大文字山（銀閣寺〜蹴上） *熊山ファミリーと中尾の滝を目指して初の裏大文字*

2020年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 9.8km
• 登り: 579m
• 下り: 574m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:35

7:35 銀閣寺道バス停
7:41 7:41 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
7:49 7:50 水場
8:01 8:02 大山出城跡
8:15 8:15 中尾城跡
8:25 8:30 中尾の滝
8:51 8:51 熊山
8:57 9:03 孫熊山
9:07 9:09 小熊山
9:12 9:15 曾孫熊山
9:16 9:16 小熊山
9:24 9:27 熊山
9:46 10:05 大文字山
10:47 10:48 七福思案処
10:58 10:59 日向大神宮
11:08 11:10 インクライン
11:10 地下鉄蹴上駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往】京都→（市バス）→銀閣寺道
【復】蹴上→（地下鉄）→京都

写真

7/5 7:50

昨夜は強い雨でしたが、朝から雨が上がる予報だったので大文字へ。登山者が続々入っていきます。

7/5 7:51

銀閣寺登山口。人の流れから外れて、私は一人こちらから入山。

7/5 7:56

地図にないルートのため、けっこう荒れているのかと思いきや、倒木処理もされていて、長年踏まれた良い道が続く。

7/5 8:04

分岐、赤テープが多くて少々迷う。

7/5 8:05

視界が開けると、右前方に大文字山山頂を捉えた。

7/5 8:17

中尾城跡。

7/5 8:16

少し広場になっているのみで、建物などは何もありません。

7/5 8:21

軽快なトラバース。トレランさんとすれ違う。

7/5 8:27

突然水の音が聞こえてきた。滝が近い！？とっても雰囲気の良い谷に出ました。

7/5 8:29

中尾の滝はこちら。

7/5 8:29

昨日の雨もあり、水量は多め。大文字山の北側にこんな立派な滝があったなんて。

7/5 8:31

いつも賑やかな大文字山とは思えないような静けさ。

7/5 8:34

このまま沢を辿るルートもあるようですが、私はここで沢を離れ尾根まで登る。

7/5 8:42

登山道に突然キノコ。

7/5 8:50

何だか比良っぽいな。熊山尾根を歩きます。

7/5 8:53

一登りして、熊山ゲット！
わーい、可愛いプレートだ。

7/5 8:55

これまでの道と比べたらあまり人が入っていないのか、少し道が心細い。

7/5 8:59

そのまままっすぐ進んでしまいそうな分岐にこの案内。孫熊山の方向へ。

7/5 9:03

孫熊山はルートから少し離れた場所にあります。左手のピークに薄い踏み跡があったので登ってみると、

7/5 9:05

やった！孫熊山ゲット。

7/5 9:09

お次は子熊山。ここもプレートが可愛い。

7/5 9:10

子熊山山頂。展望のない小ピークです。

7/5 9:13

少し進んで曾孫熊山。

7/5 9:15

更にすぐ奥には玄孫熊山。
熊山ファミリーコンプリート達成できました。

7/5 9:15

玄孫熊山にはもう一つのプレートが。だいぶ薄くなってるけど、可愛い系プレートです。

7/5 9:15

玄孫熊山から先にもルートがあるようですが、本物の熊さんが出てきたらいけないのでとっとと引き返します。

7/5 9:41

熊山尾根から大文字山へ。トラロープの急登が出てきたら山頂はもうすぐ。

7/5 9:47

大文字山到着。

7/5 9:47

このお天気だし、人は少なめかな。

7/5 10:06

京都市内。曇りですが、もう少ししたら青空も出てきそう。

7/5 11:02

下山は安心安全蹴上ルートで。

7/5 11:06

日向大神宮の参道にアジサイ。

7/5 11:06

良い匂いがすると思ったら、クチナシが満開でした。

7/5 11:10

雨に振られず、無事午前中に下山できました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

riepico

午後から予定があったため、近場の大文字山をチョイス。銀閣寺、蹴上、南禅寺、比叡平、如意越えなどなど、大文字山ルートはあらかた開拓したと思っていましたが、最近気になる「熊山ファミリー」を探しに、初めての裏大文字に足を踏み入れました。
大文字山の北側は地図上にルートはありませんが、ヤマレコマップではたくさんのオレンジの軌跡が錯綜しています。今回銀閣寺ルートの登山口から、中尾の滝を経て熊山尾根へと進んでみました。

大文字山はいつ行っても人が多いイメージでしたが、裏大文字の雰囲気は全然違いました。中尾の滝周辺は緑の中を静かに川が流れていて、まるで違う山みたい。大文字山はベテランハイカーさんがこの辺りをよく歩かれているようで、一応バリルートですが道もしっかりしていて不安はありません。ただ踏み跡が多く、何度か道をロストしつつ、終始GPS頼りでした。
熊山ファミリー探しはオリエンテーリングです。次々とプレートを見つけていく楽しさが味わえました。