海と南アルプスが眺められる塔ノ岳・鍋割山

2012年11月08日(木) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,280m

コースタイム

表丹沢県民の森駐車場8：45−9：07二股−11：07小丸11：35−11：47大丸−11：59金冷やし−12：15塔ノ岳12：35−14：15小丸14：48鍋割山15：12−15：56後沢乗越−16：18林道−16：37二股−16：55表丹沢県民の森駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森駐車場を利用しました。10台程停められます。この先は車両通行止めになっています。

コース状況／危険箇所等

・表丹沢県民の森駐車場〜二股　林道を歩きます。二股に登山カードポストありましたが、カードはありませんでした。
・二股（小丸尾根）〜小丸　急な尾根ですが、良く整備され、ジグザグの登って行くので急さは感じられません。
・小丸〜塔ノ岳（往復）　尾根筋の林間コースで、路は大変歩きやすくなだらかです。
・小丸〜鍋割山　なだらかな歩きやすい林間コースです。
・鍋割山〜後沢乗越　前半はなだらかで歩きやすいが後半は急になり、木の根が張り出したり、細かい砂利、石があり、滑りやすい。
・後沢乗越〜林道　沢沿いを下るが、路が少し上を巻いているので、下りやすい。

写真

11/8 8:39

駐車場は10台位しか停められなので、8時半頃着いた時にはほぼ満パイ状態でした。

11/8 9:00

二股へ向け、林道歩き。

11/8 10:01

二股からは尾根に取り付きます。

11/8 10:27

所々、黄葉です。

11/8 10:43

急な小丸尾根を登り詰めて行くと視界も開け、樹林越しに富士山。

11/8 11:06

小丸に着くと、秋の空に富士山が美しい。

11/8 11:06

黄葉も青空に映える。

11/8 11:07

良い眺めです。

11/8 11:09

しばし、この眺めに魅入ります。

11/8 11:30

大山と三ノ塔が仲良く。

11/8 11:35

目指すは塔ノ岳。

11/8 11:48

塔ノ岳が近づいてきます。

11/8 11:59

もう眼の前です。息子夫婦は一足先に頂上へ。

11/8 12:18

秋晴れの山頂です。

11/8 12:25

蛭ヶ岳も近くて遠い。

11/8 12:26

大山の向こうには相模湾。

11/8 13:11

山波を従えて、主役、富士山。

11/8 13:13

南アルプスが連なります。

11/8 13:16

山から見る富士山、最高！

11/8 13:39

たっぷり、眺望を楽しんで、鍋割山に向かいます。

11/8 13:59

大丸へのちょっとした登り。

11/8 14:17

眼下に玄倉の紅葉。

11/8 14:21

尾根からは湘南の街並みも眼下に見渡せます。

11/8 14:40

気持ちの良い尾根歩き。

11/8 14:44

右手に丹沢山、蛭ヶ岳を望みながらの楽しい歩きです。

11/8 14:47

楽しい尾根歩きで鍋割山が近づきます。

11/8 14:54

塔ノ岳でランチを食べ過ぎたので、鍋焼きうどんはお腹いっぱいで食べられません。

11/8 14:56

眺望もなかなかです。

11/8 14:56

山の間から北岳が顔を覗かせています。

11/8 15:12

秋は陽が落ちるのが早いので、眺望はそこそこに鍋割山を後にします。

11/8 15:39

後半は後沢乗越に向け一気に下ります。

11/8 15:56

後沢乗越、ここから沢沿いに下ります。

11/8 16:14

急なところはありません。

11/8 16:18

沢を渡って林道に到着。

11/8 16:37

二股に戻って来ました。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

u1030SW,S1030SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

saramasa

秋の晴天に恵まれ、小丸尾根を登り詰めると、富士山がお出迎えしてくれていた。
おやつのおいしいどら焼きを食べながらの富士の眺めは格別でした。抹茶を持ってくれば良かった。もちろん塔ノ岳からの眺めも最高で、東京湾、相模湾を囲みながら房総、三浦、伊豆半島がハッキリと眺められ、富士の右手には南アルプスの連山が屏風のように並べられ、海と南アルプスが同時に眺められシチュエーションはなかなかありません。山頂でお会いした方が今年は50回登っているが、今日の日ような眺望は今日で二回目と言っておりました。塔ノ岳は何回か登っていますが、この眺めにあらためて、良さを実感しました。山は常に表情を変え、いつも新鮮な感動を与えてくれます。一緒にに行った息子夫婦も塔ノ岳に初めて登り、大変感動していました。でも、若い二人と一緒に登るのは、嬉しさ反面、なかなかペースがきついものがありました。