（過去レコ）山上ヶ岳

2008年04月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:55

6:20 五番関トンネル登山口
6:30 6:30 五番関
6:55 7:00 鍋冠行者堂
7:50 7:55 洞辻茶屋
8:20 8:25 鐘掛岩
9:05 9:15 西の覗岩
9:30 9:45 山上ヶ岳
10:40 10:40 洞辻茶屋
11:25 11:25 鍋冠行者堂
11:40 11:55 五番関
12:25 12:30 大天井ヶ岳
13:00 13:05 五番関
13:15 五番関トンネル登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/29 7:53

不動明王像

4/29 7:53

4/29 8:43

西の覗

4/29 9:09

日本岩から稲村ヶ岳(左)
右の鋭鋒は大日山

4/29 9:10

日本岩から八経ヶ岳(右)
鞍部の奥は釈迦ヶ岳方面

4/29 9:35

山上ヶ岳

4/29 9:36

同

4/29 9:41

同

4/29 10:08

登山道から眺める西の覗岩の絶壁

撮影機器：

EOS Kiss デジタル CANON

感想

たかやま

五番関トンネル入口の南西側には特に駐車場という所はなかったが、東屋のある空地があり、先行車が二台停められていた。駐車スペースという感じであった。

山上ヶ岳へ通じる登山道には全て、どこかには女人結界門がある。
当日歩いたルートでは五番関にあった。
門の入口に大きな看板があり、次のような内容が書かれていた。
『平成○○年に大峯山寺が女人結界を解くとマスコミで報道されましたが、当寺は解除も報道もしていません』と。
女性に門戸を開かないという厳しい戒律は至る所に書かれているが、その文言はとても穏やかであり、説得力がある。

私が女性であっても結界門に書かれている文言を読めば、山上ヶ岳は諦めざるを得ないと思う。その代わりに稲村ヶ岳に登るかどうかは、代わりではなく一つの山として稲村ヶ岳に登るだろう。

世界文化遺産に認定されているが、この女性差別を含めて、1300年もの昔から続く山岳信仰が文化として認められたということだろう。
大峯山寺としては、山上ヶ岳への登拝期間は毎年5月3日〜9月23日まで。
聞く処によると、真偽のほどは定かでないが、この期間外は登る女性がいるという。