庚申山【お山巡りコースから】

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,221m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:47
• 合計: 8:10

4:31 かじか荘先駐車場
5:25 5:30 一の鳥居
6:19 6:20 猿田彦神社跡
6:23 6:35 嶺峯山荘
7:28 7:33 休憩
7:42 7:42 メガネ岩
8:08 8:08 分岐
8:10 8:10 大胎内
8:39 8:39 庚申山
8:42 9:15 展望地
9:17 9:17 庚申山
9:40 9:40 お山巡りコース分岐
10:15 11:00 庚申山荘
11:03 11:03 猿田彦神社跡
11:39 11:39 庚申七滝分岐
11:42 11:48 庚申七滝
11:52 11:52 一の鳥居
12:41 銀山平駐車場

お山巡りコース〜庚申山 SCT ≒ 9 h.20 mi. 15.4km
　　　　　　　
銀山平登山口駐車場(無料)　4:31 start
ゲート 4:34
天狗の投石 5:14
一の鳥居 (庚申七滝分岐) 5:25−5:30
鏡石 5:53
夫婦蛙岩 6:00
猿田彦神社跡 (嶺峯山荘) 6:19−6:20
嶺峯山荘　休憩　 6:23−6:35
休憩 7:28−7:33
鬼の耳こすり 7:35
めがね岩 7:42
庚申の岩戸　　　 8:00
お山めぐりコース分岐 8:08
大胎内 8:10
庚申山 1892m 8:39
展望地 8:42−9:15
庚申山　　　　　　　　　　 9:17
お山めぐりコース分岐 9:40
庚申山荘 10:15−11:00
猿田彦神社跡 分岐 　 11:03
鏡石 11:21
庚申七滝分岐 　 11:39
庚申七滝広場　　　 　11:42−11:48　　　
一の鳥居 11:52
天狗の投石 12:01
旧ゲート跡　　　　　　12:22
ゲート　　　　　　　 12:39
銀山平登山口駐車場 12:41 goal

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かじか荘先の登山ポストのある広場に駐車(駐車場の表示はない)

コース状況／危険箇所等

〇ゲート〜一の鳥居　　ほとんど未舗装のなだらかな林道歩き、『坑夫の滝』の標識で左下の谷から水音は聞こえるが木々で見えない　　右斜面に天狗の投石が現れてから10分程で一の鳥居　ここから山道
林道は鳥居の左へ庚申七滝の広場に突き当たる

〇一の鳥居〜猿田彦神社跡分岐　　最初は沢沿いの樹林の中を緩やかに遊歩道って感じの道　早朝で濡れた木の根、岩や木橋を渡る時滑らないよう注意した　ミソサザイが綺麗に囀っていた
分岐からすぐ庚申七滝の分岐があり帰りに寄ってみたが遊歩道は通行止め個所が多く下りれなかった

〇 猿田彦神社跡分岐〜お山巡りコースへ　右上すぐに嶺峯山荘が見えた
休めるような場所ではないが入口前で休憩し
小屋の左手から登りだした
　　明るい広葉樹林のツズラ織の道を気持ちよく登った

　　急斜面の山腹を左へ巻きながら付けられた細い道を、せり出した岩に気を付けながら歩いた
梯子、クサリ、木橋、吊り橋様の架け橋等々整備されている　アップダウンの道の途中見どころも多い

〇庚申山荘分岐〜庚申山　　そこそこの急登を詰める　傾斜がほぼ平になるとすぐ山頂　眺望はなく先の展望地へ行く
　　北に開けた展望地から目の前左には皇海山、正面奥に奥白根、右手山波の奥に男体山が見えゆっくり休んだ

〇庚申山荘分岐〜庚申山荘　　クサリ・梯子もあり注意して歩いた
ルートではない踏み跡もありペナント(目印)を探しながら下った　崖の表情やら見どころ多かった

その他周辺情報

〇かじか荘の駐車場は宿泊者、日帰り入浴利用者専用
　事前にかじか荘に問い合わせると
　その先の登山ポストのある広場に駐車(無料)してよいとの事だった
　道を登るとすぐ左にもう一つ広場があるがどちらも駐車場という表示はない

〇かじか荘で日帰り入浴出来ますが感染防止対策として人数制限あり
　かじか荘の外で受付を済ませてから待つ場合あるとの事
　利用時間も11時〜15時に短縮中

写真

6/27 4:31

スタート
かじか荘の先の登山ポストのある広場から
この上の左側にも平らな広い場所がある
以前はテニスコートだったそう

6/27 4:34

ゲート
この先ほぼ未舗装となる

6/27 5:09

6/27 5:14

この手前でお一人

6/27 5:26

一の鳥居到着、林道は左へちょっと先の庚申七滝の広場迄続く
ここから山道を行く

6/27 5:31

庚申七滝への分岐

6/27 5:48

百丁目とある
この後百一丁目・・・

6/27 5:50

しばらく沢に沿って樹林の中を緩やかに登る
まだ新緑　気持ちがいい

6/27 5:53

鏡岩

6/27 5:53

へ〜そうなんですか

6/27 5:59

何故か六丁目と読めるが？

6/27 6:00

夫婦蛙岩
なるほどね

6/27 6:08

あの岩の間を

6/27 6:19

猿田彦神社跡分岐
右、お山巡りコースへ

6/27 6:21

猿田彦神社跡分岐から見えている嶺峯山荘まで行って休憩した
特に休めるような場所ではなかった

6/27 6:36

山荘入口の左からお山巡りコーススタート
明るい斜面のツズラ織りの道を登る

6/27 6:47

枝尾根に出て詰める

6/27 6:54

6/27 6:56

6/27 7:01

6/27 7:02

左へ巻くと

6/27 7:05

6/27 7:06

6/27 7:12

天の浮橋ってこれか？

6/27 7:13

6/27 7:18

鉄梯子を下り登り返す

6/27 7:21

振り返る

6/27 7:26

ここを過ぎて

6/27 7:28

こんな所を下るがこの左手の開けたところでちょっと休憩

6/27 7:35

下ると『鬼の耳こすり』のプレートがあり振り返る

6/27 7:37

また橋!?こっちが天の浮き橋？

6/27 7:38

特に書いてない

6/27 7:40

ここも振り返って

6/27 7:40

梯子を下った先にメガネ岩が見える

6/27 7:40

6/27 7:41

梯子を振り返る

6/27 7:41

メガネ岩
アーチは3つある

6/27 7:42

また振り返るとちょっとヤバそうに見えるが足場はしっかりしていた

6/27 7:43

メガネ岩にもプレートが

6/27 7:43

メガネ岩を振り返る

6/27 7:48

6/27 7:48

6/27 7:49

ヘアピンで回り込む場所

6/27 7:51

6/27 7:51

6/27 7:52

よく仏教で禅定窟って言われるような修行の場所か？
この山は猿田彦神社跡って神道?勝道上人は仏教のお坊さん??

6/27 7:52

6/27 7:53

6/27 7:53

6/27 7:57

左を巻けるが潜った

6/27 7:58

高い所に祠が・・・

6/27 7:59

登ってみる

6/27 8:00

6/27 8:01

先の方にもお札か

6/27 8:01

6/27 8:07

6/27 8:08

分岐まで来れた

6/27 8:10

『大胎内』ちょっと覗いた

6/27 8:18

むむ！木は湿っているし不安定
下はぽっかり崩れている
ここはちょっと渡るのを躊躇
踏み跡薄いが左の草付きを巻く？それもヤバそう
何とか通過した

6/27 8:24

ここの岩だなでちょい休憩

6/27 8:33

樹林の中を縫って山頂

6/27 8:39

山頂に眺望はなく展望地へ行く

6/27 8:41

6/27 8:46

目の前にドカンと皇海山
あの尾根を辿るのか？鋸山はどれだ？

6/27 8:49

正面遥かに奥白根、右には男体山も見える

6/27 8:50

6/27 9:23

6/27 9:32

さっき躊躇した場所も大分乾いていたので下りは問題ない

6/27 9:35

ここも通れそうだが右へ巻く

6/27 9:39

6/27 9:40

お山巡りコース分岐まで戻った
庚申山荘へ

6/27 9:41

6/27 9:45

6/27 9:49

クサリと梯子木の根で滑らないよう注意した

6/27 9:51

下って振り返る

6/27 9:51

6/27 9:52

ここを通るのか？
巻いて来たが

6/27 9:59

6/27 9:59

水が滴っている場所
右の草付きにも踏み跡があるが

6/27 10:01

6/27 10:01

左上から正面へ下りて来た

6/27 10:09

水場

6/27 10:10

6/27 10:13

道脇にもクリンソウ

6/27 10:14

6/27 10:16

庚申山荘到着

6/27 10:17

入ってみる

6/27 10:17

閉め切っていたせいか少々カビ臭い
天気も良いので外で休憩した

6/27 11:02

猿田彦神社跡分岐へ戻り
銀山平へ下る

6/27 11:21

鏡岩

6/27 11:24

6/27 11:36

キャン！と声がして何かが道を横切って走っていく
シカが左へ数頭駆け上がったがこちらを見て逃げない
道の右下の林にも2頭ほど

6/27 11:39

七滝へ行ってみた

6/27 11:40

6/27 11:41

6/27 11:47

橋の先で下る階段は通行止め

6/27 11:48

地図ではほぼ通行止め

6/27 12:01

林道までに数組とすれ違う
この時間からだと庚申山荘泊か

6/27 12:39

ゲートのすぐ下に4台駐車中

6/27 12:41

朝は数台だった駐車場には10台以上
一段上にも同じくらい駐車していた

撮影機器：

AQUOS sense plus SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ベース ソフトシェル ズボン 靴下 手袋3 防寒着 雨具 傘 スパッツ 帽子 靴 靴ひも予備 ザック 昼食1 行動食 非常食1 飲料(水1.5L+お湯テルモス0.5L) 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 救急用品 常備薬 虫除けスプレー かゆみ止め 日焼け止め スマホ 時計 財布 運転免許証 保険証 タオル バンダナ ストック ツェルト コーヒーカップ ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュ 携帯トイレ レジ袋

感想

sknk931

天気もよく庚申山の展望地では気持ち良い風が吹いていた
目の前の皇海山はドカンとしていた
一日目にお山巡りコースを歩き、二日目に庚申山荘から皇海山ピストンも考えたが天気と日程的にも無理で諦めたがお山巡りコースも充分楽しめた

週末の庚申山荘はそこそこの人数になるのでは???
この時期、このご時世、避けた方がよさそうに感じた

日帰りで皇海山へ向かわれる方々も数組いらした
ハードなルートだがいつか行こうと改めて思った