山行記録: 篠井山

過去天気図（気象庁）	2019年11月の天気図
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コース状況／危険箇所等	本記事は、南アルプス南部調査人のブログ「石小屋。なんとかビバーク利用可能か(2006年4月)」からの移行です。第五版　2019年11月16日 5回目の登頂で、宿願の富士山展望をはたしました。第四版　2018年3月11日　東日本大震災の日に篠井山に登りました。合掌。登山道に大きな変化はありません。登山口の駐車場は先日の大雨で土砂が流され、かなり荒れています。今回も晴れ予報で期待して篠井山に登りましたが。富士山は雲の中でした。夕方からは晴れたので、残念です。山頂部にウッスラと雪がありましたが、アイゼンは不要でした。第三版　2016年4月9日　山頂付近の双耳峰の間の谷を行く登山道、また谷を越え北峰へ行く登山道は踏み跡が非常に薄くなっています。大きな危険箇所はありませんが、ルートファィンディングのできない初心者は、谷の見える所から南峰直登ルートをピストンすべきでしょう。　今回も富士山の眺望はお預けでした！午後からは晴れたみたいで残念です。渡り場の頭から上部の稜線までは単調な植林帯が続き、ガンバリ所です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1．登山口は福士川の上流、奥山グリーンロッジを通り、林道が月夜の段へとヘアピンカーブする地点です。標識があり、数台駐車が可能です。 2．標識に従って、福士川の左岸に沿って歩き始め、右岸、左岸と渡って、明源の滝を始めとする、美しいナメ滝を見ながら登ります。 3．更に沢を横切りながら最後急登を行くと、渡り場の頭に着きます。 4．以降は（紙版）地形図と異なり、尾根を巻いてその先ジグザグに登り尾根筋に戻った先で分岐になります。 5．篠井山山頂からは、東側が大きく切り開かれ富士山が展望できます（の筈です。曇天でしたので未確認です）。 6．山頂部は二つのピークを持っていて、北峰には神社があります。追記 ○篠井山は山ビルが多いと聞きます。山麓の春から晩秋迄の時期で、降雨時などの湿気の多い時は特に注意してください。