御岳山（武蔵） 〜 綾広の滝

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,210m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:40

9:51 ケーブル下バス停
9:55 9:55 滝本駅
11:11 11:15 御岳ビジターセンター
11:41 11:52 御岳山
12:01 12:23 長尾平分岐
12:58 13:14 七代の滝
13:23 13:26 天狗岩
13:35 13:35 ロックガーデン
14:09 14:29 綾広の滝
14:55 15:00 長尾平分岐
15:20 15:20 御岳ビジターセンター
15:29 15:29 御岳山駅
15:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（ゆき）JR青梅線・御嶽駅から西東京バスに乗車、ケーブル下バス停下車
（帰り）御岳山ケーブル御岳山駅からケーブルカー乗車

コース状況／危険箇所等

昨年の台風で通行止めになっていた個所は全て通行可能。今回のコースでは通行しませんが、上養沢バス停への道は崩壊にて通行止めになっていました。

その他周辺情報

御岳山ケーブル御岳山駅周辺には土産店あり。

写真

6/27 9:34

1年ぶりで御岳山に登ります。御嶽駅バス停からケーブル下バス停まで西東京バスに乗車。

6/27 9:53

ケーブルカーの乗車待ちの行列の横を通過。

6/27 9:54

本日は表参道を登ります。登山道の古跡を辿りながら登っていきます。

6/27 10:01

古跡その1『ろくろっ首』・・・妖怪のろくろっ首のように路がうねっていることからの名称とのことです。

6/27 10:06

古跡その2『うまたてば』・・・馬立場　解説板を写し忘れました！　富士山の馬返しのようなところかな。

6/27 10:10

路の脇の杉の木には全てナンバープレートが付けられています。杉の三兄弟。

6/27 10:14

地面に落ちてしまったサルノコシカケ。

6/27 10:20

杉並木を登っていきます。

6/27 10:27

古跡その3『おおまがり』・・・ここから傾斜が緩くなり歩きやすくなることからの命名。確かにそうでした。

6/27 10:33

モニュメントと化している古い切り株。

6/27 10:36

夜にヘッドランプで照らしたらギョッとしそう・・・。

6/27 10:38

古跡その4『なかみせ』・・・中店　表参道の中間地点で昔は茶店があったそうです。

6/27 10:43

程なくケーブルカーの鉄橋を潜ります。

6/27 10:45

ちょうどケーブルカーが通過。　＊振り返ったところ。

6/27 10:47

古跡その5『だんごどう』　団子堂・・・昔、地蔵尊を祀ったお堂があり参詣者が団子をお供えしていた故事によるものとのこと。新しい祠があります。

6/27 10:48

またもや杉の三兄弟。ナンバーは頂上に向かって番号が若くなっていきます。

6/27 10:55

葉っぱがきれい。

6/27 10:55

ドクダミの花。高尾山で見るものより小ぶりです。高地性？

6/27 10:56

古跡その6『じゅうやっくぼ』・・・　十薬（ドクダミ）＋窪地　ドクダミ（毒消しに使う）が沢山咲いていたからだそうです。

6/27 10:58

古跡その7『だいこくのお』　・・・　大黒さまの尾根　ここから緩やかな参道になることに由来するものとのこと。

6/27 11:03

立派な並木です。

6/27 11:04

古跡その8『あんまかえし』・・・　フラットな場所であることに由来する名称。　＊現代の価値観ではちょっと詳しい由来は記せない内容です。

6/27 11:05

白いアジサイ。

6/27 11:06

古跡その9『やまのかみ』　・・・　これは解説不要ですね。安全祈願の場所です。

6/27 11:08

だいぶ終点が近づきました。ナンバー11の木です。サルノコシカケが生えています。

6/27 11:09

古跡その10『くろもん』・・・江戸時代、この場所に山上集落のゲートがあり夜間は閉めていたそうです。

6/27 11:12

ケーブルカーの山上駅からの路と合流しました。

6/27 11:15

ホタルブクロが咲いていました。

6/27 11:16

ユキノシタ　ですね。

6/27 11:17

参道の脇に沢山咲いていました。

6/27 11:25

神代欅

6/27 11:26

山上集落の門前商店街まで来ました。半分くらいのお店は閉まっていました。

6/27 11:38

武蔵御嶽神社。1年ぶりでお参り。

6/27 11:41

御岳山の山頂です。本日が暑さでペースが上がりませんでしたが、登山口から2時間はかかりませんでした。本日はガスが濃くて左手の遙拝所から奥の院の山頂は見えませんでした。

6/27 11:53

長尾平に向かいます。

6/27 11:58

巻き路まで下りてきました。

6/27 11:58

緩い下り。

6/27 11:59

長谷川恒男さんの記念碑。

6/27 12:05

長尾平で昼食休憩。昼食はいつものランチパックです。鹿児島県産黒豚メンチは限定品です。

6/27 12:24

七代の滝に向かいます。

6/27 12:55

上養沢バス停への道は通行止め。

6/27 12:57

新しい橋が架けてあります。ありがとうございます。左下の古材は壊れた橋の残骸でしょうか。

6/27 13:05

七代の滝に到着。

6/27 13:03

正直なところ私は滝壺まで下りられませんでした。以前は下りられたのですが・・・。岩が削れてしまったのでしょうか？

6/27 13:07

ロックガーデンまで長い鉄梯子を上り返します。

6/27 13:17

ロックガーデンの入口まで来ました。

6/27 13:28

ロックガーデン

6/27 13:39

ロックガーデン

6/27 13:41

ロックガーデンの中間の休憩ポイント。

6/27 13:56

人工的なものですが、ゴルジュ風の場所。

6/27 13:59

前日までの雨のためか水量が多かったです。

6/27 14:02

マイクロサイズの滝。

6/27 14:04

緑のもみじ。秋に来たことはありませんが、透過光で奇麗でした。

6/27 14:06

綾広の滝に向かって登っていきます。この付近はちょっと荒れ気味です。

6/27 14:12

綾広の滝。本日は水量が多くて見ごたえがあります。

6/27 14:15

同じく。　＊動画を添付しました。

6/27 14:17

登り返し。

6/27 14:19

綾広の滝の滝壺を上から見るとこんな感じです。

6/27 14:21

ロックガーデンの終点。大岳山への路と合流します。

6/27 14:24

ケーブルカーの御嶽山駅に向かう途中の水場。顔を洗わせてもらいました。

6/27 14:26

左の階段は鍋割山or奥の院への登山口ですが本日はパス。

6/27 14:37

いつも写すロール状の根の木。

6/27 14:42

修復いただいた個所。真新しいです。

6/27 14:49

天狗の腰掛の杉。

6/27 15:03

タマアジサイ。

6/27 15:09

日の出山が見えました。

6/27 15:09

再び神代欅の下を通過します。

6/27 15:14

ヤマブキソウ　？

6/27 15:31

御嶽山駅に到着。下りはケーブルカーを使わせていただきます。

6/27 15:33

日の出山。

6/27 15:37

駅の売店では御前山の山バッチも売っていました。山上集落の商店街では、川苔山のバッチもありました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

なっしー

登降差歩きのトレーニングのためお馴染みの御岳山に参りました。登りではケーブルカーは使わず、表参道を歩いて登りました。いにしえの古跡を確かめながら歩いてみました。七代の滝は滝壺周辺がとても滑りやすく近づけませんでした（山歩き能力の低下？）。ロックガーデンは、いつ訪れても都内とは思えない幽玄な空間です。綾広の滝は前日までの雨のためか水量が多く見ごたえがありました。累積登降差は1000mを超えたので本日の目的は達成できました。綾広の滝の動画を添付します。