二股山(途中撤退) 犬の巣川
- GPS
- 06:42
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 295m
- 下り
- 293m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
沢納会二日目。
私はわざわざ十勝から来ているので朝の雨を見て、「これは沢は無理だ」という声に少しがっかりする。
長万部駅で待機中も海のほうが明るいのを見て「行けるんじゃない?」という私の発言は全く同意を得ることなく、しかし、入渓地点まで行ってみようというganさんの提案に「よっしゃ」である。
虹も見える不安定な天候の中、降りは強まったり弱まったりだが入渓地点では雨が上がる。意外と小さな川なので労山的にはGoだ。
「行きましょう」というganさんの声が頼もしく響いた。
下は倒木なんかでごちゃごちゃとした感じだったが、倒木があるってことはキノコもあるってこと。Ganさんとやまじいの独壇場である。
そのうちナメなんかも出てきて、へつりが連続する渓相はなかなか飽きない感じだ。
あとはずっとへつりと小滝の連続する沢屋をなかなか飽きさせない沢だ。
DAISUKEさんの颯爽とした滝登り・へつりが極めて素敵な感じだ。
全く油断で釜にどぼん。唖然としているうちに先行者を待っている間に再びどぼん。
おかしいなぁ7時間も寝たのに。まあ、こんなもんです。私のバランス感覚。
360の滝を最後にここから折り返すことになった。
満足そうな参加者の顔が並ぶ。黙って立っていると寒いです。私。でyoshioさんから顔を覆う帽子を借りる。
ところが下りのへつりでホールドが外れて釜にどぼん。足袋の指の間に枝を挟んで釜にどぼんと全くどうなっちゃってんでしょうか?いや私ってこんなもんです。
帰りは、3回ザイルを出しました。
あっきさんの「登山口はまだかいな」というつぶやきからしばし経って、入渓地点の取水口が見えてきた。
秋の軽い遡行にはちょうどいい沢ではあるが二股山のピークを目指すとすると手ごわい薮漕ぎが待っているらしい。
繰り返すが、へつりと小滝の連続はなかなか飽きさせない素敵な沢だ。
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