呂は浴槽がひとつで、2つ浴槽があるのは混浴。この2つの浴槽、違う源泉です。3月に来た時はぬる湯と熱い湯でしたが今回はどちらもそこそこ熱かった。源泉かけ流しで、温度調節が難しいそうです。前回露天風呂が見つからなかったので訊いたら、2019年の台風19号で壊れてしまってそのままだそうです。

写真

6/25 12:56

ガラガラでガスガスの浄土平駐車場

6/25 12:59

浄土平ビジターセンターの左の方に小さく「登山道」の表示

6/25 13:00

木道です

6/25 13:03

マルバシモツケ

6/25 13:09

この立て札を見て一切経山は右に行くのかと思った。⇒の矢印は「この説明を読んでね」の意で、本来の矢印はこの看板そのものです（看板が左矢印になっている）

6/25 13:12

暑くなってきたので雨具を脱ぎました

6/25 13:18

どこの山でも見かけるイワカガミさん

6/25 13:22

登山道の石が濡れてません
ということはここは雨ではなかった？

6/25 13:37

ツマトリソウとイワカガミ

6/25 13:47

一切経山に向かう道
ガスガスです

6/25 13:51

酸ヶ平避難小屋
右の建物はトイレです

6/25 13:52

酸ヶ平避難小屋の内部
ビバークを想定しているのではなく、悪天候が治まるまでの緊急避難的な使用を想定しているのかも

6/25 14:18

山頂です
まだガスガスです

6/25 14:19

山頂標はこちらだった
残念ながら魔女の瞳は見えず

6/25 14:49

分岐まで戻ってきました

6/25 14:51

鎌沼に向かう

6/25 14:53

ワタスゲが咲いてました

6/25 14:52

アップ

6/25 14:56

池塘とワタスゲ

6/25 14:58

鎌沼が見えてきた

6/25 15:00

一切経山は人が多いだろうと熊鈴を外していたけれど、この看板を見てつけることにしました

6/25 15:10

この時点までガスがかかっていたけれど・・・

6/25 15:12

その2分後にはこの通り

6/25 15:15

前大巓が見えてきた

6/25 15:19

チングルマ

6/25 15:21

吾妻小富士

6/25 15:37

浄土平が見えてきた

6/25 15:39

一切経山
いまだったら魔女の瞳が見えたなぁ

6/25 15:58

浄土平駐車場に戻ってきました

6/25 16:12

魔女の瞳が撮れなかったので、日本らしくない風景とインスタグラムで話題になったという写真を

6/25 16:39

横向温泉中の湯旅館

6/25 16:49

源泉かけ流しの温泉300円
6時まで入れます

6/25 17:48

おまけ
二本松駅近くで東北本線の電車を撮影

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

午前中二岐山に登って、天候が回復傾向だったので一切経山に向かいました。この2山、どちらも日本三百名山ですが知名度が圧倒的に高いのは一切経山でしょう。実際、二岐山の名前は三百名山をターゲットにするまで知りませんでした。

猪苗代湖畔を走らせている頃はまだ良かったのですが、磐梯吾妻スカイラインに入ると霧雨。

ヤマレコの記録によると、6月21日と22日の浄土平駐車場は朝早くから激混みだったそうですが、平日でいまいちな天気ということもあってこの日はガラガラ。

霧雨で濡れるのも嫌なので、車内で雨具を着て出発。でも、それほど濡れることはなく、暑いのですぐに脱ぎました。登山道の石も濡れてません。霧雨だと濡れないのか？

しかし、ガスは晴れません。雨といえないような雨で、風もないのでてんくら登山指数Aは当たりなのかな。まあ、てんくらは眺望は考慮しないから。ただ、ここまで来て魔女の瞳が見えないのは残念。

酸ヶ平湿原まで戻ってきて、せっかくなので鎌沼を周回して戻ることにしました。だんだん霧が晴れてきて、この時間に山頂にいたら魔女の瞳が見えたかも。

午前の二岐山の記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2410599.html