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記録ID: 2432652
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ハイキング
甲信越

独鈷山

2020年07月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.8km
登り
736m
下り
735m

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:40
合計
4:10
7:10
70
8:20
8:30
50
9:20
9:40
40
10:20
10:30
40
11:10
10
11:20
ゴール地点
天候 曇り、下山時小雨
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花山湖管理棟近くの空スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
最近入山者が少ないせいか、登山口は木に覆われていて、踏み跡も頼りない場所があった。赤テープを辿れば概ね問題はないと思われる。
登山口は草に覆われていた。
2020年07月12日 07:09撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
1
7/12 7:09
登山口は草に覆われていた。
踏み跡を辿って登り始める。
2020年07月12日 07:10撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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7/12 7:10
踏み跡を辿って登り始める。
対岸に渡渉して直ぐ現れる赤テープ。初めは間違って、そのまま直進してしまった。
2020年07月12日 07:17撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7/12 7:17
対岸に渡渉して直ぐ現れる赤テープ。初めは間違って、そのまま直進してしまった。
前のテープの地点で対岸を見ると赤テープが。此処で沢を直ぐ渡り返すのが正解。
2020年07月12日 11:11撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7/12 11:11
前のテープの地点で対岸を見ると赤テープが。此処で沢を直ぐ渡り返すのが正解。
沢筋を進んだ処にある二股。登山道は左の沢筋を辿る。
2020年07月12日 07:39撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7/12 7:39
沢筋を進んだ処にある二股。登山道は左の沢筋を辿る。
稜線への急斜面。
2020年07月12日 08:05撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7/12 8:05
稜線への急斜面。
稜線に到着。此処からは左の尾根筋を登ってゆく。
2020年07月12日 08:18撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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7/12 8:18
稜線に到着。此処からは左の尾根筋を登ってゆく。
樹林帯の稜線を快調に進む。
2020年07月12日 08:24撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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7/12 8:24
樹林帯の稜線を快調に進む。
小ピークを巻きながら進む。
2020年07月12日 09:01撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7/12 9:01
小ピークを巻きながら進む。
トラロープのある場所もあったが、危険ではない。
2020年07月12日 09:02撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7/12 9:02
トラロープのある場所もあったが、危険ではない。
この地点、登りは良いが下りでは要注意。
2020年07月12日 09:56撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7/12 9:56
この地点、登りは良いが下りでは要注意。
下山時この看板が現れた先で、下山路は大きく左へ曲がる。直進しない様に要注意。
2020年07月12日 09:51撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
7/12 9:51
下山時この看板が現れた先で、下山路は大きく左へ曲がる。直進しない様に要注意。
独鈷山の山頂に到着。
2020年07月12日 09:20撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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独鈷山の山頂に到着。
雲が多く展望が今一つだったのが残念。
2020年07月12日 09:21撮影 by  NIKON 1 J5, NIKON CORPORATION
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7/12 9:21
雲が多く展望が今一つだったのが残念。
撮影機器:

装備

備考 カッパの他に傘を持参したが、車に忘れた。また珍しく、山頂用のノンアルビールを忘れてしまった。

感想

梅雨の合間を縫って、上田の独鈷山を訪ねた。里山の易しい山の認識を持っていたが、低山ながら意外としっかりとした山歩きが出来る頂であった。花山湖の管理棟近くのスペースに車を停め、装備を固めて堰堤を歩き始める。

登山口は堤の対岸から東に道路を下った処にあるが、道路は両側から伸びた雑草に覆われていて、漸く歩く幅が開いている程度だ。登山口も木々に覆われていて、枝木を潜って漸く標識を確認出来た。刈払いがされていない様で、訪れる登山者も少なそうだ。そういえば、最新の分県登山ガイドからも独鈷山は外れている。沢沿いの片斜面の踏み跡を辿って進んで行くと、登山口から10分程度で沢の渡渉点が現われる。対岸へ渡り、直ぐ渡り返すのだが、対岸から渡り返す前に木に結ばれた赤テープが少し沢から離れた木に結ばれていて、そのまま対岸を登りかけそうになった。急に踏み跡が弱くなり変だと思い、改めて沢の反対側を確認すると赤テープがある。沢を渡り返して事無きを得たが、今日の山はルートを慎重に辿る必要がありそうだ。

沢筋に沿って登ってゆくと、沢は何時しか涸沢となり、沢の二股を通過。急斜面への取付き前に一本立てる。赤テープを辿りながら左側の沢筋の急斜面に取付くと、登山道は一気に高度を上げてゆく。枯枝の堆積した登山道は、足場は思った程に悪くはないが、濡れた時には難渋しそうだ。頂上まで80分の標識を越えて、もう一登りするすると稜線へ出た。

 稜線から左へと伸びる尾根筋を登って行くのだが、独鈷山の山頂までは結構大きなアップダウンがある。小ピークを最初は北側、次は右側を捲く様にルートが付けられているが、何れも赤テープがしっかり付いているので確認しながら進めば問題はない。稜線へ出て50分程で、宮沢集落から南斜面を登ってくる登山道と合流する。宮沢からの道の方がしっかりつと踏まれていて、標識も明瞭。今は宮沢から登る人の方が多いのかもしれない。

 合流地点から少し上ると広場に出て、此処から数分の登りで独鈷山の山頂へ出た。山頂には祠があり、北側、南側と視界が開けていて、上田平を見下ろし、美ヶ原から北アルプスまで望める筈なのだが、残念ながら雲が多く期待の展望は得る事が出来なかった。下山路は往路を戻るのだが、要注意店点が一か所。「山頂まで25分」の標識から少し下った処で尾根が左右に分かれる。登山道は大きく左へ曲がり左の尾根を下るのだが、油断していると真直ぐ進みそうになる。この日は偶然、登ってくる登山者とこの地点で遭遇(この日山で唯一会った登山者)し、ルートを外すことは無かったが注意が必要な場所だ。

 里山ながら、しっかりとした山歩きが出来る独鈷山。今度は天気の良い時に、南側の宮沢集落からも登ってみたいものだと思う頂であった。

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