鹿俣川スッカン沢・桜沢

2020年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 9.2km
• 登り: 899m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:28
• 合計: 5:19

8:49 山の駅たかはら
9:27 9:27 雷霆の滝
9:46 9:55 咆哮霹靂の滝
10:16 10:21 スッカン橋
10:25 10:35 雄飛の滝
10:40 10:40 スッカン橋
10:54 11:30 咆哮霹靂の滝
12:10 12:24 雷霆の滝
13:14 13:28 おしらじの滝
14:08 山の駅たかはら

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山の駅たかはら駐車場利用

コース状況／危険箇所等

思いのほか増水していなかったので、安全に沢登りを楽しめました。
滝周辺の遊歩道は崩壊して通行止めになっているところがありますが、沢登りでは支障ありません。

写真

7/5 8:50

山の駅たかはら駐車場で準備して出発です

7/5 8:55

沢登りとしては変則的で、最高点に駐車して、遊歩道を使って標高を下げて入渓点に向かい、そこから沢登りで駐車場に戻るという、ラクチン沢登りです。もちろん藪漕ぎなし。遊歩道の一部が通行止めになっていますが、沢屋からすればなんてことありません。

7/5 9:52

まずはスッカン沢で足慣らしします
入渓点にて。

7/5 10:04

不思議な地層がむき出ています

7/5 10:11

スッカン沢は鉱物の影響なのか、やや青白く濁っています。

7/5 10:30

雄飛の滝
ここまででスッカン沢は折り返します。

7/5 10:33

雄飛の滝手前の染み出しの滝
日光に照らされて美しいシャワーに。

7/5 10:35

白濁した流れにシャワーの流れる柱状節理の壁が素敵です

7/5 10:37

染み出しの壁の様子
冬は凍るそうなので、アイスクライミングできる！？

7/5 10:46

遊歩道
手前は崩落して道がなくなっています。

7/5 11:09

いよいよ本命の桜沢です
咆哮霹靂の滝からスタートですが、無難に霹靂の滝から念のためロープを出して登ります。

7/5 11:12

こちらは登らなかった咆哮の滝

7/5 11:28

霹靂の滝の左端から登りました。ランニングは2か所、終了点は立木です。

7/5 11:37

霹靂の滝上部はロープなしで

7/5 11:38

いよいよ天国のナメの始まりです

7/5 11:38

美しいナメが

7/5 11:39

しばしの間続きます
楽しい時間です。

7/5 11:39

こんな幅広なスダレ滝も

7/5 11:43

水流も適度な勢いで、大概は問題なく登っていけます

7/5 11:43

天国のナメを遡行

7/5 11:45

支流にも美しい滝が

7/5 11:48

こんな多段滝も

7/5 11:49

白い岩は水流がきれいに見えます

7/5 11:54

7/5 12:04

雷霆の滝に近づくと、またナメが多くなります

7/5 12:09

雷霆の滝
ここもロープを出して登ります

7/5 12:10

下部はナメ滝状ですが、中洲状の岩を登ります

7/5 12:14

上部は水流右を登りますが、ややヌメって角度も出てくるので、慎重に

7/5 12:29

まだナメあるよ

7/5 12:31

沢登りの感覚もだんだんついてきます

7/5 12:34

滝の登攀だけが沢の楽しみではないというのが痛感できる沢です

7/5 13:19

おしらじの滝はなんと水流なしでした。

7/5 13:21

おしらじブルー
霧が立ち込めて幻想的でした。

7/5 13:46

最後の滝
これを登ればもうすぐ道路です。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

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7月は沢登り月間ということで、まずは初心者向けの沢へ。
当初は丹沢の予定でしたが、雨の確率がより低い北関東に変更して、桜沢にやってきました。狙いどおり、多少雨に降られたもののまったく気にならない程度で、水量も多くなく、美しいナメを堪能した沢登りができました。