車山高原 ニッコウキスゲ。

2020年07月13日(月) [日帰り]

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　美ケ原からビーナスラインで車山肩へ。駐車場にはかなりの車が入っていました。

コース状況／危険箇所等

　危険個所はありません。

写真

7/13 8:17

美ケ原の朝、勿論ご来迎はありません。

7/13 7:38

王ヶ鼻。

7/13 7:44

北アルプスはヴェールの向こう。

7/13 7:39

イワキンバイ。

7/13 7:49

水もしたたるウスユキソウ。

7/13 8:18

朝食、三種類のパン。

7/13 10:06

所を変えて車山肩から。
美ケ原は荒れ模様のようです。

7/13 10:11

ヨツバヒヨドリ。

7/13 10:20

イブキトラノオ、タデ科ですが目立ちます。

7/13 10:19

小さな花が一杯ついています。

7/13 10:17

ニッコウキスゲ大群落。

7/13 10:26

好き勝手な方向を向いています。

7/13 10:22

電気柵で囲まれています。

7/13 10:28

霧ヶ峰、色んな花が咲いていますが、何と云ってもニッコウキスゲ。

7/13 10:29

一本の茎に3~4個の花。

7/13 10:32

花の命は短くて、

7/13 10:32

朝開いて夕方にはしぼんでしまいます。

7/13 10:34

僅か一日の命を

7/13 10:35

精一杯生きています。

7/13 10:39

・・・。

7/13 10:38

ハクサンフウロとコラボしています。

7/13 10:40

・・・。

7/13 10:51

・・・。

7/13 10:52

見事な咲きっぷりです。

7/13 10:43

タカトウダイ。

7/13 10:50

キバナニガナ。

7/13 10:35

ハクサンフウロ。

7/13 10:54

ハクサンフウロ。

7/13 10:25

シシウド。

7/13 10:40

ミヤマセンキュウでしょうか。

7/13 10:47

ニッコウキスゲともお別れです。

撮影機器：

EOS 5D Mark IV ボディ CANON

感想

onisan

　美ケ原の朝、霧が立ち込めご来迎はアウトです。6時半、山本小屋ふるさと館のオンボロバスで美ケ原高原美術館へ雲海を見に行きます。ここもまた真っ白け、なんにも見えません。暫く待って霧が流れ、近くの山が浮き出て来ますが、ガスが立ち昇って来るだけで雲海とまでは行きません。オンボロバスはまるでわたしと一緒です。ゼイゼイハアハアと王ヶ頭に上がり、さらに王ヶ鼻へ。こんな天気ですから期待はしていませんでしたが、やっぱり真っ白け。
　ホテルに戻って8時から朝食です。新コロ第2波が危惧されている中、おまけに平日ですが、山本小屋ふるさと館は賑わっています。単独の宿泊者はわたしだけ。無雪期には一人では泊めて呉れなかった筈ですが、恐らくキャンセルがあったのでしょう、運良く泊まる事が出来ました。朝食は白いパン（ハイジ）、クロワッサン、クルミパン、それに加えてピザが一枚つきます。とても食べられる量ではありません、ピザは包んでもらってお持ち帰り。
　ビーナスラインで車山肩へ、ニッコウキスゲがお目当てです。電柵に囲まれていますが大群落、見事です。朝咲いて夕方には萎んでしまうニッコウキスゲ。毎日新しい花に入れ替わっているわけですから、黄色く染め続けるには何百万もの株が必要でしょう。午前中、晴れ間はありませんでしたが雨に会う事無くひと回り。
　帰りの中央高速道路、土砂崩れで昨日は通行止めになっていましたが、どうやら復旧しスイスイ。でもワイパーフル回転も。まだまだ梅雨前線は停滞しそうです。