63座目の巻機山

2003年10月18日(土) 〜 2003年10月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,364m
• 下り: 1,367m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:20

6:40 桜坂駐車場
10:00 0:00 ニセ巻機山
10:30 0:00 御機屋
10:40 10:50 巻機山
11:00 11:20 御機屋
14:00 駐車場登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

1日目：谷川岳から土樽駅に下山し、六日町に移動して駅前のホテルに前泊する。
2日目：六日町駅前タクシーで巻機山キャンプ場に向かい、登山口を6:40に発って巻機山到着は10:40。14:00には下山し、途中で知り合った若い人の車で越後湯沢駅まで送っていただく。おかげで、15:05発の新幹線に乗って19時半には帰宅することができた。

コース状況／危険箇所等

　多少ぬかるんだところはあったが、危険個所や迷いやすい所は無い。

その他周辺情報

　六日町駅から登山口までのタクシー料金は当時は5,500円だった。帰りは親切な若い人に越後湯沢駅まで送っていただき大変助かりました。ありがとうございました！

写真

10/19 8:49

　登山口を6:40に出発して井戸尾根を登る。歩き始めて約1時間、山は雲に隠れているが、雨が降りそうな気配はない。

10/19 9:05

　草紅葉の山腹斜面。時々青空も見え、寒くも暑くもなくて気持ちよく歩けた。

10/19 9:47

　案内書には前巻機とされていたが、標識はニセ巻機山と書かれている。せっかくだから、記念の一枚を撮っていただく。　

10/19 9:51

　相変わらず雲は低いが、青空もある。尾根道の左、雲間に見えるトンガリ山は割引岳か？

10/19 9:51

　山頂付近と思われるが、明瞭なトンガリの頂部がないたおやかな山である。

10/19 9:57

　緩やかな尾根道には、山頂に向かう人たちが並んで見える。登山道脇のテント場？には白いテントが一張り見える。

10/19 10:13

　庭園のような池塘の脇を通る。草紅葉の黄茶色、笹の明るい緑、針葉樹の深緑のコントラストが綺麗だ。

10/19 10:15

　池塘越しに見る山頂。

10/19 10:29

　百名山63座目の巻機山頂にて記念の一枚。しかし、ここは最高点ではないようで、最高点はもう少し先にあった。

10/19 10:35

　巻機山最高所の山頂？

10/19 10:41

　登ってみると、最高点には小さなケルンと、山名を大書した木板が置かれていた。せっかくだからここでも記念の一枚を撮っていただく。

10/19 11:49

　帰りは同じ井戸尾根を降る。雲の多い怪しげな天気ではあったが、雨に会うこともなく登り終えることができた良い一日であった。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z3 カシオ

感想

fujisky

　当初計画では、登りは割引沢から天狗尾根を通り、降りは井戸尾根のルートを予定していた。しかし、天候がいまいち安定しない様子だったので、登り降りとも安全と思われる井戸尾根を選んだ。
　巻機山の山頂部はたおやかな峰で、綺麗な池塘があって高山植物も多くあるようなので、雪解けの開花時期で、天気の良い日を選んで登るのが良いと思われる。
　今日は雨に降られることも覚悟して登ったが、雨に会うこともなく下山出来て良い山であった。また、帰りには山スキーをされるという若い人に登山口から新幹線の越後湯沢駅まで車で送っていただき、早く帰宅出来て有難いことでした。感謝・感謝です。