両神山(日向大谷よりピストン)
- GPS
- 06:25
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストと公衆トイレあり。 危険個所は殆どない。しいて言えば山頂付近の鎖場に多少の慎重さを要する程度です。 会所から清滝小屋までの沢沿いで登山道が分かりにくい箇所がありますが、落ち着いて周囲を見渡せば大抵ピンク色のテープがあるので道迷いの心配はあまりありません。 |
写真
感想
アクセスには車ではなく公共交通機関を利用。
西武秩父駅からは西部観光バス→小鹿野町営バスという乗り継ぎをする代わりに、西部観光バスを「小鹿野町」バス停で降りてそこからタクシーを利用。およそ20分(4310円)で日向大谷に到着。
8時40分ぐらいに登山口に着きましたが駐車場は満杯で既に多くの人が山に入っている様子でした。
登山口付近には登山ポストがあり登山届を提出して出発。会所までは山腹を巻きながら進んでいきます。会所で七滝沢コースとの分岐があり、左へ。沢沿いを左右に行ったり来たりしながらしばらく歩きます。
八海山のあたりを過ぎて沢から離れ、しばらく歩くと清滝小屋に着きました。ログハウス風のデザインですごく素敵です。
小屋の裏からつづら折りの急坂を登り、ようやく尾根へ。尾根へ出た直後に両神山頂と山腹の紅葉が目に飛び込んできました。来てよかった!
ここからは複数の鎖場を超えて山頂を目指します。途中で両神神社の奥院がありますが、ここにはテーブルやベンチがあって休憩するのにもってこい。山頂が狭いので場合によってはここで昼食をとるのもありかもしれません。
神社を過ぎて紅葉がきれいな明るい尾根を少し歩くと山頂に着きました。山頂は大混雑でした(苦笑)。
山頂からの展望は圧巻の一言!富士山、甲武信岳、金峰山、赤岳、縞枯、横岳、蓼科、槍穂、浅間山、さらに白馬、鹿島槍、劔まで見渡すことができました。紅葉も見ごろで非常に写真映えする景色でした。
山頂で居合わせた方と山座同定でひとしきり盛り上がった後は山頂を後にし、15時20分に日向大谷に戻りました。
折角の好天に家でごろごろしていては勿体ないと思い前日に急遽思い立って実行した登山でしたが、大成功でした。
山頂では紅葉と大展望と快晴の組み合わせに感動し、変化に富んだ登山道には退屈させられませんでした。百名山は11座目ですが今回は一際印象深い登山となりました。
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