大雨の後の鳩吹山 カタクリルートから

2020年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 4.8km
• 登り: 292m
• 下り: 293m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:55

距離 4.8km 登り 293m 下り 293m

9:44 カタクリ登山口
11:01 11:35 鳩吹山
12:25 12:31 大脇登山口
12:39 カタクリ登山口

09:36 下流域公園駐車場
09:40 カタクリルート登山口
10:16 小天神(〜10:38)
11:00 大天神
11:02 鳩吹山(〜11:33)
11:48 大脇口分岐
12:01 休憩(〜12:14)
12:27 大脇口
12:41 休憩(〜12:58)
13:01 下流域公園駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下流域公園駐車場（無料）を利用しました。

コース状況／危険箇所等

■駐車場からカタクリルート登山口
岐阜県の大雨特別警報が出された時、駐車場の近くを木曽川に流れる支流が反乱し、下にある駐車場が水に浸かりました。
かなり水位が上がって川に架かる橋は水没しましたがこの日行ってみるとちゃんと残ってました。
対岸への下り口のスロープ部は下流側に流され途中の木に引っかかっていました。
過去、何度も流され、その都度架け直された橋ですが今回は奇跡的に流されずにすんだ様でした。
■カタクリルート登山口から小天神
特に大雨の被害は見られず周囲はキノコがあちこちに。
前半、急な登りが続きます。
後半は急には違いないですが歩きやすい道が小天神まで続きます。
■小天神から鳩吹山頂
特に危険な箇所はありません。
後半、チャート岩質の急な岩場の登りが大天神まで続きます。
大天神から鳩吹山頂まではほんの少し歩きます。
■鳩吹山頂から大脇口
往路も少し戻って、分岐から大脇口へ向かって下ります。
特に危険な箇所もありません。
しばらくして沢沿いの道になり、やがて国道41号の下を通り大脇口へ。
ここから下流域公園駐車場までは道路を歩きます。

その他周辺情報

湯の華アイランド
温泉と岩盤浴があります。

写真

7/12 9:34

公園駐車場の一段下の駐車場
ここは大雨で水に浸かりました

7/12 9:37

かろうじて流されなかった橋

7/12 9:37

橋の下り口のスロープは少し下流に流され木に引っ掛かっていました

7/12 9:36

このあたりも水に浸かったはずですが、特に変化は見られません

7/12 9:38

カタクリルートから登ります

7/12 9:44

あちこちにキノコ

7/12 9:45

時々広がる展望

7/12 9:46

急な登りが続きます

7/12 9:52

またまたキノコ

7/12 9:57

岩の多い急な登りで息切れ切れ（汗）

7/12 10:12

小天神が見えてきました

7/12 10:13

小天神まであと少し

7/12 10:14

小天神からの清々しい展望！
御嶽山や恵那山は見えませんが。

7/12 10:16

直径20cmほどのでっかいキノコがひっくり返ってました

7/12 10:16

奥にも立派なのが

7/12 10:17

ちょっこと可愛いキノコ

7/12 10:20

雲が多いですがまぁ良い展望かと

7/12 10:27

東屋から

7/12 10:36

鳩吹山へ向かいます

7/12 10:42

チャート岩質が現れました

7/12 10:45

ここにもキノコ

7/12 10:47

わぉ〜、キノコの大家族

7/12 10:49

オオバノトンボソウが咲いていました

7/12 10:50

ますます急になります

7/12 10:58

大天神の東屋
気温は29℃〜（汗、汗）

7/12 11:00

鳩吹山頂到着

7/12 11:01

木曽川が茶色い！

7/12 11:29

モンキアゲハが...大きい！

7/12 11:58

下山は往路の途中から大脇口へ

7/12 11:58

キノコ

7/12 12:02

沢に沿った道となり小滝が気持ち良い

7/12 12:03

岩から滴り落ちる水も冷たい

7/12 12:17

大脇口の道を歩くのは17年ぶり

7/12 12:22

この川が氾濫しました
今でも水流は強い

7/12 12:56

駐車場の近くの湯の華市場でソフトクリームを食べて
戻りました

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

HW-02L HUAWEI

感想

Kisaku3

湯の華アイランドのインスタグラムにアップされた駐車場近くの川の氾濫と水没状況を見て、またあの橋が流されたかなぁと心配しましたが、奇跡的に今回は残っていました。
心持ち泥臭い匂いが漂いますがまぁ、気にもせず鳩吹山へ。
しばらくまともに登山してなかったので息切れ切れで小天神、大天神そして鳩吹山へ。
登山道の周りはいろんなキノコがいっぱい。
そんな中でオオバノトンボソウを見つけました。
大天神の東屋で気温は29℃でした。
山頂の日陰に座り込んで昼食。
この山は火気使用禁止なのでお昼はコンビニおにぎりです。
17年ぶりの大脇登山ルートは夏草や木々の葉で覆われ見晴らしは有りませんでしたが、場所、場所で景色を思い出す事ができました。
山頂で29℃でしたから下は30℃超えですかね。
汗びっしょりです。
今回はミレーのドライナミック メッシュのアンダーウェアーを初めて着たんですがうたい文句の通り、汗はメッシュを通して上着へ。
上着は濡れているんですが、アンダーウェアーはサラサラしてます。
これは汗冷え対策にはもってこいのウェアーだと感じました。
後は上着の速乾性の高いのをチョイスする必要がありますが（笑）