和名倉山（秩父湖・二瀬尾根↑↓）

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,896m
• 下り: 1,924m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:30

5:34 大洞橋
7:14 7:16 反射板
7:58 8:03 造林小屋跡
9:45 9:45 北ノタル
10:02 10:02 二瀬分岐
10:18 10:37 和名倉山
10:57 10:57 二瀬分岐
11:11 11:11 北ノタル
12:25 12:26 造林小屋跡
13:00 13:01 反射板
14:00 14:00 大洞橋
14:04 ゴール地点

※GPSが複線化している場所があります。ルートロストしたせいなのか、GPSの誤差なのか。。
つり橋〜反射板：ひらすら急登です。初っ端に杉並木を真っすぐいけそうな箇所がありますが、標識に従って右上登山道を進みます。
反射板〜造林小屋跡：トロッコ軌道跡と思われる平坦路です。ところどころ崩落地があります。
造林小屋跡〜二瀬分岐：造林小屋跡から少し進んだところで沢が出現し、踏み跡が途切れます。右手の沢沿いに登ります。急登を過ぎると開けた尾根があったり、トラバース気味の山路が続きます。要所要所にテープが巻いてあったり、黄色い杭が打ってあったりしますが、この地帯ではルートロストしがちでした。。
二瀬分岐〜和名倉山：平坦路です。ゆえに踏み跡のわかりづらい箇所が多いですが、テープは（気持ち）多めです。

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

埼玉大学秩父山寮の少し先にある駐車スペースを利用。4〜5台置けそうでしたが、2番目着。すぐに3番手の方が到着。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、ところどころ踏み跡が不明瞭です。

その他周辺情報

道の駅大滝温泉の風呂は故障のためシャワーのみ営業中。食事だけ頂き、西武秩父駅前祭の湯へ。1,100円。5時前くらいから混雑し始めた感じでした。

写真

6/27 5:30

秩父湖沿いの駐車スペースから出発します。

6/27 5:35

つり橋。意外に長い。

6/27 5:40

登り初めの杉並木。まっすぐ行けそうですが、右上に行くのが正解。

6/27 7:12

ほぼ唯一開けた場所。三峰神社方面ですかね。

6/27 7:13

反射板。

6/27 7:15

このあたりは東京大学の所有地で演習林なんですね。

6/27 7:22

反射板を過ぎて平坦路を進むと苔むした地帯が出てきます。

6/27 7:54

造林小屋近くにあったトロッコの軌道と車輪。

6/27 8:06

造林小屋跡からの急登を抜けると、またコケが。

6/27 9:46

北のタルを越えたあたり。苔がキレイです。

6/27 9:47

静かな森歩き。

6/27 9:50

ギョリンソウ発見。

6/27 10:01

二瀬分岐まで到着。

6/27 10:06

山頂に向かう途中、最後の難関。藪漕ぎは少しだけでした。

6/27 10:18

和名倉山登頂！

6/27 10:19

360度眺望ありません。虫がたかってくるので、早々に退散。

6/27 10:42

山頂手前に少し開けたところがあります。

6/27 10:48

吹き上げてくる風が気持ち良い場所がありました。

6/27 11:08

苔地帯と立ち枯れ。

6/27 11:12

北ノタルに戻りました。往路はこの草地もルートがわかりづらかった。

6/27 11:49

昼近くになり、ガスが立ち込めてきました。

6/27 12:25

造林小屋跡の近く。往路では左の踏み跡が沢で消えたところで、「？？」と立ち止まってしまいましたが、正解は右上に沢を登る、でした。

6/27 12:34

トロッコ軌道跡と思われる平坦路。

6/27 12:48

苔に癒されます。

6/27 13:57

つり橋まで無事に戻ることができました。

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

EOS 90D ボディ CANON

感想

unagi_inu

埼玉県内の名山巡り第2弾です（先週は両神山）。高低差があり、登りごたえのある山でした。また、眺望は無いのですが苔むす静かな森をたどる山行でした。
予想以上に踏み跡が分かりづらく、先行している方に「こっちにテープあるよ」など何度も助けて頂きました。入山者が少ない（秩父湖二瀬尾根ルートは4名）なか、本当にありがたいことです。また、ルートロストしたたびにヤマレコでダウンロードしたGPSログを呼び出して正規ルートに戻ることができました。こちらも感謝です。入山者こそ少ないものの、直接的・間接的にいろいろな方から助けられて無事下山できました。それはそれとして、注意力と技術・経験の乏しさを痛感した山行でした。
季節柄やむを得ないのですが、虫が多くて難儀しました。当日は気温、湿度とも高く、多量の汗をかいていたのですが、虫よけに持っていったハッカスプレーを山頂手前で使い切ってしまい、頂上では虫にたかられ放題で、休憩も短めでした。