記録ID: 241616
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ハイキング
奥多摩・高尾
清八山・本社ケ丸
2012年11月04日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:33
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
笹子駅(09:30)-発電所(10:20)-清八峠(11:25)-清八山(11:45/12:15)-本社ケ丸(12:45)-ヤグラ跡分岐(13:35)-林道交差(13:45)-笹一酒造(14:27)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 |
写真
撮影機器:
感想
快晴が約束されていたこの日、秋をのんびり満喫して眺めを楽しむため、二年振りの清八山・本社ケ丸を目指す。今回は敢えて調理が必要な食材を担ぎ、何が何でも頂上を素通りしない決意を固めていた。
往路の列車は有難いことに大月で特急待ちで10分ほど停車、キオスクで缶ビールとワインのワンカップという更なるのんびりアイテムが購入できた。
笹子駅で降りると流石に空気がひんやりしていたが、歩き出せば快適この上ないカラッとした秋晴れだ。甲州街道から発電所を越えるまでの車道歩きもさほど苦にならなかった。発電所は人気もなく高圧電線が低く唸る音がするのみ、ちょうどJ・ディーヴァーのThe Burning Wireを読んだところだったので薄気味悪くて足早やに越えた。この先は植林され始めたばかりの殺伐とした林(?ともいえない)を抜け、存外急な斜面を九十九折れで高度を稼いでいくと段々と南アがちらちら見え始め、清八峠に至る。
到着した清八山の山頂は大賑わいだった。富士はひたすら大きく、ちょっと目を転じると大菩薩から秩父の山並みが指呼の間、その奥には甲斐駒から連なる南アの壁が聳え、そのまた奥には八ツと北アまで。眺望を肴にビールとワインを空け、ついでにちゃんと料理もして目的を無事達した。
その後は流石に秋めいてきた陽の中を笹一酒造に向けて一目散、いろいろ試飲してのんびりを締めくくった・・・つもりだったが、笹子駅のちょっと手前で地元のおじさんから胡桃を約50個100円という大安売りしてもらい、買ったばかりの日本酒とともに、駅前の広場でまさかの原始人食べ(拾った石で割って食べる)をしたのであった。
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