那須岳（茶臼岳、朝日岳、三本槍岳）

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,065m
• 下り: 1,134m

コースタイム

(06:24)駐車場登山口
(07:01-11)峰の茶屋跡避難小屋
(07:40)朝日岳の肩
(08:47-55)朝日岳
(07:59)朝日岳の肩
(08:38)北温泉分岐
(09:05-10)三本槍岳
(09:35)北温泉分岐
(10:05)熊見曽根東端
(10:12)朝日岳の肩
(10:40-11:02)峰の茶屋跡避難小屋
(11:32)茶臼岳（お鉢回りして下山）
(12:07)那須ロープウェイ山頂駅

天候

晴れ、強風（駐車場に停車していた車が風で揺れるくらい）。　後、西からガスが吹き上げる（那須側は晴れの状態）。午後からやや風がおさまり、ロープーウェイの運転が始まる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋に第一駐車場、第二駐車場あり。朝6時半時点で駐車率2〜3割。

コース状況／危険箇所等

・那須岳は風の通り道とか、峠の茶屋跡避難小屋のあるコルや朝日岳から三本槍に向かう尾根筋などは特に強い風が吹くことがあるそうです。お天気に恵まれていても風対策は必須です。

・特に、避難小屋付近と朝日岳の肩から清水平に至る尾根筋が特に強く吹きます。その他では地形の関係からか、少しは弱まっていたように思います。

写真

峠の茶屋　第二駐車場に駐車。

峠の茶屋　第一駐車場（帰路時、ロープウェイから撮影）

峠の茶屋　第一駐車場。この奥にトイレ、登山口あり。

登山口

直ぐに、避難小屋が見えるようになる

見えるが、なかなかつかない。ようやく、近づく。

やっと、避難小屋に到着。

避難小屋から、朝日岳、三本槍岳に向かう

剣ヶ峰を巻き終わったところ。

帰路時に撮影（剣ヶ峰を巻き終わったところ。）。雪が融けている。

帰路時に撮影。剣ヶ峰を巻く登山路（向こうが避難小屋へ、こちらの方向が朝日岳へ）。

帰路時に撮影。向こうに茶臼岳が見える。雪が融けて歩き易くなっている。

（振り返って）

帰路時に撮影。雪が融けている。登山者も増えてきた。

帰路時に撮影。雪が融けて歩き易くなっている。

滑らないように慎重に進む。

帰路時に撮影。雪が融けて歩き易くなっている。

朝日岳の肩へ

岩に出来た樹氷

朝日岳の肩から朝日岳への登り口

樹氷で飾られた朝日岳標識

（拡大）筑波山

（拡大）日光の山々

（拡大2）日光の山々

樹氷

三本槍岳へは熊見曽根東端を通っても、巻いても、どちらでもよい。

（振り返って）熊見曽根東端の巻道

三本槍岳が姿を現す。

清水平の樹氷の花

清水平

登山路は数センチの雪

（振り返って）

北温泉分岐

登山路。ガスが出始める。登山路にはみ出しているハイマツ他の木々は氷でコーティングされていたので、曲がり難く、行く手を遮る。このため、かがんで歩いてしのぐ。

（振り返って）

もうすぐ頂上

三本槍岳頂上

樹氷。

ガスの一瞬の晴れ間に撮った写真連結したのでガスの部分が不自然です。

避難小屋に戻る

避難小屋の中

茶臼岳へ

茶臼岳頂上部（お鉢）

茶臼岳頂上

お鉢めぐり

避難小屋が見えた

ロープウェイ運転のアナウンスあり、これで下山することに。

富士山の砂走りのような道

ロープウェイ山頂駅に到着

感想

ゴンパパ

・たかだか2000メートルの山と高をくくってたら、とんでもなかった。植物、岩、標識などあらゆるものに樹氷があってびっくり。たまたま当日は風が強く尾根では危うく吹き飛ばされそうになったほどで、はからずも、冬山を疑似体験してしまいました。

・ただ、この樹氷、下山時は多くが融けてきていました。山って、本当に色んな表情をもっているんだなあ、お天気がよければピクニックを楽しめるような山でも、天候が変われば、こうも厳しくなるんだと改めて実感しました。